鳥海山

2022年07月29日(金) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,429m
• 下り: 1,423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 2:25
• 合計: 10:22

0:28 鉾立
1:48 1:49 御浜小屋
3:00 3:17 文珠岳
3:34 3:39 伏拝岳
3:44 3:49 行者岳
4:06 4:44 七高山
5:02 5:30 鳥海山
5:33 5:41 御室
6:07 6:19 七高山
7:14 7:19 行者岳
7:23 7:28 伏拝岳
7:51 7:58 文珠岳
9:00 9:01 御浜小屋
9:11 9:24 御浜・鳥海湖分岐
9:34 9:34 御浜小屋
10:50 鉾立

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/29 4:04

今回もご来光を仰ぐために深夜山行となりました

7/29 4:18

夜明け前に期待の雲海が流れ始め

7/29 4:35

いよいよご来光を迎えます

7/29 4:38

赤く照らされた「七高山」が厳かに一日の始まりを告げていますが

7/29 4:40

里の人たちはまだ夢の中でしょうか

7/29 4:40

雲海の上には右から「岩手山」→「秋田駒ヶ岳」→「八幡平」が浮かんでいました

7/29 4:40

「新山」にも陽が当たりだし

7/29 4:44

日本海に影を落とす「影鳥海」を眺めてから

7/29 5:12

「新山」に登頂しました

7/29 5:12

正面の「七高山」と朝陽が照らす雲海の下に

7/29 6:11

すっかり雪が解けた緑深い山麓が広がっています

7/29 6:54

山頂部に別れを告げて下山の途につきましたが

7/29 6:59

眺めの良いことこのうえなく

7/29 7:00

外輪と「千蛇谷」

7/29 7:18

「稲倉岳」とにかほ市街

7/29 7:24

「心字雪渓」

7/29 7:29

飛島

7/29 7:55

「鳥海山」の山頂部

7/29 8:00

「笙ガ岳」と「鳥海湖」

7/29 8:09

庄内平野

7/29 8:11

「稲倉岳」を眺めながら高度を下げていきます

7/29 8:20

コバイケイソウや

7/29 8:38

ニッコウキスゲが咲く登山道を楽しんでいるうちに

7/29 8:47

本峰がだんだん遠ざかっていました

7/29 8:49

そこら中にお花畑が広がり

7/29 9:00

下界の暑さなど忘れるような涼風快適な中

7/29 9:00

「鳥海湖」を従えた

7/29 9:10

まるで浄土のような「鳥海山」を満喫できた一日となりました

7/29 6:09

今日の彩は最盛期のイワギキョウ

7/29 6:18

7/29 6:57

7/29 6:31

そしてこの山の宝物であるチョウカイフスマ

7/29 6:31

7/29 7:04

7/29 7:05

7/29 7:58

7/29 7:59

7/29 7:01

イワブクロ

7/29 7:08

これも固有種のチョウカイアザミ

7/29 7:13

ヨツバシオガマ

7/29 7:51

ヤマハハコ

7/29 7:52

ハクサンシャジン

7/29 9:28

ハクサンフウロ

7/29 9:50

ヒナザクラ

7/29 7:53

そして短い夏を謳歌している

7/29 8:03

花々たちです

7/29 8:33

7/29 8:43

7/29 8:51

7/29 9:51

チングルマも登山道脇に今が盛りの大群落がいっぱいありました

7/29 9:52

7/29 10:15

撮影機器：

D7500 ボディ ニコン

感想

montedio

　昨年喜寿を迎えられた知り合いのご老人（女性）から「チョウカイフスマってどんな花？」と尋ねられ、「鳥海山の固有種（月山にもあるらしいが見たことはない）で白くて小さい花ですよ」と答えたところ、「とても登れないから登った時に動画でも撮ってきてくれないかしら」とリクエストされていたので機会を窺っていました。なんでも出身の山形大学の同窓会の名称らしいです。今回ようやく休みが取れたので咲き終わる前に急いで登ってきたというわけです。今年はとても良い咲き具合で期待どおりのきれいな動画が撮れました。
　駐車場には「愛媛」、「倉敷」の車もありました。ちなみに先週の「月山」Pには「鹿児島」の車も。せっかく遠いところからおいでくださったみなさんを「鳥海山」は素晴らしいお姿で歓迎してくれました。下山時に出会った長野県からお越しの高齢ご夫婦も「一度登ってみたかった」と感無量のご様子で、日本百名山の連載初回の山はやはり岳人を惹きつけてやまない魅力に溢れていると感じました。県民として誇りに思います。