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記録ID: 4533158
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ハイキング
日光・那須・筑波

筑波男体山(筑波下宿-亀井稲荷-鬼ヶ作林道-蜜柑コース)

2022年07月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
TsukubaTad その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:06
距離
13.2km
登り
973m
下り
970m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:12
合計
6:47
5:31
27
5:58
5:58
13
筑波山一乗院駐車場
6:11
6:11
60
亀井稲荷神社
7:11
7:25
16
鬼ヶ作林道
7:41
7:41
72
蜜柑コース出合い
8:53
9:05
14
9:19
9:29
8
9:37
10:00
17
10:17
10:21
53
11:14
11:19
26
11:45
11:49
29
月水石神社
12:18
ゴール地点(筑波山口駅)
天候 晴れ、蒸し暑い
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
筑波山口駅のりんりんロードの筑波休憩所の駐車場
コース状況/
危険箇所等
筑波休憩所からしばらくりんりんロードを行き、筑波下宿から筑波山一乗院の墓地を通って山道に入る。亀井稲荷までの道は良く整備されているが、そこから鬼ヶ作林道までは微かな踏み跡が所々あるだけで藪こぎが必要。鬼ヶ作林道から蜜柑コースに出るまでの藪こぎは下草が疎らなので楽。蜜柑コース以後は一般の山道である。
(5:20)に筑波山口駅のりんりんロードの筑波休憩所の駐車場に行くと既に7,8台の車が駐車していた。ここは筑波山の登山者とりんりんロードをサイクリングする人の人気のスポットである。5:30出発。
2022年07月30日 05:20撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 5:20
(5:20)に筑波山口駅のりんりんロードの筑波休憩所の駐車場に行くと既に7,8台の車が駐車していた。ここは筑波山の登山者とりんりんロードをサイクリングする人の人気のスポットである。5:30出発。
早朝のせいか、りんりんロードを歩いても暑くなく快適である。25分程歩いて下宿の部落に入る。
2022年07月30日 05:58撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 5:58
早朝のせいか、りんりんロードを歩いても暑くなく快適である。25分程歩いて下宿の部落に入る。
(5:58) 筑波山一乗院が右手にあり、ここはその駐車場。今回は駐車場が見つからない場合を想定して筑波山口駅から歩いて来たが、次回に裏宿からの道を通って鬼ヶ作林道に行く時はこの駐車場を使わせてもらおう。
2022年07月30日 05:58撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 5:58
(5:58) 筑波山一乗院が右手にあり、ここはその駐車場。今回は駐車場が見つからない場合を想定して筑波山口駅から歩いて来たが、次回に裏宿からの道を通って鬼ヶ作林道に行く時はこの駐車場を使わせてもらおう。
一乗院のお寺を右に見ながら回り込む。竹林がきれいに手入れされている。
2022年07月30日 06:01撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 6:01
一乗院のお寺を右に見ながら回り込む。竹林がきれいに手入れされている。
ここからお寺の墓地を離れて左折し、山道に入る。
2022年07月30日 06:06撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 6:06
ここからお寺の墓地を離れて左折し、山道に入る。
道は簡易舗装されて歩きやすい。
2022年07月30日 06:08撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 6:08
道は簡易舗装されて歩きやすい。
亀井稲荷の参道も美しい。ベンチもあるのでここにお参りに来る人もかなりいるのかな?
2022年07月30日 06:10撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 6:10
亀井稲荷の参道も美しい。ベンチもあるのでここにお参りに来る人もかなりいるのかな?
(6:11) 亀井稲荷神社。こんなに立派な神社があるとはこの集落の信仰心を感じる。社近くに立てられている石碑によれば平成11年(1999年)に改修工事をしたとの事。
2022年07月30日 06:11撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 6:11
(6:11) 亀井稲荷神社。こんなに立派な神社があるとはこの集落の信仰心を感じる。社近くに立てられている石碑によれば平成11年(1999年)に改修工事をしたとの事。
神社の左手に整備された階段が続いている。ここを登って行く。
2022年07月30日 06:15撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 6:15
神社の左手に整備された階段が続いている。ここを登って行く。
(6:18) お地蔵さんが祀られている場所に来た。多くの卒塔婆が納められている。道はここから鬼ヶ作林道まで続くかと期待していたが、残念ながらここで終了。
2022年07月30日 06:18撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 6:18
(6:18) お地蔵さんが祀られている場所に来た。多くの卒塔婆が納められている。道はここから鬼ヶ作林道まで続くかと期待していたが、残念ながらここで終了。
微かな踏み跡があったり、見失ったりしながら登って行く。所々下草の密集地点があるが、大半は密で無く、それ程苦労しないで歩ける。
2022年07月30日 06:30撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 6:30
微かな踏み跡があったり、見失ったりしながら登って行く。所々下草の密集地点があるが、大半は密で無く、それ程苦労しないで歩ける。
(6:45) 何となく道らしいものが出てきたなと思っていると標高221m地点で石室が出てきた。中にはお地蔵様が見えず、今はどこかに外出中なのかな?
2022年07月30日 06:45撮影 by  SC-02L, samsung
1
7/30 6:45
(6:45) 何となく道らしいものが出てきたなと思っていると標高221m地点で石室が出てきた。中にはお地蔵様が見えず、今はどこかに外出中なのかな?
広い道らしき所に出てきたのでここからは楽に鬼ヶ作林道に行けるのかなと思っていたら、次第に林道とは別方向に向かっているので再び藪こぎを始める。
2022年07月30日 06:49撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 6:49
広い道らしき所に出てきたのでここからは楽に鬼ヶ作林道に行けるのかなと思っていたら、次第に林道とは別方向に向かっているので再び藪こぎを始める。
GPSの行跡を見ると255.4の三角点のすぐ近くを通ったようだが見過ごしてしまった。傾斜がゆるやかになり(7:11) 標高256mの所で鬼ヶ作林道に出る。丁度ガードレールが切れている所。
2022年07月30日 07:11撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 7:11
GPSの行跡を見ると255.4の三角点のすぐ近くを通ったようだが見過ごしてしまった。傾斜がゆるやかになり(7:11) 標高256mの所で鬼ヶ作林道に出る。丁度ガードレールが切れている所。
林道沿いに歩いて正規の蜜柑コース登山口から登るよりは、「みんなの足跡」の近道コースがあったのでその入口を探すが見つからない。仕方が無いのですぐ近くの沢を登り始めた。
2022年07月30日 07:25撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 7:25
林道沿いに歩いて正規の蜜柑コース登山口から登るよりは、「みんなの足跡」の近道コースがあったのでその入口を探すが見つからない。仕方が無いのですぐ近くの沢を登り始めた。
沢筋は水が気持ちが良さそうでジャブジャブ歩いて沢を登る事も考えたが、沢靴を持って来なかったので次回の楽しみとして、今回は藪こぎをして徐々に蜜柑コースに近づく事にする。この辺りは下草が少ないので楽に歩ける。
2022年07月30日 07:32撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 7:32
沢筋は水が気持ちが良さそうでジャブジャブ歩いて沢を登る事も考えたが、沢靴を持って来なかったので次回の楽しみとして、今回は藪こぎをして徐々に蜜柑コースに近づく事にする。この辺りは下草が少ないので楽に歩ける。
(7:37) 蜜柑コースの尾根に出てくる。
2022年07月30日 07:37撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 7:37
(7:37) 蜜柑コースの尾根に出てくる。
ここからはよく整備された山道となる。
2022年07月30日 07:49撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 7:49
ここからはよく整備された山道となる。
(8:28)標高583m。蜜柑コース最大の大岩である。ここまで来るとこのコースの2/3くらい来た事になるが、ここから傾斜は更にキツくなる。この大岩を何とか直登しようと思ったが足が滑り断念。仕方なく右側を回り込む。
2022年07月30日 08:28撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 8:28
(8:28)標高583m。蜜柑コース最大の大岩である。ここまで来るとこのコースの2/3くらい来た事になるが、ここから傾斜は更にキツくなる。この大岩を何とか直登しようと思ったが足が滑り断念。仕方なく右側を回り込む。
(8:53) 標高752m。ようやく自然遊歩道の第2(?)展望台に出てきた。道はロープで通せんぼしてある。
2022年07月30日 08:53撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 8:53
(8:53) 標高752m。ようやく自然遊歩道の第2(?)展望台に出てきた。道はロープで通せんぼしてある。
ロープを跨いで通り、後ろを振り返ると木札に「安全の為侵入禁止」と書いてある。こんなに整備され、よく踏まれた道なのに過剰警告と思う。食事休憩を取る。
2022年07月30日 08:54撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 8:54
ロープを跨いで通り、後ろを振り返ると木札に「安全の為侵入禁止」と書いてある。こんなに整備され、よく踏まれた道なのに過剰警告と思う。食事休憩を取る。
(9:19) 標高871mの男体山頂上。筑波休憩所を出発した頃、筑波山の中腹から上は雲がかかっていたが、頂上に着いてみると、ここは雲の上で青空が見えていた。
2022年07月30日 09:19撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 9:19
(9:19) 標高871mの男体山頂上。筑波休憩所を出発した頃、筑波山の中腹から上は雲がかかっていたが、頂上に着いてみると、ここは雲の上で青空が見えていた。
(9:39) 男体山から御幸が原に下りて少し女体山の方に行った木陰で食事を取る。御幸ヶ原は長期間トイレや広場の工事をしていたがやっと終わったようである。真夏の暑いせいか人は思ったよりも少なかった。
2022年07月30日 09:39撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 9:39
(9:39) 男体山から御幸が原に下りて少し女体山の方に行った木陰で食事を取る。御幸ヶ原は長期間トイレや広場の工事をしていたがやっと終わったようである。真夏の暑いせいか人は思ったよりも少なかった。
山百合は今日咲いたと思える程みずみずしかった。
2022年07月30日 09:39撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 9:39
山百合は今日咲いたと思える程みずみずしかった。
残念ながら植物に疎い私は花名が分からない。この花は少し盛りを過ぎていたが、やはり美しい。
2022年07月30日 10:02撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 10:02
残念ながら植物に疎い私は花名が分からない。この花は少し盛りを過ぎていたが、やはり美しい。
最初の予定では下りは石置尾根コースを取り、鬼ヶ作林道から雑木坪に下る予定であったが、暑さに負けて日和ってしまい、御幸ヶ原コース(ケーブルカー沿いの道)を下る事にした。10:00下山開始。
2022年07月30日 10:07撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 10:07
最初の予定では下りは石置尾根コースを取り、鬼ヶ作林道から雑木坪に下る予定であったが、暑さに負けて日和ってしまい、御幸ヶ原コース(ケーブルカー沿いの道)を下る事にした。10:00下山開始。
(10:44) 御幸ヶ原では登山客が少ないと思っていたが、下から続々と登って来る。運良く中間点でケーブルカー同士がすれ違う所を見ることが出来た。
2022年07月30日 10:44撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 10:44
(10:44) 御幸ヶ原では登山客が少ないと思っていたが、下から続々と登って来る。運良く中間点でケーブルカー同士がすれ違う所を見ることが出来た。
(11:16) 標高258m。筑波山神社に着いた。無事に登山できたお礼をする。
2022年07月30日 11:16撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 11:16
(11:16) 標高258m。筑波山神社に着いた。無事に登山できたお礼をする。
筑波休憩所に向けて急勾配の狭い車道を下る。両側には空き家が目立つ。この写真左側の家は立派な塀に囲まれた豪邸だがどうも空き家のようである。
2022年07月30日 11:33撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 11:33
筑波休憩所に向けて急勾配の狭い車道を下る。両側には空き家が目立つ。この写真左側の家は立派な塀に囲まれた豪邸だがどうも空き家のようである。
西山地区を下りて行くと「月水石(ガッスイセキ)神社」入口の看板を見る。以前からこの名前の書かれた道標を見かけていたが行ったことがなかったので行く事にした。
2022年07月30日 11:50撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 11:50
西山地区を下りて行くと「月水石(ガッスイセキ)神社」入口の看板を見る。以前からこの名前の書かれた道標を見かけていたが行ったことがなかったので行く事にした。
(11:47) 標高130m。近くの説明板によればこの神社はイワナガヒメを祭神として祀ってあり、古事記や日本書紀には「この姫は人類全体の死の起源神話」として語られているとの事。
2022年07月30日 11:47撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 11:47
(11:47) 標高130m。近くの説明板によればこの神社はイワナガヒメを祭神として祀ってあり、古事記や日本書紀には「この姫は人類全体の死の起源神話」として語られているとの事。
稲葉酒造場の外見。蓮の咲いている池の上に建っていて如何にも涼しそうである。一度この建物の中に入ってゆっくりと酒を味わってみたいと思っているが未だに果たせない。
2022年07月30日 12:07撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 12:07
稲葉酒造場の外見。蓮の咲いている池の上に建っていて如何にも涼しそうである。一度この建物の中に入ってゆっくりと酒を味わってみたいと思っているが未だに果たせない。
(12:16) 筑波山口駅の駐車場に戻って来た。朝と違い、駐車場はほぼ満車に近い。
2022年07月30日 12:16撮影 by  SC-02L, samsung
7/30 12:16
(12:16) 筑波山口駅の駐車場に戻って来た。朝と違い、駐車場はほぼ満車に近い。

感想

今日は蒸し暑く全身汗びっしょりになり、早く帰宅してシャワーを浴びたかったので当初の予定では石置尾根を下り、鬼ヶ作林道から藪こぎをして雑木坪に下る予定であったが、軟弱にも御幸ヶ原コース(ケーブルカー沿いの道)を下ってしまった。でも下山途中で15年ぶりに旧友に会うという幸運に恵まれた。単独では藪漕ぎの途中で熱中症になり倒れたら行方不明になる可能性があったので、同行者を募ったらTさんが同行して下さる事になった。お蔭さまで面白いコースを行く事が出来、Tさんに感謝する次第である。

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