蓬莱山・打見山 〜ちょっぴり登山😄 & しんどいゲザ〜ン😫💦

2022年07月29日(金) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:41

11:45 びわ湖バレイロープウェイ山麓駅
12:12 12:52 打見山
13:04 13:08 笹平遊びの広場
13:23 13:31 蓬莱山
13:36 13:36 金毘羅道下降点
13:49 13:51 笹平遊びの広場
13:59 14:14 打見山
14:49 14:50 クロトノハゲ
15:35 15:45 天狗杉
16:46 16:46 脇山橋分岐
17:26 ゴール地点

・車で湖西道路志賀ICを出ると、登山口までコンビニなどのお店が無い。ロープウエイ乗り場売店もお土産程度なので、ドリンク携行食などの購入が必要なら、湖西道路和邇IC近くの「道の駅 妹子の郷」がコンビニや売店レストランが有り、おすすめ。

天候

下界は晴れ時々⛅...山上は時々⛅の中

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・びわ湖バレイロープウエイ駐車場(平日1,000円 ＊土日2,000円)
・ロープウエイ(大人片道 @1,600円)
山上の打見リフトとホーライリフトはロープウエイ料金に含まれ、乗り放題)　

コース状況／危険箇所等

・打見山よりキタダカコースへは、打見山リフト乗り場左側より小道へ入るが、下りてすぐ近くに登山道分岐のプラスティック階段がある。ただしこの時季、草が繁茂して分かりにくいので、慎重に確認を。
・また、ロープウエイ下を過ぎるまで、道は細く軟弱な部分もあるので、慎重に。

ファイル

BV (32).jpg

（更新時刻：2022/08/02 11:41）

写真

名神京都東!Cから湖西道路(無料)で志賀ICへ。
少し戻るように下道(県道)からびわ湖バレイ進入路を登ると、湖西道路ガード下手前に料金所。

1,000円を支払い登り行くと、14番から始まる🅿群。
下りてくる予定のキタダカルートは11番🅿に出るが、乗り場との中間位の8A🅿に停めた。そこから乗り場へは、画像左側から短絡的に行け、意外に近く(^^)V

チケット売り場で、ハイキングなら地図は所持しているか、登山届は？など聞かれ、券購入後左手奥のポストで届け用紙に記入し投函。

スタートすると、すぐに眼下に湖面が広がる。
画像中央の向こうに、美しい山容の三上山から鏡山に続く山並み、右端に琵琶湖大橋。
この時点で、山上は雲の中...。

向こう中央付近の湖岸、以前自転車を押して登った西国33所長命寺の在る長命寺山、それに続く笠鉾山・奥津山の山並み...そして湖中に沖島が浮かぶ。
左手前「松の浦」の浜砂も美しい...琵琶湖周航の歌「雄松が里」はその近く、山陰に...。

5分程度で打見山山頂駅到着...涼しい！！気温は20℃程度か...びわ湖テラスへ。景観に感動...で、撮った画像はこれ一枚😢
昔スキーに来たのが2回、この施設ができる前のゴチャゴチャ記憶しかない場所でした🙄💦
初回は「サンケイバレー」と呼ばれていた頃、カーレーターで上がったが...知らんでしょう😏ガタンゴトンと...https://www.youtube.com/watch?v=99Yu9N8YSw4&t=19s
須磨浦公園のも乗ったけど..まだあるかな？

ここで昼食...TheMainテラスのカフェは行列なので、山頂駅に戻り、空いているその名も「エキナカキッチン」へ。
チキンバーガーセットBのアイスコーヒとジンジャエール(@1,600円)　　バーガーが大きくて、満腹！！
...って、半分かじってからアッと気付き、形を整え撮影😅💦
おまけに相方のポテトもゲットして...この恨みは後で来るのだ...😰

打見山リフト前...手創りらしいウエスタン人形が面白い。

リフトは乗り放題だが、リフト沿いにそり遊びや種々の遊具があるからか、歩いて下りる親子連れも多い。我らも当然歩く...トザンなのだ💦

雲は流れ、霧は流れ...蓬莱山は霧ヶ峰~♫

ドッグランの柵...赤とんぼが多い...まだ黒っぽいけど...。

柵に停まっているトンボに指を近づけると、いとも簡単に乗り移ってくれる...親しみを感じさせてくれる子達だなア...

ブッとい俺の指にも停まってくれる、可愛い娘(だよね)...ほら、しあわせのとんぼが ほら舌を出して 笑ってらあ!!♪♫♬...わかるよな ナガブチくん....♪

行くよ〜💥
来た〜...相方の轟く雷鳴？に夢破れ...気付くと霧は少しずつ晴れ行き視界が広がる。
いろんな遊具やスポーツゲームに戯れる「笹平遊びの広場」人々の傍を抜けて...

さあ！蓬莱山トザンだア.....揃って脚あげないけれど、子持ちは あ)w)ペアの真似をして「レッツらご〜♫」🏃‍♀️🏃‍♂️🌫

楽ちんホウライリフトをチラ見しつつ...やっぱ息切れ..二日前の古墳草刈りボラ時の熱中症状が癒やされてないかなあ😓ゆっくり休み...やすみ...🦌のウンチを避けよけ「ホーライ遊具広場」をゆっくり...ゆっくり...

三角点タッチ！登頂バンザイヽ(^o^)丿〜ッて...へへ😁💦

次いで、ケルン空洞の鐘をカンカ〜ン、お賽銭箱にチャリ~ン...
どこの神様仏様か解らんけど、無事のお礼とゲザンの安全をお祈りしてくれてます🙏

近くに法華経石標と九体の仏像！！
九つの衆生に対応する九品(くほん)阿彌陀仏でょうね... 南~無~。

ボトルドリンクスタンド 「Cafe 360」付属のアーチ状の大きなウッドデッキ...その前にはシェル型シェードのプレミアムシート...

更に下方にはリクライニング席...気持ちよさそう...けど、その向こうは「クロハゲ」の崖😨近づきたくない...離れてるけど💦コワ~

最高峰「武奈ヶ岳」に続く比良山地...その奥中央、湖面に「竹生島」。

芝生の剥がれた窪地にお花...オトギリソウ(弟切草)かな..草刈りボラ中ダウンしたが、メガネも紛失...ピントが上手く合わせられない😥何度か撮り直すが...

しきりになんか言ってはる？

「ささやきパイプ」に近寄ると「行くよ〜💥」

打見山山頂への上り...折角だから楽しもうって「打見山リフト」...超々久し振りのリフト..トザン、😅まっええか〜.へへへ楽ちん♫

さて、インフォメンションセンターで下山口確認し、打見山リフト乗り場東側の木道へ。
木道補修整備していたお兄さんに尋ねると、行き過ぎてた...一緒に戻って教えてくれて、草が繁茂して分かりにくい登山道、ビビってたら「大丈夫ですよ」と上からしばらく見ていてくれた...やさしい...ありがとう！m(_ _)m

「天名水」の鳥居...打見山の天然水🌫🌫

ロープウエイが迫る...乗客👥と眼が合う近さ👀！

倒れた灯籠の傍に「眞心の塔」の石柱...「至 山頂展望台」との刻印も。石段の上方、石垣に囲まれた「護国の英霊に　まこと幸あれ　合掌」石碑。
ここはちょうど「びわこテラス」の真下...。奉納石垣に「サッポロビール株式会社」？

ジギタリスの群生...もうお花は少ないが野生かなあ？昔スキーで山上の温室跡らしい所で仮眠したけど...栽培されてたかも？

でかい根こそぎ倒木...ブナの木かな？こんなに根が浅くしか張れないんだ...😥

こんなツヤツヤした葉がいっぱい...

こんなところがあちこちに...わあ~
イワカガミ(岩鏡)の花咲く時季に来たかったなあ...。

＊ここは精力的に登山されてるヤマレコユーザーTammyBivyのこの場所のレコを！！
「イワカガミ祭りの蓬莱山」　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4292027.html　　
TammyBivyさん、勝手に拝借...かんにんやで~ 🙇

その中に混じってトンボソウ(蜻蛉草)の仲間...オオバノトンボソウかな？

葉は細めで、芯のみどりが濃くなっているけど...？
どっちか、ようわからん...。

どんどん下りたつもりが...まだ「クロトノハゲ」
相方が上がって表示を確認してくれた...頂部を巻いてるだけで、そんなにも下ってない感じ...だが、もうすでに頭もカメラもピントズレ💦

そこから本格的につづら折り連続、しかもゴツゴツ岩石を砕いて敷き詰めたような、下りには辛い道...初心者でも気軽に登りやすいコースとあったが...(ナメてたなあ😓💦...これ内緒)
一際でかい「天狗杉」もチラ見して、更にキツく感じる岩石ゴロゴロつづら折れ坂は続く...

口笛吹き半袖軽装の若者が下り来て、みるみる遠ざかる...先を行く相方が何やら聞いている...どうも我々より1時間後に下り始めたらしい...心折れそう〜😣
マツカゼソウ(松風草)群生が花開く堰堤近く、やっと歩き易くなった道を黙々と...ヨロヨロと進み...

11番🅿到着ヽ(´ー｀)ノヽ(^o^)丿
相方をそこで待たせ、8A🅿へ車を取りに...。

素敵な山と淡海の国...🌫💚💙🌫🌫
「今こそ滋賀を旅しよう！第6弾」を利用した3回目の滋賀山旅でした...感謝！💕

感想

SS-KINKON

・滋賀山旅3度目の計画...湖南アルプス関西100名山太神山(たなかみやま)を計画していたが、2日前の草刈り機使用の地元古墳草刈りボラで、猛暑に熱中症状でダウン😰
そんな事もあって低山は避けて、ロープウエイで涼しい山上のプチ登山を楽しもうと出かけ、素晴らしい景観など楽しんだ。
しかし、急勾配の山だけあって、ゴツゴツ岩レキで歩きづらいつづら折れ連続のキタダカ道は、上りのほうが適しているかも...。