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Yamareco

記録ID: 4534755
全員に公開
沢登り
御在所・鎌ヶ岳

野洲川水系元越谷

2022年07月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:58
距離
5.8km
登り
282m
下り
271m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:17
休憩
0:41
合計
2:58
11:16
62
スタート地点
12:18
12:59
75
14:14
ゴール地点
天候 曇→土砂降りの雨→晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道ゲートの手前付近に計10台ほど止まってたかな。川原でテント張ったり、水遊びする人らも居る。今回、私ら3台で行ってしもたけど、なるべく乗り合わせて駐車台数を減らすのが吉
コース状況/
危険箇所等
蛭収集家にはたまらない感じ
駐車台数多い
2022年07月30日 11:02撮影 by  SH-RM15, SHARP
2
7/30 11:02
駐車台数多い
下で高度計530m
2022年07月30日 12:15撮影 by  SH-RM15, SHARP
7
7/30 12:15
下で高度計530m
「誰かリードしたい人ぉー」→ しーーん

で、この写真を撮った後、俺リード。
2022年07月30日 12:22撮影 by  SH-RM15, SHARP
4
7/30 12:22
「誰かリードしたい人ぉー」→ しーーん

で、この写真を撮った後、俺リード。
下山後、林道ゲート付近の川原で皆で昼飯を食った
2022年07月30日 14:15撮影 by  SH-RM15, SHARP
3
7/30 14:15
下山後、林道ゲート付近の川原で皆で昼飯を食った
2022年07月30日 14:15撮影 by  SH-RM15, SHARP
3
7/30 14:15
OKMさんとは多分15〜20年ぶりに会った。懐かしトークにも花が咲いた
2022年07月30日 14:17撮影 by  SH-RM15, SHARP
3
7/30 14:17
OKMさんとは多分15〜20年ぶりに会った。懐かしトークにも花が咲いた

装備

共同装備
chuki 7.8mm30m ジャンピングキット.abagen_blue カム2個

感想

※後日、写真、動画を追記するかも しないかも

●経緯
 この土日は もともとは溝君と谷中一泊いこゆうててんけど、天気予報イマイチっぽかったし、西チベに用事もあったんで谷中一泊はナシにさしてもろて、東京から関西に帰る途中に日帰りで この谷に。
 鈴鹿、比良、奈良県川上村、京都など候補に挙げてたが、結局、Mr.Tの案に含まれてた この元越谷に行くことになった。
 OKMさんは 俺が沢登りを始めて2〜3年目に入会した大阪の飄逸沢遊会という会の先輩で、その会に居た時に、白川又本流関電取水堰→火吹谷→行者還トンネル西口、とか、黒蔵谷本流→出谷溯行 とか あと、数個、印象深い谷に一緒に行った人で、会うのは多分15〜20年ぶりぐらい。最近は年賀状のヤリトリくらいで、2年に1回くらい沢登りに誘っても断られるばかりだったが、今回、「いきます」とメッセージが来て、信じられず、二度見した。
 OKMさん以外もあまり会うことのない人たちで、とはいえ、俺的には5回以上は沢登りに同行したことのある人ばかりで 和気藹々の溯行が期待できた。

●待ち合わせ
 Mr.Tが遅刻したらしく、OKMさん号は待ち合わせ場所の土山のローソンに10分遅れ。その後、林道ゲートまでに片側交互通行が2箇所あり、結構時間がかかった。

●溯行
 ゲートに入る時、なんか見覚えのある顔があり、あれ?と思うが向こうが目をそらしたので知らん人かなと思い直してると、その人はkomahisa57さんだった。今回さそったけど断ってた人で、子連れで水遊びに来てるとのこと。
 林道を暫く歩くと、溯行経験のあるabagen_blueさんが「この辺から入るんですわ」というので従う。岩はやや赤みがかった花崗岩が多く、明るい谷。ゴム底の沢靴を履いてきたが、パっと見で分かるヌメった岩を除くと、フリクションは良かった。
 堰堤を3つくらい、左岸側から越えて、川原を暫く進むと二段で落差約15〜20mの滝が出てきた。おそらく元越大滝ってゆう安易なネーミングがなされてしまった滝。ここは左岸側にルンゼがあり、簡単に巻けるが、せっかく担いできたし、あと使うとこないし、ってんでロープを出す。「リードしたい人ー」と聞いても誰も行きたがらないので俺がリード役。abagen_blueさんがビレイ。abagen_blueさんに追加のシュリンゲとカムも借り、あと、万一のためということでジャンピングもメッシュベストのポッケにすぐ出せるようにし、またまた念のためでスノーケルも装着して登り始めた。残置ハーケン&シュリンゲが2箇所あり、一応 大丈夫そうなのを確認してから支点をとる。



 その後、落ち口に位置する。水がドバドバ射出されてたが、フリクションはよさげなので、ドバドバに左ひざを置き、滑らなそうなのを確認後、右足を岩の際のスタンスに置いて立ち上がり、あとは簡単に前に抜けた。
 この後、少しヌめるところもあり緊張したが、まぁここでええかというところでカムとハーケンでセカンドビレイ用の支点を作った。
 Mr.TとOKMさんは巻き上がって上にいて、フィックスロープを垂らしてくれた。
 springerさんとabagen_blueさんが上がってきて、後どうするか相談して、このあとはabagen_blueさんがリードして もう一段、2.5mほどの滝を上がった。
 ここから先は明るい灰色の花崗岩のナメが続き、その後、小滝のある川原に。この辺で雨脚が強くなってきた。土砂降りと言っても過言ではないような瞬間もあった。この辺で、滝に取り付く、の練習会&撮影会をした。
 撮影会終了後、土砂降りで もう下山しようとゆうことで 少し下流側方向に植林を上がると、赤テープのある杣道が見つかり、それを延々と辿って、上に林道が見えたあたりでトラバースであがってって林道に。
 林道は2〜3ヶ所 法面がくずれてるところもあったが、通過はたやすかった。じきに晴れてきて、Mr.Tは遡行中断を悔しがり、このあとすぐ渋川も行こうかとゆってた。
 時々、服についた蛭をとりながら歩く。ズボンに最大7匹の蛭が同時に着いていたのが今回の沢登りのハイライトだったか。
 ゲートに着き、川原で昼飯を食って、解散。
 短時間だがいい時間を過ごせた。

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