丹生山系、屏風川の沢筋徘徊
- GPS
- 03:13
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 453m
- 下り
- 454m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
右俣C沢は途中ゴルジュがあり一人で入るのは勧めない。 中俣には途中8m滝があり、沢登り道具必要。ハイキングの場合は左岸を高巻く。(遊歩道) |
写真
感想
友人のNさんがFBでこの辺りのことを載せていて、とくに写真にある周辺地図をみて是非行ってみたいと矢も盾もたまらなくなり、早速現地へ。この地図にはあたりの山道、沢が網羅されており、屏風川流域の概念がよくわかるガイドになっているのだ。制作は三菱雪稜クラブとなっている。←ありがとうございます。 屏風川には右俣谷、左俣谷、中俣谷と大きく3つの谷があり、それぞれにA沢B沢等々、名前がつけられている。まずは中俣谷A沢を辿ることにする。
途中、BCDへの分岐があり、こちらから黒甲越えを目指すことに。最後にA沢を遡ってここに帰って来る予定だ。黒甲越えへの道は太陽と緑の道で広く気持ちがいいが、オフロード車がよく入るらしく、道は荒れている。今日は車の音はしなかったが、突然出てこられるのもいやですね。
黒甲越えから古倉山をめざして沢を下る(右俣谷)途中枝谷の先、水量が多くちょっと危険っぽいゴルジュに突き当たる。今日は単独行、危険は避けてちょっと戻って古倉山への林道へ。ぐるっと回って北側から登頂。頂上には山名板のほかはなにもない。ここから右俣谷A沢に降下。途中道のないところを突破してA沢に到着。A沢を少し下ると中俣谷との合流点がまたゴルジュになっていてちょっと行けそうもないところがある。中俣谷へはゴルジュの手前を高巻き尾根を越える道がついていた。無事中俣谷に到着し、朝の合流ポイントに向かって沢を上る。途中で2mの滝、沢登りポイントもあり、ちょっと緊張。山靴ではちょっと滑りやすいので注意だ。途中からは左岸を高巻くルートが走る。夏なら沢でも行けそうだが、途中に8m滝があるのでここも装備が必要だ。
今日は様子見ということで概念がわかるように一周してみたが、この一帯はまだまだ楽しめそうなゲレンデが一杯ありそう。踏み跡もテープもあまりなく、本能と戯れるのにここは丁度いいかもしれない。
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