鉾立から鳥海山 墓参ついで
- GPS
- 05:53
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
天候 | 全国的の不安定だが秋田はまし。ガス湧き気味。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前線が日本のあちらこちらをうろうろして,豪雨ももたらす,異常な夏。7月30,31日で飯豊を謳歌したが,その後の豪雨は里は大きな被害。お盆というのに大変なこと。お盆は亡父の初盆だが仕事で納骨に立ち会えずそれもあって実家秋田に。そのついで?に晴れ間を縫うように鳥海山へ。父が亡くなり,いつも緊急時に備えて自宅と一緒に持参していた実家の鍵を外していたのを忘れて,高速にのってから気づき,川崎ICで折り返し戻って,1300円と1時間弱のロス。鉾立は10時スタート。夕方までは十分戻れるが登山で夕方まで戻ればよいという予定は宜しくない。前週は飯豊にテント泊だったこともあり,日帰り装備でよく整備された鳥海山の登山道は軽快に歩ける。ガス気味ではあるが雨具なくてよいだけましと盛夏モードに衣替えした花をみながら13時には七高山から新山に到着。時間のロスは返せたので御田ヶ原から鳥海湖への分岐に入り,嘘のように誰もいなくなり静かにキスゲの草原を楽しむ。鳥海湖のほとりでは誰かいると思ったら,鎌で下払い中。いまどき手動は珍しいが回転鋸はさすがに賑やかなので,大変そうだが静かで嬉しい。
すっかりガスになり笙ヶ岳まではいかず分岐から吹浦口方向に辿り,途中から賽の河原に抜ける。残雪期は気にならないが,無雪期に薮だと困るなあと思ったが,雪が残りその脇に踏み跡があり難なく,賑やかな一行の行列がみえてきて合流。雪は解けたばかりでヒナザクラに会えて,融雪水で補給もできて,ありがたいコース。降りていくとガスもなく暑い日差しの歩き。
主のいない実家に着き,19時時位で客もまばらなスーパーで弁当,総菜購入し,シャワーの後のビールが旨い。あっという間。実家で一人で飲むのは初めてで,出てきてくれれば一緒に飲んだのにと思ったが,全く霊感無縁のせいか,遺影相手にただただ一人で酔っぱらう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する