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Yamareco

記録ID: 4542929
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無雪期ピークハント/縦走
近畿

三郡山 〜樹林の尾根で多くのキノコに出会う〜

2022年07月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
8.6km
登り
598m
下り
596m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
1:11
合計
5:20
10:27
58
スタート地点
11:25
11:25
60
養父市・宍粟市境界尾根
12:25
12:25
17
三郡山
12:42
13:00
15
四等三角点「間歩谷」
13:15
13:15
23
三郡山
13:38
14:27
34
黒原山(二等三角点「神子畑」)
15:01
15:05
42
奥組山(四等三角点「朝来」)
15:47
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下山口近くの道脇の迷惑にならなそうなスペースに車を置きました。
コース状況/
危険箇所等
下草の少ない山腹と尾根を歩きます。危険個所はありませんでした。
その他周辺情報 一宮温泉まほろばの湯に入って帰りました。おとな\600です。「等張泉」だそうで、体液と浸透圧がほぼ等しいとのこと、食塩泉で適度に塩っぱいのがこの辺りの温泉としては珍しかったです。
黒原・井内浄水場の少し下の路肩の邪魔にならない所車を停めました。
2022年07月31日 10:27撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 10:27
黒原・井内浄水場の少し下の路肩の邪魔にならない所車を停めました。
カタバミ
平地ではムラサキカタバミ、山では白いミヤマカタバミを見かけることが多いので黄色い無印カタバミはかえって新鮮。
2022年07月31日 10:31撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 10:31
カタバミ
平地ではムラサキカタバミ、山では白いミヤマカタバミを見かけることが多いので黄色い無印カタバミはかえって新鮮。
しばらく林道を進みます。
2022年07月31日 10:32撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 10:32
しばらく林道を進みます。
杉林の中の登山道へ入ります。
2022年07月31日 10:34撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 10:34
杉林の中の登山道へ入ります。
標識があるのが心強いです。
2022年07月31日 10:39撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 10:39
標識があるのが心強いです。
左へ回り込むのね。
2022年07月31日 10:41撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 10:41
左へ回り込むのね。
下草は無いですね。斜面を縫って進みます。
2022年07月31日 10:43撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 10:43
下草は無いですね。斜面を縫って進みます。
ニセアシベニイグチ?
2022年07月31日 10:44撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 10:44
ニセアシベニイグチ?
タマゴタケの開いたの。鮮やか。
2022年07月31日 10:47撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 10:47
タマゴタケの開いたの。鮮やか。
道はわからないですが、どこでも歩けそうなので、GPSで方向を確認しながら進みます。
2022年07月31日 10:49撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 10:49
道はわからないですが、どこでも歩けそうなので、GPSで方向を確認しながら進みます。
シロシメジ?
2022年07月31日 10:56撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 10:56
シロシメジ?
シロオニタケ
2022年07月31日 11:02撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 11:02
シロオニタケ
イボタケ
2022年07月31日 11:05撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 11:05
イボタケ
チャオニテングタケ?
2022年07月31日 11:06撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 11:06
チャオニテングタケ?
尾根に乗りました。
2022年07月31日 11:22撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 11:22
尾根に乗りました。
標識が導いてくれます
2022年07月31日 11:24撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 11:24
標識が導いてくれます
タマゴタケ
2022年07月31日 11:28撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 11:28
タマゴタケ
ニガイグチモドキ
2022年07月31日 11:29撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 11:29
ニガイグチモドキ
なだらかな尾根
2022年07月31日 11:33撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 11:33
なだらかな尾根
三郡山へ
2022年07月31日 11:40撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 11:40
三郡山へ
杉が主体で落葉広葉樹が混ざります。
2022年07月31日 11:50撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 11:50
杉が主体で落葉広葉樹が混ざります。
ムキタケ?
2022年07月31日 12:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 12:00
ムキタケ?
オニイグチモドキ?
2022年07月31日 12:04撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 12:04
オニイグチモドキ?
アカヤマドリ?
2022年07月31日 12:09撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 12:09
アカヤマドリ?
雪に耐えた姿
2022年07月31日 12:15撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 12:15
雪に耐えた姿
三郡山(950m)山頂は林の中です。標識が無いとわからないですね。
2022年07月31日 12:25撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 12:25
三郡山(950m)山頂は林の中です。標識が無いとわからないですね。
山頂から徒歩一分の展望地
この先に三角点があるようなので足を延ばしてみます。
2022年07月31日 12:26撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 12:26
山頂から徒歩一分の展望地
この先に三角点があるようなので足を延ばしてみます。
チチタケのなかま
2022年07月31日 12:34撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 12:34
チチタケのなかま
四等三角点「間歩谷」
北緯 35°15′09″.6750
東経 134°41′45″.5143
標高(m) 967.24
2022年07月31日 12:43撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 12:43
四等三角点「間歩谷」
北緯 35°15′09″.6750
東経 134°41′45″.5143
標高(m) 967.24
ここで昼食にしました。途中のコンビニで買ってきました。
2022年07月31日 12:50撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 12:50
ここで昼食にしました。途中のコンビニで買ってきました。
フサヒメホウキタケ
2022年07月31日 13:08撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 13:08
フサヒメホウキタケ
この稜線の岩石は中生代のデイサイト・流紋岩ですが、周囲には古生代の海成層や閃緑岩が取り囲んでいるので、火山の噴火でできたことが伺えます。
2022年07月31日 13:11撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 13:11
この稜線の岩石は中生代のデイサイト・流紋岩ですが、周囲には古生代の海成層や閃緑岩が取り囲んでいるので、火山の噴火でできたことが伺えます。
スッポンタケのなかま?傘が開いていないだけ?
2022年07月31日 13:17撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 13:17
スッポンタケのなかま?傘が開いていないだけ?
スギやヒノキの尾根です。
2022年07月31日 13:22撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 13:22
スギやヒノキの尾根です。
登山口方向へ
2022年07月31日 13:28撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 13:28
登山口方向へ
二等三角点「神子畑」
北緯 35°14′30″.0489
東経 134°41′49″.2205
標高(m) 977.48
2022年07月31日 13:38撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 13:38
二等三角点「神子畑」
北緯 35°14′30″.0489
東経 134°41′49″.2205
標高(m) 977.48
この三角点のあるところが黒原山です。
2022年07月31日 13:39撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 13:39
この三角点のあるところが黒原山です。
ドローン(Mavic Mini)を飛ばしてみました。動画もご覧ください。
ドローン(Mavic Mini)を飛ばしてみました。動画もご覧ください。
たくさんのキノコを見かけました。
2022年07月31日 14:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 14:37
たくさんのキノコを見かけました。
続いて奥組山へ向かいます。
2022年07月31日 14:42撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 14:42
続いて奥組山へ向かいます。
地籍図根三角点 これは地図に載っていないので紛らわしいです。
2022年07月31日 14:50撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 14:50
地籍図根三角点 これは地図に載っていないので紛らわしいです。
下りの尾根になります。
2022年07月31日 14:54撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 14:54
下りの尾根になります。
四等三角点「朝来」
北緯 35°13′55″.3421
東経 134°41′31″.4703
標高(m) 845.59
2022年07月31日 15:02撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 15:02
四等三角点「朝来」
北緯 35°13′55″.3421
東経 134°41′31″.4703
標高(m) 845.59
南方向に眺望があります。
2022年07月31日 15:02撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 15:02
南方向に眺望があります。
獣除けのネットがありますが、倒れているところも多いです。
2022年07月31日 15:12撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 15:12
獣除けのネットがありますが、倒れているところも多いです。
下山方向の尾根へ入ります。
2022年07月31日 15:22撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 15:22
下山方向の尾根へ入ります。
タケニグサ
2022年07月31日 15:26撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 15:26
タケニグサ
伐採枝打ちの跡です。
2022年07月31日 15:34撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 15:34
伐採枝打ちの跡です。
これはイノシシの足跡っぽい。
2022年07月31日 15:42撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 15:42
これはイノシシの足跡っぽい。
道路が見えてきました。
2022年07月31日 15:44撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 15:44
道路が見えてきました。
舗装道路を北向きへ歩きます。
2022年07月31日 15:45撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 15:45
舗装道路を北向きへ歩きます。
一周して帰ってきました。強い日差しも無く、軽快な尾根歩きができました。
2022年07月31日 15:47撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/31 15:47
一周して帰ってきました。強い日差しも無く、軽快な尾根歩きができました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ジャンパー 日よけ帽子(キャップ) 登山靴 サブザック(19L) 昼食(おむすび+グリルチキン+野菜ジュース) 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(お茶600mL×2) 地図(コース図・地形図) スマホ(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) カメラ サブバッテリー 腕時計 手拭い ファストエイドセット
備考 トレッキングポールを持つと快適に歩けるかもしれません。

感想

 先週の大山登山はなかなかしんどかった。来週には百名山登山旅行へ出かけるのだが、体力が心配なので少し歩いて体を慣らしておきたいと思った。空模様を見ながら適当な山を探し、兵庫県宍粟市、宍粟50名山別選5山の「三郡山」を歩いてみた。
 スギやヒノキの植林の中に広葉樹が少し混ざる山だった。林床の下草はほとんど無くフカフカと歩き易い尾根だった。この山では早くも様々なキノコを目にすることができた。梅雨が明けて7月になってから雨の日が続いたことが影響しているのかもしれない。
 三郡山の山頂標識が立っているところは比較的なだらかな杉林の中で展望も無かった。その少し先の黒原山が二等三角点のピークで少し開けていたので、そこでドローンを飛ばしてみた。



 今回の山は国土地理院の地図に山名の記載も無く「別選5山」とあるが、正直特に見どころといったものも感じられなかった。紅葉の時期や冬枯れで見晴らしが良い季節ならばもっと魅力を感じられたのかもしれない。とりあえず、この日は思いがけず沢山のキノコに出会えてそれが楽しめた。

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