熊川トレイル☆ダムから若狭駒ヶ岳

2022年08月09日(火) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 8.5km
• 登り: 697m
• 下り: 685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:10

距離 8.5km 登り 697m 下り 701m

9:57 スタート地点
10:53 11:03 若狭森林公園
12:05 国境尾根出合
12:14 12:32 駒ヶ岳
12:40 12:41 国境尾根出合
13:26 13:33 若狭森林公園
14:07 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河内川ダム最奥の渓流公園に駐車
※森林公園への林道は伐採作業のため進入禁止

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道

写真

8/9 10:01

旧白石神社登山口(現在はダムの渓流広場)

8/9 10:04

ダムの周囲にはアブラギリの大群落

8/9 10:17

擬木階段により整備されている

8/9 10:37

コナラやシデの自然林の中を登って行く

8/9 10:42

大汗掻いて若狭森林公園に到着

8/9 10:53

広場の日陰でクールダウン

8/9 11:06

歓迎されないボロギク。

8/9 11:09

カレンフェルト帯を縦断して

8/9 11:12

落葉松林を通り抜けると

8/9 11:18

嶺南森林組合が伐採作業中だった。突然の登山者に驚かれた。

8/9 11:23

明神谷側が大きく伐採されている

8/9 11:36

明神谷を挟んで江若国境稜線を望む（明神池がある稜線）

8/9 12:07

江若国境稜線に出合う

8/9 12:09

ブナ林

8/9 12:16

若狭駒ヶ岳に到着、涼しい木陰でランチタイム

8/9 12:33

新しい若狭熊川トレイルの道標

8/9 12:33

霞んでいる

8/9 12:42

ブナ林は爽快だ

8/9 12:44

ブナの巨樹

8/9 13:03

新しい九十九折の林道を数回ショートカットする

8/9 13:26

森林公園の芝地で昼寝しようと思っていたが蒸し暑いのでスルーする

8/9 14:09

酷暑トレーニング終了

8/9 14:19

熊川トレイルマップ、熊川宿から駒ヶ岳まで整備されたようだ。

8/9 14:33

現在、森林公園への林道は伐採作業のため通行止です。

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

感想

ナオジロー

南越前町の8/6集中豪雨で武生方面への国道や高速道路は不通のままだ。ランチの食材を求めてファミマに立ち寄ると弁当はおろか、おにぎりもパンも売られていない。物流が遮断された影響のなのだろう。若狭町上中のローソンでやっとサンドウィッチを手に入れることが出来た。近くの駒ヶ岳に登ることにする。

河内川ダムから森林公園まで車で上がりサクッと駒ヶ岳まで歩こう、と思っていたが林道は伐採作業のため通行禁止となっている。仕方がないのでダムの渓流広場(白石神社跡)から登ることにする。登りだすと汗が滴り落ちる。スタミナを奪われて森林公園の木陰でゼリー飲料を喉に流し込む。

落ち着いたら山頂に向かおう。林道では森林組合が伐採した木を重機で処理している。作業員の方が気付いてくれ中断の間に通り抜ける。車は何処に停めはったの？と聞かれるのでダムの奥に停めたと答える。ダムから上がってきたことに驚かれた様子だった。

林道を詰めて尾根に取付くと明神谷の北斜面が広範囲に伐採されている。昨年から林道を整備していて伐採計画があるのを知っていた。既に伐採は終わっているようで、切り出した杉を搬出するための最後の工程のようだ。

江若国境尾根に乗り上げると風があるので暑さが和らぐ。意外だがブナ林の中を駒ヶ岳まで爽快に歩けた。山頂の奥のブナの木陰で食事休憩とする。東側が開けているのだが霞んでいて山の輪郭が分かる程度だ。

汗も引いたので元来た道を下って行く。夏とは思えない妙な気圧配置はいつまで続くのだろうか。カラッと晴れ渡る夏の青空が欲しい。