元越谷遡行
- GPS
- 08:17
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
天候 | 断続的に雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年もまた元越谷に来ました。今日は西宮山岳会、M月さん、M田さん、W部さん、K島さんとの男5人パーティー。雨雲レーダーだと鈴鹿は大雨。元越谷流域はかろうじて雨雲をかわしているが午前中は断続的に雨っぽい。まあ危険なほどの増水にはならなさそうなのとエスケープは容易なので気乗りしないがGO!雨の中の準備。誰かが「やめといたほうが。。」と言い出したら中止だなこれと思いながら出発した。
入渓までは少し歩く、そして相変わらず行き過ぎて戻る。記憶適当過ぎてすいません(雨だと地図見るのがめんどくさくて ^_^;)。
最初の堰堤はまとめて右から次のやつも右から。最後の堰堤は以前は左岸高巻きだったが堰堤左のガレが登れる。元越大滝手前で降りてくる人がいた。大滝で相方が足をくじいて最も簡単に戻るルートはどこか_?と聞かれる。右岸林道に乗り上げかけて戻ってきたとのこと。大滝手前なので降渓した方がいいのかな?と思ったけど許可をとって林道まで車を入れたいと話されてました。手を貸してあげた方がよかったかと後で考えたりしてました。少し気になりますが後続も来てたので大丈夫でしょう。
大滝は水量多し。直登はトライする気もなく、左岸バンドを小さく巻く。滑るので一応ロープを引いた。その後はナメと釜が連続するハイライト区間。相変わらずキレイだが曇り空にやや濁り気味の水質で本来のポテンシャルには遠かった。水温高く、泳いだりへつったり各自、自由自在に突破。
仙ノ谷を過ぎるとやや単調、巾広の小滝がかかる仏谷を過ぎると奥に滝。登れそうな登れなさそうな奴。しんどいので巻きます。少し歩いてまた登れそうな登れなさそうな奴。ロープ出すのが面倒なので巻きます。多段30m、ヌメり気味ですが階段なので普通に登れます。
沢はいよいよ水溝状になってきた。一旦はあがったかと思った雨がまた降りだした。水に落ち葉が混ざりだし濁ってきたのでやや先を急ぐ。油断と焦りもあったのかMさん転倒、弁慶とヘルメット越しに頭を石に打ち付けてしまった。しばらく大休止。一時はヘリか?と一瞬よぎったが問題なさそうでよかった。
稜線着。雨も降っているので着替えず下山することにした。雨の鈴鹿の下山。ヤツは当然あちこちでダンス。ただ、思っているよりマシだった。足元重装備のはずが何故か私だけ食われてました。被害は1人だけでした。
下山後はゆららの湯(結構遠い)で汗を流して帰神した。お疲れさまでした!
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