ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 453567
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

月山BC(スキーフリークの楽園へGO!)

2014年05月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:25
距離
8.3km
登り
535m
下り
879m

コースタイム

12:55ペアリフト終点 - 13:55P1858地点(スキーデポ) - 14:20月山山頂 - 14:50スキーデポ地点 - <スキー滑走> - 15:20駐車場
【総行動時間:2時間25分】
天候 晴れ(稜線は強風)
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・山形自動車道〜湯殿山IC経由で月山スキー場へ向かう。
・月山スキー場の駐車場は一日500円。(500台駐車可能だが、12時頃到着した時には満車寸前だった)
・今回は横着して月山ペアリフト(1回560円)を利用。
コース状況/
危険箇所等
・月山ペアリフト終点から山頂に向かう途中(P1858地点)まではシールハイク可能。
・そこから先は夏道を歩く必要あり。
・山頂部の大雪城は雪が豊富なので滑走可能。(今回はパス)
・上部の雪はザラメだが、標高が下がるにつれてストップスノーになる。
雪とブナの新緑のハーモニーがすばらしかった。
2014年05月24日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4
5/24 11:54
雪とブナの新緑のハーモニーがすばらしかった。
昼過ぎになると月山スキー場の駐車場は満車に。
2014年05月24日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 12:12
昼過ぎになると月山スキー場の駐車場は満車に。
ここからリフト乗り場までしばらく歩く必要がある。
2014年05月24日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 12:18
ここからリフト乗り場までしばらく歩く必要がある。
この時期は新緑がいいなぁ。
2014年05月24日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
2
5/24 12:21
この時期は新緑がいいなぁ。
月山スキー場のゲレンデ。
コブだらけ。
2014年05月24日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 12:24
月山スキー場のゲレンデ。
コブだらけ。
リフト待ち。
日本中の滑走マニアが集結している。
2014年05月24日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 12:32
リフト待ち。
日本中の滑走マニアが集結している。
ペアリフトとピステン。
まさにスキー場。
2014年05月24日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 12:32
ペアリフトとピステン。
まさにスキー場。
ペアリフトを降りるとTバーリフトもある。(ペアリフトとは別料金らしい)
2014年05月24日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 12:55
ペアリフトを降りるとTバーリフトもある。(ペアリフトとは別料金らしい)
月山山頂へと続く広大な斜面。
2014年05月24日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 13:03
月山山頂へと続く広大な斜面。
雲の陰がいい雰囲気を作り出す。
2014年05月24日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
2
5/24 13:03
雲の陰がいい雰囲気を作り出す。
斜面の外側をスキーでトラバースしていく。
2014年05月24日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/24 13:04
斜面の外側をスキーでトラバースしていく。
朝日連峰が見渡せる。
2014年05月24日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3
5/24 13:12
朝日連峰が見渡せる。
遠くにうっすら鳥海山が!
2014年05月24日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/24 13:30
遠くにうっすら鳥海山が!
鳥海山の存在感、カリスマ性はすごいな・・・
2014年05月24日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5
5/24 13:30
鳥海山の存在感、カリスマ性はすごいな・・・
真ん中上部の切れ目までスキーで登ります。
2014年05月24日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/24 13:30
真ん中上部の切れ目までスキーで登ります。
鳥海山・・・気になって何度も見てしまう。
2014年05月24日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 13:31
鳥海山・・・気になって何度も見てしまう。
斜面を見下ろす。
今から滑走が楽しみ。
2014年05月24日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3
5/24 13:56
斜面を見下ろす。
今から滑走が楽しみ。
延命地蔵尊だそうです。
2014年05月24日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/24 14:08
延命地蔵尊だそうです。
月山の僧達のために鍛刀していたと伝えられる鍛冶稲荷神社。
2014年05月24日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/24 14:08
月山の僧達のために鍛刀していたと伝えられる鍛冶稲荷神社。
芭蕉の句碑。
「雲の峯幾つ崩て月の山」だそうです。
2014年05月24日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/24 14:13
芭蕉の句碑。
「雲の峯幾つ崩て月の山」だそうです。
強風で遊んでいるボーダーを激写。
2014年05月24日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 14:17
強風で遊んでいるボーダーを激写。
山頂に東日本大震災の供養碑がありました。
2014年05月24日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 14:21
山頂に東日本大震災の供養碑がありました。
大雪城。次に来たときは絶対にここを滑る!
2014年05月24日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 14:21
大雪城。次に来たときは絶対にここを滑る!
山頂からも鳥海山!
2014年05月24日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3
5/24 14:21
山頂からも鳥海山!
雨告山方面。
2014年05月24日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/24 14:25
雨告山方面。
スキーデポ地点まで戻ってきた。
2014年05月24日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 14:41
スキーデポ地点まで戻ってきた。
シールを剥がしていざ滑走!
2014年05月24日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 14:48
シールを剥がしていざ滑走!
最初は狭いけど、滑りやすかった。
2014年05月24日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
2
5/24 14:48
最初は狭いけど、滑りやすかった。
無人の斜面を気持ちよく滑走。
2014年05月24日 14:49撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/24 14:49
無人の斜面を気持ちよく滑走。
ジャイアントスラロームの練習をするスキーヤーたち。
2014年05月24日 14:53撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 14:53
ジャイアントスラロームの練習をするスキーヤーたち。
日暈。最近よく見るけど・・・明日の天気は下り坂か・・・
2014年05月24日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 15:00
日暈。最近よく見るけど・・・明日の天気は下り坂か・・・
ゲレンデに戻るとすごい人。
2014年05月24日 15:06撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 15:06
ゲレンデに戻るとすごい人。
いわゆるゲレンデの方が滑りづらい。
2014年05月24日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/24 15:09
いわゆるゲレンデの方が滑りづらい。
リフト乗り場まであっという間。
2014年05月24日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 15:12
リフト乗り場まであっという間。
今日もお疲れ様、相棒。
2014年05月24日 15:15撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 15:15
今日もお疲れ様、相棒。
最後は新緑を楽しむ。
2014年05月24日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
2
5/24 15:33
最後は新緑を楽しむ。
これで見納め。
本当にいい雰囲気だった。
2014年05月24日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 15:33
これで見納め。
本当にいい雰囲気だった。
晩飯は人気の酒田ラーメン店「花鳥風月」へ。
魚介をふんだんに使った出汁でうまかった。
2014年05月24日 18:33撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/24 18:33
晩飯は人気の酒田ラーメン店「花鳥風月」へ。
魚介をふんだんに使った出汁でうまかった。
撮影機器:

感想

残り少なくなってきたBCシーズン、雪のあるうちに東北の山を滑ろうと石川から日本海沿いを北へ向かう。
本命は鳥海山。
土日で月山とセットで滑ろうと目論む。
まずは土曜日・・・鳥海山を先に滑るか、月山を先にするか迷うが、日曜日にガッツリ鳥海山を滑りたかったので午後の半日で月山を滑ることにする。

12:00頃月山スキー場の駐車場に着くと、既にものすごい数の車が停まっていた。
自分の車の後に来た2台で500台の駐車場が満車に。
車のナンバーも日本全国のものが集まっており、まさしくスキーフリークの楽園であることが伺える。

ペアリフト1本のためにリフト待ちの行列ができている。
バブルの頃を思い出す光景だ。
もし法律でスキーが迫害を受けて禁止されたとしたら・・・山奥の隠れ里に有志がリフトをかけて、口伝でスキーフリークが集まって、こんな感じになるのかも(笑)
ラストサムライならぬ、ラストスキーヤーって感じか。

ペアリフトを降りて月山山頂へ向かうとさっきまでの喧騒が嘘のように静かになる。
時間も時間なので登山者もBCスキーヤーもあまりいない。
その割りに斜面は広大なのでもったいなく感じる。
みんなこっちで滑ればいいのに。
雪渓の切れ目までスキーでハイクアップし、デポしてから山頂を目指す。
稜線に出るとかなりの強風が吹きつけてきた。
北の方には鳥海山の雄姿が見える。
富士山や槍ヶ岳とは一味違う、独特の存在感とカリスマ性を持つ山だと思った。

山頂に着くと数人のスキーヤー、ボーダー、登山者がいた。
東側に広がる大雪城の斜面がとても魅力的に見える。
今回は時間もないしスキーもデポしてきたのであきらめるが、次回は絶対に滑ってやろうと思った。

スキーデポ地点に戻るとスノーボーダーがドロップイン。
それを見届けてから自分もドロップ。
あっというまに斜面の最下部まで滑り降り、そこからリフト終点まで登り返す。
ゲレンデに戻ると別の山に来たみたいに人でごった返している。
ゲレンデスキーヤーに紛れて斜面を滑り降りて終了。
淡白だったが初の東北スキーということで記憶に残るものとなった。

翌日・・・朝目覚めるとまさかの雨。
鳥海山は鉾立登山口まで行ってみるも、ホワイトアウトと強風で完全アウト;;
残念ながら2日目の鳥海山は断念して500kmの道のりを石川まで帰るのであった・・・
なかなか簡単には滑らせてもらえないようです・・・

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:917人

コメント

ゲスト
Sanchanさん、こんばんは(^o^)丿
新緑と青空の中のスキーって気持ちよさそうです。そしてその後のラーメンときたら・・・(*´▽`*) この時間スキっ腹にこたえるわ〜〜〜(>_<)  キツいです

ワタシ、どこかのお山でSanchanさんにお会いしても、スキーの板で「Sanchanさんでしょ?!」って言える自信あり!!インパクトのあるデザイン、もう、覚えました(^O^)V
2014/5/25 23:31
Re: Sanchanさん、こんばんは(^o^)丿
kimicocoさん、おはようございます。
そのオヤジギャグ、自分が言ったら総スカンですが、kimicocoが言うと拍手喝采な空気になってます・・・^^;
いやー、男女平等の社会はまだまだ遠いな・・・
実は酒田ラーメンて、存在すら知りませんでしたが現地でネットで調べたら有名らしいということで急遽リサーチして行ってきました。
魚介類でダシをとったアッサリ風味のスープで、麺もコシがあってうまかったですよ。
・・・そんな話してたら朝からラーメン食べたくなってきた。

自分もkimicocoさんにあったらすぐわかると思いますよ。
顔出ししてるし(笑)
でも・・・kimicocoさんはマイナーな山が多いので遭遇する機会がなかなかなさそうですねぇ(笑)
でも白山とかならお会いするかも?
こっちはスキー持ってない可能性が高いですが(笑)
2014/5/26 6:16
おお。今週末は東北。
月山。いい山ですよね。個人的にはなんかわびさびを感じて好きです(^^)
それにしてもSanchanのBC見てると、昔行ったことのある山が雪積もってるとこんな感じなんや〜、的な楽しみ方ができてオモロイね♬
2014/5/25 23:46
Re: おお。今週末は東北。
yamachan、おはようございます。
山は季節によって全く違った表情を見せるから面白いですよね。
自分の場合、逆に無雪期の山を見てみたいと思うことの方が多いですが。
そもそも夏道がどんな風になっているのか知らない山が多い(笑)
雪山、直登!って感じで。
もう少しBC楽しんだら、いよいよのんびり夏山登山ですね。
2014/5/26 6:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 朝日・出羽三山 [日帰り]
Gassan direct
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら