旭川から網走へ

2022年07月23日(土) 〜 2022年08月01日(月)

• GPS: 71:25
• 距離: 272km
• 登り: 1,641m
• 下り: 1,795m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:16

4:15 スタート地点
11:31 宿泊地

2日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:13

7:56 宿泊地
13:09 宿泊地

3日目

• 山行: 10:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:33

3:08 宿泊地
13:41 宿泊地

4日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:19

8:25 宿泊地
13:44 宿泊地

5日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:42

6:32 宿泊地
14:14 宿泊地

6日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:15

7:28 宿泊地
13:43 宿泊地

7日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:40

4:11 宿泊地
13:52 宿泊地

8日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:49

6:24 宿泊地
14:13 宿泊地

9日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:17

5:13 宿泊地
12:30 宿泊地

10日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:20

4:04 宿泊地
8:24 網走駅

1日目
4：16 龍乃湯-6：23 当麻駅近傍-8：07 麻布橋-10：26 金富橋-11：32 愛別駅
2日目
7：56 愛別駅-9：40 中愛別駅-10：45 愛山駅-12：06 上川大橋-13：10 上川駅
3日目
3：09 上川駅（宿）-6：00 中越橋-7：51 浮島分岐（R333へ）-9：17 北見峠-10：55 石北線交差-12：25 八号沢橋-13：41 白滝駅
4日目
8：26 白滝駅-9：17 幌加湧別橋-10：48 白滝-11：49 早瀬橋-13：04 道の駅-13：45 丸瀬布駅（宿）
5日目
6：33 丸瀬布-8：19 瀬戸瀬駅-10：10 R333＆R242合流-12：19 荒瀬橋-14：14 生田原（宿）
6日目
7：28 生田原（宿）-10：38 金華峠-11：44 常紋橋-12：47 R242＆R39合流-13：44 留辺蘂駅近傍（宿）
7日目
4：12 宿-5：11 置戸町境-6：38 訓子府町境-10：13 北見市境-11：38 豊地大橋-12：36 北見とん田郵便局-13：52 旧北光社駅跡（宿）
8日目
6：25 宿-8：58 開成峠-11：00 報国橋-12：48 さんさん館（休憩）13：45-14：14 みーといん津別（宿）
9日目
5：13 宿-7：16 美幌町境-9：35 美幌駅近傍-10：55 大空町境-12：30 女満別湖畔（宿）
10日目
4：04 宿-5：42 女満別橋-6：17 呼人駅-7：51 R238合流-8：26 網走駅

写真

7/22 14:53

今回の北海道の旅は、ここからほど近い龍乃湯温泉に前泊して明日からスタートである。

7/22 15:01

今夜の宿です。

7/23 4:41

北海道の旅ではいつもお世話になるセイコーマートです。不便なのは営業時間が6：00-23：00が多いことです。都市部では24H営業もありますが、限定的です。

7/23 5:38

すっきりしないが、これはこれでGood！

7/23 5:42

”とうま”は普通の読みだが、地名としては”たいま”が一般的なので違和感があります。
歩きながら気づいたが黒いのは”でんすけ”です。

7/23 6:00

何度、出会うか？
石北本線沿いの旅です。

7/23 6:23

当麻町のメインストリート。
2年前に亡くなった大学以来の友人はここの出身でした。いろいろと話しかけてくるようで奇妙な体験をしました。彼が生存中に旅をしていれば、良かったと思う。

7/23 6:28

当麻町郷土資料館

7/23 6:46

JAのカントリーエレベータ？
格好のランドマークで四方からよく視認できる。

7/23 6:58

”0番ホーム”は珍しくないが”0丁目”は初めて見ました。
当麻町21丁目までは確認できました。

7/23 7:12

北海道の道の駅では自衛隊員をよく見かけます。

7/23 8:02

石狩川です。源流は大雪湖です。

7/23 8:06

比布町です。

7/23 8:57

6/18剣淵に向かう時もここを通過しました。
田植えは済んで青くなっていましたが、これほど青々としていませんでした。

7/23 9:32

気持ちが良いです。

7/23 9:47

いつになれば山の傍に近づけるかと歩いているうちに着きました。直進すれば岩尾内湖、上紋峠経由で先月歩いた滝上に出ます。怖くて不安で進めません。右折します。

7/23 10:17

愛別です。

7/23 11:09

当然だが、雲の上は青空です。

7/23 11:17

愛別頭首工が見えます。

7/23 11:31

愛別駅。周辺に宿が無いので電車で上川へ移動します。

7/23 13:00

上川駅前です。

7/23 13:00

上川町は高梨沙羅選手の出身地です。町をあげて応援をしている様子が判ります。

7/24 8:11

2日目は電車で愛別駅に来て、歩き始めました。
頭首工は川を堰き止めて農業用水の取り込みを容易にします。

7/24 9:37

中愛別駅

7/24 10:12

先は長い。網走迄182Kmです。しかも遠軽町経由の遠回りです。

7/24 10:35

愛山駅

7/24 11:13

安足間（あんたるま）駅

7/24 11:27

上川町に入ります。文字通り石狩川の上流の町です。

7/24 12:31

”エスポワールの鐘”？

7/24 12:31

山の上に見えるのが、”エスポワールの鐘”らしい。

7/24 12:39

氷のパビリオン
近くまで行ったがパスしました。

7/24 12:58

”エスポワールの鐘”

7/24 12:59

上川駅

7/24 13:00

跨線橋の取りつき階段も部雪対策がしっかりです。

7/24 13:05

上川駅前

7/24 13:06

昨日、今日とこちらに連泊です。

7/25 5:51

中越官設駅逓跡。とても駅があったとは思えないです。
しかし開拓民が入植した当時は、こんなものではなかっただろうと思うと涙が出ます。

7/25 6:16

昭和20年代にはこの辺りにも小学校や商店もあったそうです。今は大自然の中に戻った感がします。林業の衰退で人々が去ったようです。
小学校の廃校は昭和48年なので、約50年前のことです。

7/25 6:48

小さなトンボが舞っていましたが、なかなか撮影できませんでした。とまっていたのでくれたので撮影できました。

7/25 7:37

列車の軌道の下は短いですが覆道になっています。
これまで内地（差別用語ならば失礼）では気付かなかった。

7/25 7:40

紋別、滝上は先月歩いたので懐かしい響きはあるが、頭の中にすぐには地図が浮かびません。山の向こうは分かります。

7/25 7:46

上川の食堂のおじさんが北見に行くのに、『この道はやめた方が良い。何もないし、車もほとんど通らないと言っていた。熊も出るぞ！石北峠を通る方が良い。』と言われた。確かに出会ったり追い越されたりした車は、約20台である。旭川紋別自動車道が無料なので、そちらを利用する為である。

7/25 7:48

R273から分岐してR333を進む。
こちらは北見・滝上間の往来のため少しは車が増える。

7/25 8:05

やはり軌道の下は覆道である。

7/25 9:03

アンテナが見えると下界に近づいている気になるが、まだまだです。

7/25 9:13

遠軽町に入りました。白滝まで18Km。まだ登っています。

7/25 9:17

旭川・愛別・上川・ここ北見峠と歩いてきた。この後も留辺蘂・網走と歩くが、これは『中央道』と呼ばれ長さ225Kmの殖民道路であり、拓殖と北辺防衛上重要視されて開削されたそうです。これから歩く北見側は網走や釧路の囚人千百余名を使役し明治24年春に着工し、わずか7ヶ月で156Kmを完成させたそうです。不眠不休の労役で180余名が亡くなり、路傍に仮埋葬されて墓標も朽ち果て粗末にされていました。昭和32年以降沿道の各地で58体が発見収容されました。囚徒とは言え、あまりに惨い政府の蛮行である。今となっては遅いがせめてもの償いは、このような事実を記し伝えることでしょう。
受難者に幸あれ。合掌。

7/25 9:20

北見峠のピークと思われるが標識がない。

7/25 9:29

少し下ると旧白滝村が建てたと思われる北見峠の表示がありました。

7/25 9:53

急なカーブが続き、片勾配道路になっています。

7/25 10:13

丘平覆道

7/25 10:43

高速道の下も覆道になっています。

7/25 11:24

225戸の全戸が山火事で消滅したそうです。
歌詞から類推するとタバコの吸い殻が原因のようです。

7/25 11:55

開削道の受難者、大火事の惨事も何もなかった様な風景が広がる。

7/25 12:21

滝の上駅逓跡

7/25 12:46

自販機発見。

7/25 13:10

かっては存在したのか白滝グランドホテル

7/25 13:34

漸く白滝駅集落に着きました。

7/25 13:37

なぜか廃墟のようです。
思わず原発被災の浪江駅を思い出しました。

7/25 13:37

白滝駅。駅は立派で美しい。
私が乗車するのは16:18発北見行きです。
先発は12：00、次発は20：34です。あなおそろしや。

7/25 14:02

乗降客より撮り鉄の方が圧倒的に多い駅です。
これは通常運行の列車じゃなかったと思います。でも撮り鉄が何人か来ました。

7/25 14:24

14:28発旭川行

7/25 14:39

駅前の車はほとんど全部撮り鉄の人達です。

7/25 14:40

どうやらこの試運転列車が目的のようです。

7/25 14:40

FURICO283とあります。

7/25 14:40

白滝駅に長く停車していましたが、出発していきました。

7/25 14:41

名残惜しそうな撮り鉄。

7/25 14:44

鉄道関係者と撮り鉄が戻ってきます。

7/25 16:36

この列車で宿のある丸瀬布に来ました。

7/25 16:38

丸瀬布駅。宿はすぐの駅前旅館です。

7/26 7:59

今日は白滝駅に戻って歩き続けます。

7/26 8:22

白滝駅前です。

7/26 8:25

青い空が迎えてくれるようです。

7/26 8:37

白滝ジオパーク。当然開館前です。

7/26 9:39

新旧の白滝があります。

7/26 10:41

R333の33キロポイント。
見事にファイブ3

7/26 10:42

白”滝”に進みたいが道が不明瞭で、諦めました。

7/26 10:45

方向は違うが道筋のはっきりした方へ数メートル進むと撮り鉄の集まりそうな地点に出ました。二人組の先客がいました。

7/26 11:06

昔から”青雲の志”とか”お線香の青雲”とかが不思議でなりませんでした。青い雲など見たことが無いからです。
辞書を引いても”青みがかった雲”とあるが、どんな雲と言いたくなります。
私は”青い空と白い雲”こそ”青雲”だと思うようにしています。

7/26 11:25

洞門のない馬止トンネル。

7/26 11:57

立派な七号瀧ノ下駅逓跡。
旭川・網走間には12ヶ所の駅逓があったそうです。
駅逓は入植者や旅行者のための旅館と運送店を兼ねた施設です。しかしここは無人休泊所で通行者が月数人であった。私は北海道では駅前旅館をよく利用しますが、駅逓の名残だと思います。感謝です。

7/26 12:06

湧別川

7/26 12:47

吸い込まれそうです。今日は終日、緩やかな下りです。

7/26 13:03

道の駅丸瀬布

7/26 13:14

商店街へ向かいます。

7/26 13:38

丸瀬布駅に戻りました。

7/26 13:38

昨日、今日と連泊の駅前旅館です。

7/27 6:58

21℃は心地よいです。

7/27 8:15

瀬戸瀬駅。この集落では中央道開削に携わった囚人の数受難者が多数発見されました。

7/27 8:32

各地で廃校になっているのが北海道の光景です。

7/27 9:31

この花は名前は知らないがよく見かけます。

7/27 10:33

穏やかな景色です。

7/27 10:52

今日は生田原までです。

7/27 12:28

牧場の形態も色々です。泥地で筋力強化か？

7/27 12:58

木材のプレカットセンター

7/27 13:10

ちゃちゃワールド。木工芸品の展示物などがあったような気がします。入口を覗いただけでパスしました。

7/27 13:20

あの山（丸山？）の辺りが、遠軽、佐呂間、北見の境界点の様だ。

7/27 13:24

少し時間つぶしに立ち寄ってみましたが、オホーツク文学館は有料でした。

7/27 13:47

本日の宿。ノースキングです。町営かもしれない。

7/28 7:27

ホテルのガラスに我が身が写っている。

7/28 7:39

生田原川の堤防道路です。

7/28 7:47

立派な小学校です。

7/28 8:01

今日も心地よいです。

7/28 9:44

緑の中にちょっと彩

7/28 10:35

北見市。シンボルマークの玉ねぎはすぐわかったが、ラグビーは？
調べたら北見北斗高は高校ラグビーの名門で、地元ではラグビー熱が高いようです。

7/28 10:52

碑文
梅の花ほころぶ郷里の南国伊豫（伊予）をあとにして8日目、1916（大正5）年、2月12日薄暗。
北海道開拓集団移民に応募した29戸120余人（団体長宮田仲太郎）この地上ポンムカに入植する。
積雪2メートル、寒威骨を刺す厳冬と木の葉がくれに僅かに空をのぞく昼なお暗い密林が団体員を迎える。
全域砂礫地帯。「五町歩の大地主」を夢みる開拓者の意欲を拒み続ける。
1969（昭和44）年までに全戸離農、愛媛団体開拓半世紀余の歴史を閉じる。
1980（昭和55）年、碑を建立。
愛媛県人会　宮田家一同

7/28 11:46

1914年に開通した石北線の常紋トンネルでの殉難者を慰霊するものである。各地から集められた労働者は酷使され撲殺されることもあったそうだ。近くに山菜取りに行って人骨を一部を発見されただけでなく、十勝沖地震で損傷したトンネル内を修復中に壁から損傷のある頭蓋骨が発見された。人柱伝説も事実であった。

7/28 12:10

走る列車に出会い、撮影できることは稀である。

7/28 12:33

集落が見えた安堵の一瞬である。

7/28 13:39

コースから少し外れているが、今夜の宿です。

7/29 4:12

宿は仕事関係で繁盛しているようです。

7/29 4:26

今回の旅で初めて見る日の出です。

7/29 5:02

異様な霧に包まれています。

7/29 5:06

朝か夕か？　朝です。

7/29 5:07

置戸町に入ります。チョットした峠です。

7/29 5:12

幽玄な世界。

7/29 5:13

幽玄な世界。

7/29 5:34

秋田墓地。佐々木姓の墓石が3基は見える。
秋田県の入植地と想像できる。

7/29 5:38

秋田に雄勝だから秋田県人の入植地に間違いないだろう。

7/29 6:05

放牧牛。

7/29 6:08

近くにいたら必ず人間の方を見るのだが、遠く過ぎて気付かない。

7/29 6:11

噴霧口の付いたアームをダイナミックに方向や長さを変えて消毒する様子は見とれてしまいます。

7/29 6:34

訓子府です。

7/29 6:48

何の栽培かわからない。

7/29 6:48

麦畑です。

7/29 6:48

道路が一直線に伸びています。

7/29 7:48

北見農業試験場。

7/29 7:56

玉ねぎのようです

7/29 8:02

右へ行けば訓子府の中心地です。
順調にいけば次回の旅では訓子府市街地に旅する予定です。

7/29 9:35

無線アンテナの所有者はおそらく昭和世代でしょう。
極寒の地で無限の広がりを楽しんだと思われます。

7/29 9:40

収穫前の玉ねぎでしょう。

7/29 10:00

人が近づくと寄ってきます。

7/29 10:09

再び北見市に戻りました。

7/29 10:58

機械で行ったと思われるが、茎の部分をどのようにして取り除いたのだろう。

7/29 11:09

開拓して20年も学校がなかったということになります。
土佐や富山の人達が入植したとあります。

7/29 11:33

北見市の市街地だろう。

7/29 12:11

うっかり丸亀製麺と思いました。意識して似せていると思われます。

7/29 12:31

北見駅はすぐだが、津別方面に向かいます。

7/29 13:41

とん田通りです。

7/29 13:48

今夜の宿です。元は大学生向けのワンルームマンションだったようです。

7/30 6:43

常呂川

7/30 7:15

しっかりの育っているトウモロコシ。

7/30 7:36

開成はこの辺りの地名です。"開"、"豊"、"栄"、"幸"などは移住者が願いを込めた命名だと思います。

7/30 7:37

指導標

7/30 7:37

若松温泉、チミケップ

7/30 7:37

常呂駅

7/30 7:37

判らない。

7/30 8:01

右の山肌は火山灰の採取場のようです。

7/30 8:29

大分登って来たのでここが開成峠と思っていました。
実は違った。開成峠下が正解です。

7/30 8:53

津別と共に指導票にあった”チミケップ”が出てきました。表示はないがここが開成峠です。

7/30 9:11

画面中央の森の手前に人力で消毒作業をしているようです。

7/30 9:53

こちらはダイナミックな機械化作業です。

7/30 13:44

時間が早いので、こちらでしばらく休憩しました。
例によって北海道はこのような公共的な施設でもごみ箱はありません。

7/30 13:44

地元の若者だろうか。ツーリングに出かけるようです。

7/30 14:00

素晴らしい津別中学校。

7/30 14:09

今夜の宿です。

7/31 5:36

網走迄48Kmです。今日は途中の女満別までです。

7/31 5:58

あまり良い木材でないと思っていたら、後からチップ工場が出てきました。

7/31 5:59

チップ工場です。

7/31 6:00

ついつい見とれてしまいます。

7/31 6:01

農耕車の通る道は作物を作っていないのか犠牲にして踏みつぶすのか疑問が残る。多分、踏みつぶすのだろうな。

7/31 6:02

これはアームを最大限に広げているようです。

7/31 6:03

雄大な光景です。電柱の高さと比べてもアームの長さが見当つきます。

7/31 6:07

馬鈴薯の集荷場

7/31 6:09

玉ねぎの集出荷貯蔵所。

7/31 6:47

カルビーの契約農場です。

7/31 7:03

冷凍食品会社です。

7/31 7:13

美幌町に入ります。

7/31 8:40

セブンイレブンがありました。

7/31 8:45

女満別空港に降りるのか、飛び立ったのか？

7/31 8:46

立派な美幌療育病院他

7/31 8:50

北海道では自衛隊誘致が盛んです。

7/31 8:54

美幌神社

7/31 9:07

僅かにのぞくR243の起点表示。

7/31 9:19

この日が今回の旅で最高温度です。でも28℃です。
美留和の宿で『あの暑いときはどこを歩いていたの？』と聞かれたが、その時は答えられなかったです。

7/31 9:25

例により、自販機にも容器の回収箱はありません。

7/31 9:31

美幌駅です。

7/31 9:50

ビート畑の巨大な重機。タイヤは付いているが自走するようには思えません。稼働しているところを見たかった。

7/31 10:51

大空町女満別に入りました。

7/31 11:20

牧草の刈り取り。車の後ろから出来上がったロールが出てきます。

7/31 11:34

ハッキリとJALのマークが見えます。

7/31 12:27

女満別湖畔にある今夜の宿です。

7/31 12:39

コンビニに買い物に行く途中です。女満別駅です。

7/31 13:03

この人と暫くコンビニの前で話をしました。大阪の人で小樽から帰る予定だが、かなり疲れたようです。私が泊まっている宿の電話番号を教えたら早速、電話しましたが満室と断られました。私の部屋はツインなので良かったらどうぞと声を掛けましたが、迷惑になるからと辞退されました。あまりにも疲れているようです。

8/1 4:15

突き当りが女満別駅です。

8/1 4:21

セブンイレブンは24H営業です。

8/1 4:40

道の駅メルヘン

8/1 4:44

女満別高校の寄宿舎。2Fは全部空室なのか？

8/1 4:44

国道を隔てた向かいに校舎があります。

8/1 4:51

まさに絵本のようです。

8/1 4:55

烏も気に入ったのか大量の数です。妙なことに私が近づくたびに前方へ移動していきます。

8/1 5:01

いい景色です。

8/1 5:39

網走です。

8/1 6:12

呼人駅。2014年で1日2人の乗降客です。
今はどうなっているやら。

8/1 6:39

呼人半島の付け根になります。呼人の地名もこの地形に由来するそうです。

8/1 7:07

多くのキャンパーが見えます。

8/1 7:13

テントを畳んで出発準備に追われています。
左のサイクリストには途中で追い抜かれました。

8/1 7:52

この先に網走刑務所があるようです。
刑務所の土産と言う看板もセンスが疑われます。

8/1 8:16

見覚えのあるホテルは2015年8月1日、ちょうど7年前の同月同日に宿泊したサンアバシリホテルです。
宿泊したことは覚えているが、同月同日とは全く奇遇である。

8/1 8:19

旭川から網走迄石北本線沿いの旅も、ここがゴールです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W830 SONY

感想

ア?ドッポ

今年2回目の北海道の徒歩旅は石北本線沿いに東旭川から網走へ、釧網本線沿いに知床斜里から釧路への旅である。今回の投稿は、前半の石北本線沿いの部分です。今回の旅で最も衝撃を受けたのは中央道開削に網走や釧路の囚人が酷使されて突貫7ヶ月で完成したことです。その間殉難者は180余名だとか。そして粗末に葬られたり、トンネルの壁に人柱として埋められたりしたことです。いつの世も小悪は厳しく罰し咎められるが、大悪は平然といや誇らしげに振る舞う政治家の思うままである。
日本でもロシアでも全く情けない状況が続いている。
そんな人の世界とは別に、自然の厳しさに朽ちて離農した人や、没落した集落や駅逓なども非情である。然し、故郷から入植し共に苦労した姿は見ていないが、何か感動するものを感じる。
今回は愛別駅と白滝駅近くで宿が確保できず上川駅近くと丸瀬布駅近くに連泊した。これにより愛別・丸瀬布間は徒歩旅も鉄道旅も体験した貴重な旅である。しかも上川・白滝間はJR駅間距離の最長区間です。気軽に一駅だけ歩こうとは言えない距離です。JR駅間は37.3Kmだが徒歩ルートは43Kmです。よい記念になります。