記録ID: 4561547
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山滑走
アジア
インド・ラダック・カンヤツェ�競好�ー滑走（Kang Yatse 2）
2019年08月18日(日) 〜
2019年08月25日(日)
moshikamesan
その他3人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 43:27
- 距離
- 60.8km
- 登り
- 5,196m
- 下り
- 4,347m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:06
距離 19.4km
登り 838m
下り 54m
7:27
33分
ログ記録開始（しばらく車で進む）
8:00
8:15
198分
Shang Sumdo（歩き出し）
11:33
Chuskurmo（1泊目）
2日目
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:40
距離 9.6km
登り 994m
下り 801m
5:50
280分
Chuskurmo
10:30
Lartse（2泊目）
3日目
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:41
距離 7.4km
登り 665m
下り 455m
5:29
161分
Lartse
8:10
9:00
190分
Konmaru La
12:10
Nimaling（3泊目）
4日目
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:45
距離 4.8km
登り 612m
下り 9m
5:25
125分
Nimaling
7:30
8:40
130分
Kang Yatse BC
10:50
11:05
65分
Kang Yatse HC
12:10
Kang Yatse BC（4泊目）
5日目
- 山行
- 11:54
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 12:54
距離 7.3km
登り 1,109m
下り 1,107m
21:33
127分
Kang Yatse BC
23:40
23:50
400分
Kang Yatse HC
6:30
6:50
90分
Kang Yatse 2
8:20
8:50
97分
Kang Yatse HC
10:27
Kang Yatse BC（6泊目）
6日目
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:51
距離 5.9km
登り 415m
下り 664m
6:15
85分
Kang Yatse BC
7:40
7:50
115分
Nimaling
9:45
10:20
46分
Konmaru La
11:06
Lartse（7泊目）
7日目
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:47
距離 6.4km
登り 0m
下り 778m
4:20
167分
Lartse
7:07
Chogdo（車でピックアップ）
第1日（8/18）シャンスムド−チョスキュルモ（4100m）
第2日（8/19）チョスキュルモ−ラルツァ（4750m）
第3日（8/20）ラルツァ−ニマリング（4840m）
第4日（8/21）ニマリング−カンヤツェBC（5050m）
第5日（8/22）カンヤツェBCでレスト
第6日（8/23）カンヤツェBC−カンヤツェ�怯�復（上記で5日目）
第7日（8/24）カンヤツェBC−ラルツァ（4750m）（上記で6日目）
第8日（8/25）ラルツァ−チョクド（上記で7日目）
第2日（8/19）チョスキュルモ−ラルツァ（4750m）
第3日（8/20）ラルツァ−ニマリング（4840m）
第4日（8/21）ニマリング−カンヤツェBC（5050m）
第5日（8/22）カンヤツェBCでレスト
第6日（8/23）カンヤツェBC−カンヤツェ�怯�復（上記で5日目）
第7日（8/24）カンヤツェBC−ラルツァ（4750m）（上記で6日目）
第8日（8/25）ラルツァ−チョクド（上記で7日目）
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
8/18 シャンスムドで”Wild Life”の料金（自然保護基金＋シャンスムドの共有地への入山料）を払うゲートがある。そこから少し進むと道に大量の土砂が堆積していてもう進めない。ここからワンボさんと二人で荒れた道を歩き出す。川の水は赤茶色に濁って、転石や側壁からの落石の音がゴンゴン響く。
8/18 15:30
8/18 シャンスムドで”Wild Life”の料金（自然保護基金＋シャンスムドの共有地への入山料）を払うゲートがある。そこから少し進むと道に大量の土砂が堆積していてもう進めない。ここからワンボさんと二人で荒れた道を歩き出す。川の水は赤茶色に濁って、転石や側壁からの落石の音がゴンゴン響く。
8/18 川沿いが通れなくなっている場所があり、少しルーファイに気を使う。
8/18 チョスキュルモ着。前日から先行していたIさんの本隊（登山ガイド、キッチンボーイ、馬方さん）に追いつく。
8/20 コンマル・ラへの登りで、下山してくるキャラバンとのすれ違い。
8/20 左の最高点がカンヤツェ�機▲�ンヤツェ�兇榔βΔ隆砲だ磴亮侈未両紂�
8/20 ガイドのガチョ、キッチンボーイ（大学生）のスナムと。
8/21 カンヤツェBC手前に小さな丘がある。そこで比較的大きいキノコを発見。囓るとすごいうまみ成分。ハタケシメジに近い。
1
8/21 13:35
8/21 カンヤツェBC手前に小さな丘がある。そこで比較的大きいキノコを発見。囓るとすごいうまみ成分。ハタケシメジに近い。
8/21 ザンスカール出身ガイドのガチョによると、「シャポ・シャモ」と言って、地元で食べるという。採取し、以後重要な食料に。
1
8/21 13:46
8/21 ザンスカール出身ガイドのガチョによると、「シャポ・シャモ」と言って、地元で食べるという。採取し、以後重要な食料に。
8/21 高所順応のため、カンヤツェHC（5500m）まで登る。一人シール登高。
8/22 カンヤツェBCでアタック前の休養日。のんびり散策。マーモットが雪の上を歩き回っている。
8/23 実際の滑りでもシュプールでも、滑り屋のIさんから散々突っ込まれた。細かくターンするな、もっと縦に落とせ。でもこれで精一杯でした。
感想
3年前（2019年8月）の古い記録（2022年8月記）。
カンヤツェは、インダス川支流マルカ谷上流の人気ピーク。2017年ストック・カングリ登頂時、南に緩やかな雪の山が見えた。それがカンヤツェであった。また、この山にスキーで挑戦して途中まで登り滑った日本人があると聞いた。
ストック・カングリも距離は短いが滑走可能である。カンヤツェはもっと長く滑れそうだ。
ストック・カングリでお世話になったストック村のエージェント「ネオ・ラダック／にゃむしゃんハウス」（池田悦子さん＋スタンジン・ワンボ）に、カンヤツェでも登山手配をお願いた。トレッキングをシェアしてくれたIさんは、奇しくも2年前にカンヤツェにスキーでトライした人で、今回は確実に登頂するために歩きを選択していた。
日本で7月中に白馬岳や富士山に登り、インド・ラダックでは高所順応のためストック村で数日過ごす。キャラバン出発前にレーあたりでかなりの雨になった。予定より一日遅れにするが、川は増水し林道は崩れて先が思いやられた。しかし4500m以上は雪で、登頂・滑走時はまさかのパウダー。
カンヤツェ�兇麓臺�の肩で、登りの技術的な難しさはない。マルカ谷はインドのドメスティック・ツーリストが多く、登山者もそれなりの数だった。
大名行列登山ではあったが、とにかく初めての高所スキーを心から楽しませてもらった。登山同行の皆さんと池田さんに感謝。
ネオ・ラダック http://neo-ladakh.blogspot.com/
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