黒姫伝説は北信の秀峰の昔話だった！黒姫山
gandala
体力度について
- GPS
- 06:59
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 997m
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07：52 登山道入口
08：27 新道分岐
08：58 しなの木
09：54 しらたま平
10：30 黒姫山の山頂に到着
11：05 黒姫山の山頂から下山開始
11：26 七ッ池
11：37 大池
12：50 大ダルミ
13；48 古池
14：21 駐車場
| 天候 | うす曇り「遠方の展望イマイチ」 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特別危険個所はありません。 林道のゲート付近に登山ポストはありませんが、下山した古池へ向う登山口には登山ポストがありました。 水場とトイレはありませんでした。 5月の終りでも黒姫山の北側には沢山の残雪があり、登山道が不明瞭なので注意が必要。 |
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感想
今日登った黒姫山にはこの様な伝説のある山だそうです。
長野県中野市に、室町時代後期、高梨氏という一族が勢力を張っていた。高梨氏の武将高梨政盛に黒姫という美しい娘がいた。
ある日、殿様は黒姫をともなってお花見に出かけた。 その花見の宴のなか、黒姫の前に、一匹の白い蛇が現われた。 宴の楽しさにつられて出てきたのだろう、と殿様は上機嫌で、「姫、あの蛇にも、酒盃をあげてやりなさい」と娘に勧めた。姫は蛇を怖がらずに、酒盃を白蛇の前に差し出した。蛇は嬉しそうにそれを飲み干すと、去っていった。
その後、この殿様のところに、一人の立派な姿の若者が訪れた。「私は、あのお花見の宴の時、黒姫からお酒をいただいた者です」殿様は彼の話に驚いた。若者は、自分は、志賀山の大沼池に棲む龍だというのである。白蛇に化けて散策していたところへ、花見に来ていた殿様一行と出くわし、酒を飲ませてくれた黒姫の姿が忘れられないと言うのだ。「姫をさらうのはたやすいことですが、それでは道理に反するので、こうして伺いに参りました。黒姫をぜひ妻に貰いたいのです」殿様は断わった。人でない者に、大事な娘を渡せなかった。しかし、この龍はその後も、毎日毎日、殿様もとを訪れた。屋敷を厳重に警備しても、無駄だった。龍は必ず殿様の前に現われた。そして、龍の熱心な姿に、いつしか黒姫は龍に心ひかれるようになる。
殿様は部下と相談し、龍に策をかけた。罠にまんまと陥った彼は、殿様たちから、殺されそうになる。「礼をつくした返答がこれか！」龍は激怒し、本性を現わすと、たちまち天にかけのぼった。とたんに、大嵐がおこった。あちこちで洪水がおこり、あたり一面地獄のような光景と化した。黒姫はこれを見て、矢も盾もたまらない。 「龍よ、私はあなたのところへ行きましょう。だから嵐をしずめておくれ」
たちまち龍が下りてきて、黒姫を乗せると再び天にかけのぼった。龍は妙高と戸隠の間の山に降りたち、山頂の池で黒姫と暮らすようになった。以後、姫嶽山と呼ばれていたその山を「黒姫山」と呼ぶようになったという。
こんな物語があるとネットに書かれてました。
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大橋の駐車場に車を止め、大橋林道を登って行くと、林道が二手にに分かれる所を右に進み、林道が大きく右に曲がる所に登山口がある。
登山口から登り始めると林道を数回横切り、登山道を登ると七曲と呼ばれる樹林の急坂を越えると新道分岐に着き、西新道方面に進みました。
展望の無い樹林帯を登ると、回りにササが広がり、樹木の背が低くなってくると、右に巻くようにして登り切ると視界の開けた稜線に出ました。
稜線の登山道を上り下りを繰り返し、標高1998mを過ぎて鞍部に大池分岐に着き、急斜面を登ると黒姫山の山頂に到着しました。
黒姫山の山頂からの展望は、うす曇りで遠方の眺めはイマイチで昼食を済ませ、大池分岐を七ッ池方面に向かいましたが、分岐からは1.5m程度の残雪があり登山道が不明瞭で苦労して進みました。
七ッ池から大池までは別世界のような光景でした。
大池からは残雪で登山道が不明瞭でタブレットの「山と高原地図」とコンパスを参考に登山道を探しながら西登山道を分岐まで下山したら、残雪も無くなり、はっきりした登山道を下り大ダルミに着き、ミズバショウの花を楽しみ新道分岐まで下山しました。
新道分岐から広葉樹林の登山道を古池まで下ると、ミズバショウ、リュウキンカ、ミツガシワ、ニリンソウなどの花々が咲きとても綺麗な花園を眼に焼きつけ駐車場まで下山しました。
登山開始時間7時21分
登山終了時間14時21分
水平距離15.7km
沿面距離16.1km
経過時間6時間59分
移動時間5時間48分
全体平均速度2.3km/h
移動平均速度2.8km/h
最高速度28.8km/h
昇降量合計1884m
総上昇量959m
総下降量925m
黒姫山はオイラが若い頃、相撲の関取に「黒姫山」と言う力士が居たのを思い出し登りました。
黒姫山の登山道はよく踏み込まれ登り易かったが、尾根の分岐の大池へ向う登山道から西登山道の分岐までは残雪で登山道が不明瞭でタブレットの登山地図を頼りに進みました。
山頂の展望はうす雲りで山々の展望はイマイチでした。
大ダルミのミズバショウと古池付近のミズバショウ、リュウキンカ、ミツガシワ、ニリンソウの花々はとても美しく印象的でした。
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私の黒姫山のレコに拍手頂いていたので覗きにまいりました。
私が行ったのが２週間前ほどだったのですが、だいぶ雪解けが進んでいるようですね(^^)
始めまして、
コメントありがとう御座います。
何とか無事に黒姫山へ登頂できました＼(^o^)／
山頂の北側の残雪に少しびっくりしました。
この時期、日に日に雪が融け周りの景色が変化しますね。
又、keru6006さんのレコ拝見したら拍手しますので宜しく！
いつも私のヤマレコを拍手いただきましてありがとうございます。
黒姫山は数年前のＧＷに歩き、２時間くらい山中を彷徨いました。残雪の山はなかなか手ごわいもので、懲りずに翌年のＧＷには巻機山でやはり２時間くらいは迷い藪漕ぎが大変でした。しかしそんな経験から学ぶことも多く、また山頂からの美しさはいまだに脳裏を離れません。
ヤマレコ投稿を始めて３か月、これから楽しみに読ませていただきます。
よろしくお願いいたします。
ken222さん
今晩は、
コメントありがとう御座います。
何時も楽しくレコ拝見してますよ。
緩やかな斜面の山は道迷い注意が必要です。
特に、残雪やガス出てる時などが怖いです。
私の場合は単独登山なので、おかしいかな？と思ったときはＧＰＳ、地図、コンパス等で確認し、不安があれば元の所に戻るようにしてます。
お互い気おつけましょう。
山の魅力は登らなければわかりません（山頂へ登り素晴らしい展望を眺めた時の充実感は最高です
又、レコ楽しみにしてますので宜しく！
gandalaさん、初めまして
6/1に黒姫行ってきました。
黒姫伝説をじっくり読ませて頂き、七ツ池を楽しみました
情報ありがとうございます。
大池も雪が解けきれいでしたよ。
私も残雪にはちょっと苦労しました
もとい無理しました
情報生かせませんでした
それでも、黒姫山は天気も良く、お花畑も楽しめ、良い山でした。
レコ近日中にアップしますので、是非見て下さい
negimaさん
今晩は、コメントありがとうございます。
何時もレコ拝見してますよ
山ナースの会3人娘の大ファンですので宜しく(^-^)/
黒姫山登頂ご苦労様。
七ッ池と大池は綺麗でしたか？
大池から下に残雪があり苦労されたようで大変でしたね！
大ダルミのミズバショウの花は如何でしたか？
天気が良く、オイラの登った時より展望はgoodだったと思います。
今の季節は一週間で景色
黒姫山のレコと今後のレコ楽しみにしてます。
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