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Yamareco

記録ID: 4556599
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳【一ノ沢からピストン】

2022年08月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
tomtan その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:29
距離
16.5km
登り
1,779m
下り
1,764m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
1:41
合計
8:23
6:22
6:27
8
6:35
6:35
34
7:09
7:19
15
7:34
7:36
20
7:56
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47
8:43
8:51
33
9:24
9:45
51
10:36
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9
10:45
11:31
7
11:38
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29
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37
13:09
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17
13:26
13:27
19
13:46
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27
14:13
14:13
6
14:19
14:20
11
14:33
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢登山口の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
特になし
駐車場から歩いて10分ちょっと。
一ノ沢登山口から登山道に入ります。
2022年08月06日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 6:27
駐車場から歩いて10分ちょっと。
一ノ沢登山口から登山道に入ります。
常念だけの稜線が少し見えました。
稜線の向こうには青空が広がっています。
2022年08月06日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 6:54
常念だけの稜線が少し見えました。
稜線の向こうには青空が広がっています。
大滝です。
駐車場から歩き始めて、だいたい1時間経過しました。
2022年08月06日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 7:18
大滝です。
駐車場から歩き始めて、だいたい1時間経過しました。
大きな沢を渡ります。
このあたりから勾配がきつくなり始めます。
2022年08月06日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 7:35
大きな沢を渡ります。
このあたりから勾配がきつくなり始めます。
稜線がくっきりと見えました。
2022年08月06日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 7:55
稜線がくっきりと見えました。
笠原沢を越えます。
ここの水が美味しかったです。
2022年08月06日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 7:56
笠原沢を越えます。
ここの水が美味しかったです。
登山道には高山植物が咲いています。
2022年08月06日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 7:58
登山道には高山植物が咲いています。
胸突八丁に取り付きます。
ここから勾配がいい気にきつくなります。
2022年08月06日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 8:30
胸突八丁に取り付きます。
ここから勾配がいい気にきつくなります。
最終水場に到着しました。
だいぶガスってきてしまいました。
2022年08月06日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 8:43
最終水場に到着しました。
だいぶガスってきてしまいました。
乗越はすぐそこです。
2022年08月06日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 9:22
乗越はすぐそこです。
常念乗越に到着しました。
しかし、槍ヶ岳(正面)は雲の中です。
2022年08月06日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 9:24
常念乗越に到着しました。
しかし、槍ヶ岳(正面)は雲の中です。
今のところ、常念岳には雲がかかっていません。
2022年08月06日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 9:25
今のところ、常念岳には雲がかかっていません。
あっという間にガスって視界がなくなりました。
とりあえず、常念岳を目指します。
2022年08月06日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 9:44
あっという間にガスって視界がなくなりました。
とりあえず、常念岳を目指します。
完全なガスの中、地を這う鳥の一群。
2022年08月06日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 9:46
完全なガスの中、地を這う鳥の一群。
ライチョウの親子です。
計8羽いました。
2022年08月06日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/6 9:46
ライチョウの親子です。
計8羽いました。
先々週に歩いた喜作新道がすぐそこに横たわります。
2022年08月06日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/6 10:06
先々週に歩いた喜作新道がすぐそこに横たわります。
ふとガスが切れると、真下に常念小屋の赤い屋根が望めます。
だいぶ高度が上がってきました。
2022年08月06日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/6 10:07
ふとガスが切れると、真下に常念小屋の赤い屋根が望めます。
だいぶ高度が上がってきました。
ガスがだいぶ上がってきました。
2022年08月06日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 10:08
ガスがだいぶ上がってきました。
頂上部分が見えました。
2022年08月06日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 10:26
頂上部分が見えました。
肩まで来ました。
前常念岳からのルートと合流します。
2022年08月06日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 10:36
肩まで来ました。
前常念岳からのルートと合流します。
頂上に到着しました。
ガスってて、何も見えません。
2022年08月06日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/6 10:46
頂上に到着しました。
ガスってて、何も見えません。
大キレット方面ですが、かろうじて北穂高岳がうっすらと見えています。
2022年08月06日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 10:50
大キレット方面ですが、かろうじて北穂高岳がうっすらと見えています。
梓川の谷間はきれいに見えているのですが、山頂には雲がのしかかっています。
2022年08月06日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 10:57
梓川の谷間はきれいに見えているのですが、山頂には雲がのしかかっています。
雲がすこしずつ上がって、喜作新道の稜線もしっかり見えるようになりました。
2022年08月06日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 10:58
雲がすこしずつ上がって、喜作新道の稜線もしっかり見えるようになりました。
涸沢カールも見えるようになってきました。
2022年08月06日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 10:58
涸沢カールも見えるようになってきました。
北穂高岳をアップに!!
2022年08月06日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 10:58
北穂高岳をアップに!!
頂上ですこし粘りましたが、雲が晴れることはありませんでした。
2022年08月06日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 11:30
頂上ですこし粘りましたが、雲が晴れることはありませんでした。
大天井岳は見えるようになりました。
2022年08月06日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 11:30
大天井岳は見えるようになりました。
蝶ヶ岳方面です。
下山を開始します。
2022年08月06日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 11:31
蝶ヶ岳方面です。
下山を開始します。
下山中、大キレットが見えるようになりました。
2022年08月06日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 11:40
下山中、大キレットが見えるようになりました。
遠くは、鷲羽岳まで。
2022年08月06日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 11:40
遠くは、鷲羽岳まで。
常念乗越まで下りてきました。
このまま一ノ沢登山口を目指します。
2022年08月06日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 12:07
常念乗越まで下りてきました。
このまま一ノ沢登山口を目指します。
一ノ沢登山口に到着しました。
2022年08月06日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/6 14:20
一ノ沢登山口に到着しました。

装備

個人装備
MS CROW GTX(SALEWA)

感想

お盆の大山行まえにアルプスに行きたくて、日帰りで甲斐駒ヶ岳を予定していましたが、天候があまりよくないようだったので、行き先を常念岳に変更しました。
一ノ沢登山口からのピストンルートです。

駐車場を遅めに出発し、ゆっくりと歩き出しました。
車道歩きを10分ほどで一ノ沢登山口に到着し、そこから登山道に入ります。
大滝までの1時間弱ほどは勾配もきつくなく、快適に歩いて行けます。

大滝を過ぎると、勾配がきついところが出てきたり、滑りやすい石が多くあるルートとなったりと、少々注意をしながら歩く必要があります。
そうこうしているうちに、大きな沢をひとつ、ふたつと越え、登山道の勾配がきつくなってきたところで、胸突八丁に到着です。

胸突八丁からは急こう配の斜面を木段で登り、最終水場に到着したら、常念乗越はあとちょっとです。
ガスがだいぶ上がってきていて、眺望の効かない中を歩いていると、急に樹木が少なくなり、常念乗越に到着しました。
乗越に立った先に、常念小屋の赤い屋根と、その向こうには槍ヶ岳!という感動的な光景を期待していたのですが、槍ヶ岳は雲の中でした。残念。

常念乗越でしばらく休憩して、最後の登りとして常念岳の斜面に取り付きます。
岩が多く、ルート外れると浮石だらけのエリアに突入してしまうので、ルートを見極めながら慎重に歩きました。
歩き始めてすぐに、地面を動く茶色い影が。ライチョウの親子の一群でした。計8羽もいて、いっぺんに見たライチョウの最高記録になりました。
また、写真には取り損ねましたが、オコジョも見ることができました。

常念岳の頂上では、しばらく休憩をして、雲が徐々にあがってくるのを昼食を食べながら見ていました。雲により見え隠れする穂高連峰などのピークに一喜一憂しながら、ゆっくり食事をとりました。
結局、雲が完全にあがることはなく、槍ヶ岳の穂先を見ることはできませんでしたが、奥穂高岳や中岳などは少し覗くことができました。

頂上でゆっくりしたのち、下山にとりかかり、もと来た道を下り、無事に一ノ沢登山口に戻ることができました。

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利用交通機関: 車・バイク
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燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
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