屋島縦走

2022年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 12.5km
• 登り: 454m
• 下り: 431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:36

10:21 スタート地点
10:59 11:14 冠ケ嶽
11:26 11:27 屋島
11:35 11:36 屋島寺
12:23 12:23 談古嶺
12:47 12:47 北嶺
13:53 13:56 長崎ノ鼻
14:47 14:47 健康ランド前バス停
14:57 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路：コトデン屋島駅
復路：タクシー利用（「健康ランド前」バス停から乗車できます）

コース状況／危険箇所等

冠ヶ嶽まで直登ルートを選択したが、冠ヶ嶽の直前の岩場が危険であることを到着直前で知り、左側の迂回コースを使いました。

その他周辺情報

タクシー1200円で、湯楽温泉まで。

写真

8/7 10:21

琴電屋島駅からスタート。
電車は旧名古屋地下鉄の車両

8/7 10:22

駅前から冠ヶ嶽を望みます。

8/7 10:28

以前は屋島にケーブルカーがありました（子供のころに乗ったはず）が、な、なんと、その残骸が残っていました。

8/7 10:34

屋島神社

8/7 10:35

屋島神社から市内を見下ろし

8/7 10:50

神社脇から上り始めますが、標識もなく、枯葉で滑ります。

8/7 11:01

屋島神社からの登山道は、あまり歩かれていないようで標識もなく、落ち葉で道もよくわかりません。
冠ヶ嶽への最後の上りも岩場で「ロープワーク必要」あどという書き込みがあることに気づき、最後は左側への迂回路を選択しました。

8/7 11:14

8/7 11:15

冠ヶ嶽に到着。高松市内は雷雨のよう

8/7 11:16

このときの雨雲レーダー

8/7 11:19

ケーブルカーの山頂駅の建物も残っていました。

8/7 11:26

屋島のも雨雲がきそうだったので、急いで屋島南嶺のピークを踏みました。

8/7 11:28

コトデンを俯瞰。

8/7 11:36

屋島寺

8/7 11:41

できたばかりの
屋島山上交流拠点施設『やしまーる』

8/7 11:45

観光客の多い展望ポイントまで来ました。皿投げにも挑戦。1枚が輪の中を通過しました。

8/7 11:50

『やしまーる』の入場は無料。中でキウイアイスを購入。これが美味でした。

8/7 12:42

8/7 12:48

北峰の山頂は標識ありません。

8/7 12:53

ここは立派な展望台がありました

8/7 12:54

8/7 12:55

その展望台から。右奥が小豆島、右手前は八栗

8/7 13:00

平坦はフラットの最北端にある遊鶴亭。

8/7 13:01

遊鶴亭からの展望。270度の絶景です。
他の展望台とは違います。

8/7 13:03

遊鶴亭から「長崎の鼻」まで下ってみます

8/7 13:13

途中に洞窟あります。立ち入りは禁止です

8/7 13:42

長崎の鼻が見えました。

8/7 13:53

長崎の鼻に到着。
下に降りてくると”暑い”
屋島方面を振り返ると絶景です。

8/7 13:54

同じ地点からパノラマ

8/7 13:57

「長崎の鼻」は砲台跡でした。

8/7 14:20

最後の30分は車道歩き

8/7 14:30

集落に入り、自販機を発見。
神です

8/7 14:46

健康ランド前に到着。
健康ランドという施設自身は、閉鎖されているようです。

夜に乗る夜行バスの乗車前に、温泉で汗を流したかったですが残念。

バスは30分までば来たのですが、近くに温泉があることが分かったので、タクシー1200円で温泉まで

8/7 15:21

湯楽温泉。入場400円！！（ただし石鹸やシャンプーは持参の必要あり）

ここで汗を流して、今回の遠征をしめることができました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

D7500 ボディ ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

けんたな

中国・四国遠征の最終日。
この1週間で愛媛、徳島、高知の最高峰に登ってきたので、このまま香川最高峰の阿波竜王に登ろうと思っていたが、調べてみると土日には近くまで行くバスの運行がない。この暑さで車道を10km歩きたくないし、タクシーで往復するような山でもない、高松であれば、また墓参りで来ることになるのでその時にしようと。
ただそのまま、讃岐うどんや巡りもつまらないので、子供のころによく行った屋島を縦走してみることにした。

スタートは琴電屋島駅から。冠ヶ嶽まで直登ルートを選択したが、冠ヶ嶽の直前の岩場が危険であることを到着直前で知り、左側の迂回コースを使いました。

山頂に到着してからは、この山の特徴である山頂フラット。山頂までバスや自家用車で来る人がいるので、観光ルートである水族館（入っていないです）や新たにできたばかりの「やしまーる」を見たりしながら、北峰を目指します。北峰の最北端にある遊鶴亭や、岬の最先端の「長崎の鼻」は予想以上の絶景で、暑い中を歩いた甲斐がありました。やはり海が見える登山コースはよいです。中国・四国遠征の最終を、絶景で終わることができてよかったです。