子連れ縦走★谷川連峰主脈(谷川→万太郎→仙ノ倉→平標)★越路避難小屋泊
- GPS
- 27:11
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,989m
- 下り
- 2,316m
コースタイム
7:25天神平
9:45肩の小屋(10:20発)
11:20オジカ沢ノ頭(11:30発)
11:40オジカ沢ノ頭避難小屋
12:00小障子沢ノ頭(12:15発)
12:45大障子避難小屋(12:55発)
13:25大障子ノ頭(13:30発)
14:35吾作新道分岐
14:40万太郎山山頂(14:55発)
15:35越路避難小屋
【2日目】
04:10越路避難小屋
05:40エビス大黒ノ頭(05:55発)
06:17エビス大黒避難小屋
06:50仙ノ倉山山頂
07:35平標山山頂(08:00発)
08:40松の山山頂
10:10平標山登山口
※子連れ&縦走装備
天候 | ずっと晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
平標山登山口〜越後湯沢駅(バス)600円 子ども300円 (11:15分発) 越後湯沢駅〜土合駅(JR上越線) 410円 (12:00発) |
コース状況/ 危険箇所等 |
群馬側の登山ポスト ・土合駅改札口 ・谷川岳ベースプラザ 新潟側の登山ポスト ・平標山有料駐車場 |
写真
感想
8度目の谷川岳です。
初めて谷川岳に登ったときに主脈の稜線の美しさにドッキューン♥︎していつか絶対に歩きたいと憧れていたコースです♡
去年、子連れで西黒尾根から主脈を縦走するも大雨。
楽みにしていた稜線も全く見えなかった(>_<)
今回はリベンジ山行です♪
【このコースのデメリット(主観です)】
・車の回収が大変。バスと電車の本数もかなーり少ない。(逃したらThe end)
・テント泊が禁止
・水場がない。(大障子避難小屋から下ったところに水場のマークはあるが使えない時期も長い。)てことは3人分2日分の水12リットルくらい必要?( ;´Д`)水だけで12kg.....((((;゜Д゜)))))))ひー
と、まぁ決行するには問題も多いコースなんだけど、いざ♪
天気予報は晴れだぁーー♪
登山道の様子↓
【天神平~肩の小屋】
所々雪が残っていましたが危険箇所はなし。
人はめちゃくちゃ多い。
【肩の小屋~仙ノ倉山】
今回のメインの縦走路。4つの避難小屋があります。
水場は大障子避難小屋の下に一ヶ所だけ。それも6月末くらいまでは雪に埋もれて使えません。
(肩の小屋で雪解け水を500ml400円で売っています。浮遊物が色々浮いてるし高いー(>_<))
アップダウンのキツい縦走路です。
滑りやすそうな箇所も何ヵ所もあり雨の日は歩きたくない感じ。(去年雨の日に歩きましたがドロドロでした)
静かな登山道で、晴れだったのに2日間で会ったのはたった2組。
【仙ノ倉山~平標登山口】
景色が一転。たおやか~(o^−^o)
階段など整備されています。人もすごく多い。
念願かなって、最高の条件でリベンジできましたー。
アップダウンがキツい縦走路で、水場もないので水もかついでキツかった。
けど稜線のキレイさは最高でしたー。
しかも静かで独り占め感が贅沢すぎる。
星空もすごかったです(*^▽^*)
★★主脈を縦走するにあたって考えるのは、群馬→新潟にするか、それともその逆か。★★
↓下記にまとめました。(マイカー&子連れの我が家の場合)↓
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【新潟→群馬(平標→谷川→西黒尾根)の場合】
・山と高原地図のCTは14時間25分。
越路避難小屋に泊まるとして、1日目CT6h35m、2日目CT7h55m。
×マイカー登山の私たちの場合、下山口の谷川岳ベースプラザに駐車し当日の朝に電車とバスで平標登山口へ行かなければならない。土合駅始発に乗っても平標登山口に着くのは(登山開始できるのが)am10時をまわってしまう。
×1日目に水場がない。(水場のある大障子避難小屋まで歩くのは(子連れなので)キツいのと、時刻が遅くなるので避難小屋が入れない可能性がある。)
○下山が西黒尾根なので下山の時刻を気にしなくて良い。
【群馬→新潟(西黒尾根→谷川→平標)の場合】
・山と高原地図のCTは13時間。
大障子避難小屋に泊まるとして、1日目CT5h05m、2日目CT7h55m。
×下山日のうちに車まで戻るには、平標の最終バス発車時刻の15時50分に絶対に間に合う必要がある。→子連れで時間が読みにくい。
×平標登山口発の最終バスで土合まで戻ると、着くのが18時20分。→自宅へ帰るのが遅くなる。
△主脈で一番混む大障子避難小屋泊なので空いていない可能性がある。
○1日目に朝早く出発できる。
・越後湯沢駅→土合駅への電車は午後はたった2本のみ。(14年6月現在)
・上記電車に間に合うような平標登山口→越後湯沢駅のバス時刻はやっぱり2本。
今回は子どもの荷物は両親で分担して担ぐこと、水場が出ていない時期なので一人4リットル強水を担ぐことを考えると西黒尾根をつかってのルートはどっちもどっちでビミョー(;´Д`A
素晴らしい稜線なのに馬蹄形に比べて歩く人が少ないのはアクセスの悪さや水場の問題だと思う。
てっことでけっきょく決めたのは西黒尾根ではなくロープウェーを使って群馬側の天神尾根から入るっていうこと。
1日目に大障子避難小屋の先の越路避難小屋まで行く計画にしました。
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写真で見てもやっぱ天国♪
また行きたくなっちゃいました(^◇^)
ありがと〜〜o(^▽^)o
念願かなってのリベンジ成功でした!
良いコースだね♪すごく楽しかった(o^^o)
とてもとても参考になりますm(_ _)m
同じ日に、平標にいたのでおそらくあのあたりですれ違った親子さんですね〜(*´▽`*)
コメントありがとーございます♪
あの稜線を見てると歩きたくなりますよね〜
車の回収が面倒臭いかと思いきや、やってみたら移動も案外楽でした(^^)
え〜すれ違ったなんて^^どの辺りだろう?
平標もキレイでしたねー。
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