富士山(御殿場口新五合目駐車場から往復)
- GPS
- 11:19
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,435m
- 下り
- 2,413m
コースタイム
- 山行
- 9:13
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 11:24
天候 | 晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*注:御殿場口新五合目の駐車場は、原則として月〜木の期間は、21時から翌4時まで閉鎖される。(駐車場から退出は可) *8月7日(日)は、富士登山駅伝開催の為、交通規制あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
熱中症に注意:水分2ℓ持参 帽子・サングラスは必携。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴:御殿場 樹空の森は営業中止中。(レジオネラ菌検出の為) |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
今日は富士山。
御殿場口新五合目から日帰りで挑む。
昨年のリベンジ山行である。
昨年7月、同じルートで登ったのだが、体調不良(熱中症かな)で七合目で撤退している。その後リベンジの機会無く、1年越しのリベンジとなった。
下界では連日35度を超す猛暑なので、熱中症予防、午後の雷雨対策を考慮し、深夜2時頃に御殿場口新五合目を出発し、昼過ぎには下山するという計画を立てた。
第一の目標は完歩すること。
脚の負担を軽減する為、歩幅を小さくしゆっくりと足を前に送り出す。歩く速さは遅くなるが、持久力は高くなる。
また、いつも最初に飛ばし過ぎて、後半バテてしまう傾向にあるので、前半を抑え気味に歩くこと。
こうして暗闇の中、ヘッドライトの灯りを頼りに、御殿場口新五合目を歩きだす。
ヘッドライト点けて夜の山を歩くのは10数年振りか。
このルートは、下山路と登山路、ブルドーザー道が交錯する場所さえ気を付ければ、ルートを見失う事は少ない。
ただ、夜だと下ばかり向いて歩いているので間違い易い。
次郎坊から10数分間、下山路である砂走りを歩いてしまって、登山路の広さと直登におかしいと気付き、登山路までトラバースした事があった。
ゆっくりとしたペースで、適度な休憩と水分、栄養補給。
もっと楽に歩けると思っていたのだが、特に八合目から御殿場口頂上までは、体力的にひじょうに厳しい歩きとなった。
それでも何とか御殿場口頂上へ。
御鉢巡りをする予定だったが、積雲が沸いてくるのを見て、雨になると嫌だなと中断し、剣ヶ峰だけ寄ることにする。
何度か歩いている御鉢巡りなので、諦めは早い。
富士宮口頂上や剣ヶ峰周辺は、やはり登山者が多い。
剣ヶ峰で写真だけ撮って、早々に下山を開始する。
下山は早い。
御殿場口頂上から御殿場口新五合目まで2時間半弱。
特に、七合目下からの大砂走りは、キックステップで高速下り。
2度ほど砂の上に転倒して、砂を被ってしまったが、一気に駆け降りて来た。
こうして昨年のリベンジ登山は、体調を崩す事無く、安全に楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!
P.S. 完歩は出来たが、登りの連続に体力の無さを痛感した。
今回のコースと同じくらいの標高差のある甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根を、日帰りで完歩するという夢は、無理だと思い知った。無謀な挑戦は諦めるしかないか。。。
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