日光白根山(菅沼登山口から)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 950m
- 下り
- 938m
コースタイム
12:40五色沼避難小屋-12:50五色沼-13:40弥陀ヶ池-14:50菅沼登山口
天候 | 終日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
菅沼登山口〜弥陀ヶ池 雪がかなりあります。わりとしっかりしていて踏み抜きはほとんどせずに済みました。 リボンは短い間隔であります。 弥陀ヶ池〜山頂 雪の急斜面の後、ガレ場。汚れて岩と見分けがつきにくい氷があったりします。 山頂〜五色沼避難小屋 途中から道がなくなり急斜面になります。雪はあったりなかったり。 五色沼避難小屋〜弥陀ヶ池 沼からの登りはまあまあきついです。リボンが見つからないので適当に。 弥陀ヶ池〜菅沼登山口 雪の急斜面を登山口までほぼ直線に。踏み跡が多数あるので慎重にいけば問題ありません。 自分は恐怖で萎縮してしまいましたが… |
写真
感想
初の日光白根山へ。
弥陀ヶ池までは雪があるも、リボンを小刻みにセットしていただいているので、迷うことなく軽快に進みました。
が、そろそろ弥陀ヶ池に出るであろうあたりで、ルートが左に巻いていたので
「このまま直登してもいいんじゃなかろうか。踏み跡もあるし。」
と欲を出し踏み跡を追ったところ、弥陀ヶ池を見下ろす高さに出てしまいました。
初めての山でルートを外れるもんじゃないですね。反省。
そのまま白根山の下に合流。
急斜面は雪に覆われリボンも見つからなかったので適当に直登しましたが、
その際、軽く滑ってしまいストックで踏ん張ったところ、右腕の筋肉が伸びたような感じに…。
腕を上げると違和感を覚える程度で大事ないと判断し、そのまま山頂を目指しました。
振り返ると燧ケ岳等、雪を纏った山々の絶景が。
ガレ場に変わり急坂でしたが、景色を楽しみつつぐんぐん高度を稼ぐのは気持ちが好かったです。
山頂に到着し景色を一通り楽しんだあとは、少し移動し開けたところで昼食を。
天気は好かったものの、風が吹くと結構寒かったです。
昼食を終え、五色沼を目指しました。
途中までは道がしっかりしていたのですが、雪に覆われているのか道が途切れ、急斜面に。
雪のある部分と土の部分がありましたが、上りも下りもみなさん思い思いの場所を通っていました。
五色沼避難小屋は視認できていたので道に迷う心配はないものの、急斜面がかなり怖かったです。
そして雪ではなく草の部分でまたも軽く滑ってしまい、右腕に追加ダメージ。
これですっかり萎縮してしまい、連れを待たせつつおそるおそる亀のようにゆっくり下りました。
時間はかかりましたが五色沼に到着し、しばし景色を楽しみました。
沼は半分氷が残って流氷のようで、耳をすますとミシミシという音が聞こえます。
弥陀ヶ池以降は登山口までひたすら急斜面を下りました。
他の方も「ここを下るの?」と若干躊躇していたようですが、リボンも見つからず、往路で通ったであろうジグザグのルートに戻ることなくほぼ一直線(?)に下ってました。
自分はまたまた軽く滑ってとうとう右腕を上げると痛むようになってしまい、滑ることに恐怖し超鈍足に…
いっそシリセードしてしまえば良かったと今更ながらに思います。(シリセードしている方もいました)
時間をかけ連れに迷惑をかけてしまいましたが、なんとか無事(?)下山。
尚、帰りに日光湯元温泉を過ぎたあたりで追突事故現場を目撃し、さらに東北自動車道でも派手にクラッシュした事故現場を目撃…。
いろいろと身の引き締まる思いでした。
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