【初級者】第2回テント泊練習 上高地編
長野県
noppo80
- GPS
- 07:19
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 116m
- 下り
- 95m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
・2日目：7:25徳沢園⇒8:20明神館⇒9:10河童橋⇒9:30上高地バスターミナル
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
あえて言うならサルが危険。 |
写真
散策用の地図も備えてありました。
とってもキレイ。
近くにウェストン園地があり、休憩なんかにいいと思います。
あずまやもあるヨ。
とにかく何か喰ってたら近寄ってきます。
ビールはみちくさ食堂横の自販機で買えます。
たぶん5本くらい飲んだ。
【徳沢】幕営地はニリンソウの群生地。ロープが張ってあるので、そこから先には入らないように。（何人か入って写真撮ってましたが）
3
ロープが張ってあるので、そこから先には入らないように。（何人か入って写真撮ってましたが）
小坂はあそこから落ちたのか・・・、。
いや、あれは落石だよね。さすがに滑れそうもないし、。
よく見ると水が沸いてます。
ここはいろんな種類のお弁当が売ってます。
装備
| 個人装備 |
無線機FT1D 1
ストック 1
救急セット 1
クッカー一式 1
PROTREK PRW-3000T-7JF 1
携帯座布団 1
携帯浄水器 1
単三電池 8
携帯電話 2
デジイチ 1
サバイバルシート 1
モバイルバッテリー 1
ヘッドランプ 1
テント 1
シュラフ 1
マット 1
|
|---|
感想
今回はテント泊練習の第二弾です。
場所は上高地の徳沢に決めました。
んー、結果から言うと御池鉱山跡地でのテント泊よりも先にこっちに来るべきだったかな。
ビールが買えたり、蛇口をひねると水が出たり、トイレがあったり。
何一つ困ることもなく無事に終了しました。
テン泊装備で歩く練習もかねていたので、あかんだな駐車場でバスに乗り、大正池で下車。
天気は快晴、大正池に写る焼岳を見ながら歩き出します。
普通にニホンザルが歩いている。、
立ち枯れの木々も昔よりだいぶ減っているようです。あの景色もあと少ししか見られないかもね。
自然研究路を歩いていると、様々な鳥の鳴き声が聞こえます。
写真に収めようとカメラを構えるが、声の方を探しても見つからず断念。
田代池ではイワナの子供たちがたくさん泳いでいた。
田代橋を渡ってウエストン碑に到着。
このあたりからの梓川と六百山、霞沢岳の風景がとてもキレイだった。
梓川のこちら側は人通りも少なく、静かに歩けて楽しかった。
しばらくすると河童橋に到着。
観光客でいっぱいだった。
ソフトクリームを食べて少し休憩。
中国人観光客がうじゃうじゃいる。
おおざっぱな見分け方としては、リュックを背負ってるのは日本人。
軽装で豪華に見える安サングラスをかけているのは中国人。
中国人に写真撮影を頼まれたら、「イー・アル・サン」カシャッの声で撮影してあげましょう。
明神に向かうと、軽装の観光客はぐっと少なくなる。
明神館に到着し、すぐさま明神池の方へ向かう。
穂高神社では結婚式が行われていた。
明神池へは神社に300円を払わないと見に行けない。
300円を払い一の池、二の池周辺を歩くと、またサルとすれ違った。
明神池はとても神秘的な景色だった。
足を徳沢に向ける。
平坦な道だが、15、6kgの荷を担いでいるので結構疲れる、。
ニリンソウを道の両脇に見ながら約一時間で徳沢に到着。
思った通りののどかで静かなところでした。
徳沢園でキャンプ届を提出して700円を支払いテントの設営。
ここは下が芝生なので、御池鉱山とはずいぶんと違うなと思いました。
とにかく、さっさとテントを設営してお待ちかねのビールで水分補給。
3本くらい飲みながらせっかくなので持ってきた本を読む。
もちろん井上靖の『氷壁』である。
結局、全部は読めずに小坂のザイルが切れてえらいことになったあたりまで読んだ。
17時頃に夕食にした。
尾西の梅わかめごはんと焼肉。
肉とミックスベジタブルをカチンコチンに冷凍して持ってきた甲斐があった。
めちゃくちゃおいしかったw
ビールを飲みながらモリモリ食べる。
その後、水場で明日の朝食用の水を汲んでテントに戻る。
前回のテント泊では地面が固くて寝返りをうつたびに目が覚めていたので今回はその対策を行った。
前回のテント泊はこちら⇒<http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-438257.html>
それは、��ZORの下にZ-LITEをひくこと。�∨蹐鮖藩僂垢襦�
ザックの横にZ-LITEを縛りつけ、安眠のためだけにイスカのピローを持ってきた。
で、今回は21時に就寝して朝の4時に目が覚めた。(寒さで)
ノンストップで7時間も眠れた！これは非常に大きい！大成功！
テント泊に慣れるまではこれで対応しようと思います。
朝目覚めると外はゴソゴソしていた。
昨日の夜に団体さんが来てペグを打つ音がカンカン鳴っていたのでその人達だなとおもった。
外に出ることもなく、また眠ってしまう。
6時に目覚めて食事の支度。
朝食はセブンイレブンのカップラに餅を入れたものと、もってきたウインナーのボイル。
朝からシャウエッセンのパキッという音が響き渡る。ってほどでもないね。・
帰り支度をしているとまた団体さんがきてテント設営を始めた。
かなり若い。
お揃いのジャージには県稜と書いてある。
テントには長野県松本県ケ丘高校と書かれていた。
昨夜来た団体さんのテントには屋代高校と書いてあったが、もうみんな山に向かった跡だった。
長野では高校にも山岳部があるんだなーと感心した。
北海道ではスキー部はあったが山岳部という登山を主としたクラブは聞いたことがない。
高校生が登山に興味を持つっていうのも地域の特性なんでしょうな。
荷物をまとめて昨日よりも幾分早いペースで梓川沿いの道を下っていきました。
7:25に徳沢を出発して9:10に河童橋に到着。
相変わらずにぎやかだったがすぐにバスターミナルに向かいました。
上高地からの帰りのバスは時間が早いせいもあって乗客は自分ひとり。
一番前の席に座って運転手さんと雑談しながらあかんだな駐車場まで戻りました。
上高地のバスターミナルから釜トンネルくらいまでは結構渋滞してました。
路線バスの濃飛バスさんとアルピコ交通さんは各社無線での連絡や交通整理用の人員を大正池のあたりに配置してそれぞれスムーズに行き来できる体制を整えています。
しかし、観光バスが連なって次から次へと突っ込んでくるのでなかなか前に進めずに渋滞していました。
7月からは週末の観光バス規制も入るようですが、現在は規制もないので観光バスの渋滞がバスセンターから帝国ホテルあたりまで連なるそうです。
その辺も踏まえて行程管理をしたほうがよいと思います。
帰りは平湯バスターミナルの温泉に入りました。
3Fの温泉からは笠ヶ岳が丸見え。
1Fの食堂でごはんを食べて名古屋まで帰りました。
今回は山に登らなかったので体力的にはかなり楽でした。
大正池からのスタートとなりましたが、今度はバスターミナルから涸沢にチャレンジしようかな。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
私も去年行きましたが、楽しいですよね♪去年は雨が降ったので蝶にも行けずトボトボと帰りましたが、それでも私のような素人テント泊者にはとっても優しいところです♪
どこかでお会いするかもしれませんが、その節はよろしくお願いいたします＾＾
denemonさんへ
２回目のテント泊でしたが、最初に徳沢にくるべきだったと本当に思いました。
今年は上高地からも山に登ろうと思うので、テン泊の練習と周辺の下見という意味ではとても充実したテント泊となりました。
私も鈴鹿や三河の山は登るのでいつかお会いするかもしれませんね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する