南郷山 幕山 城山
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
[ 登山記録 No.079 ]
本日の山行は、湯河原ぐるり一周一人旅です。
駅から南郷山への登山口までは歩きます。山頂近くまで登ると、灯明山のある真鶴が見渡せるポイントが何箇所か出てきます。里山あるあるで、なかなか他の登山客に会わないことも多いのですが、山頂付近では4人ほど登られている方と出会いました。人混みは大嫌いですが、やはり人と出会うと安心します。
南郷山から白鏡水へ向かう分岐では真っ直ぐ進むことしばらく気づかず。ちょっと調子に乗るとすぐやらかします。ダッシュで分岐まで戻り、体力は消耗しましたが、時間のロスは10分程で済みました。反省。
白鏡水を経て幕山へ向かうのですが、この辺りからは道幅が広く、緑の木々がとても綺麗なルートになります。それなりに階段続きなので、頑張って登り続けます。
幕山山頂では家族連れが多く、今回の三山で一番の賑わいです。幕山公園から短時間で登ってこれますし、登山道もしっかりと整備されていますからね。ある男の子が山頂標識からなかなか離れないので「ちょっと写真撮らせて」とお願いしたら「いいよ!」ってポーズとられちゃいまして「ごめん、どいてください、、、」と、私は標識だけを撮りたいのでありました。。。ここは山頂周囲をぐるりと周回コースが出来ていますが、展望はイマイチ。一部、北側方面で稜線を眺められるくらいでした。
幕山公園へ向かって下山開始です。ロッククライミングをやられている方々を眺めつつ梅林ルートを通り抜け、公園にて小休止します。丁度12時、後半戦に向けて良い間合いです。
幕山公園からしばし北西方面へ登って、山の神様を拝見してから城山へと向かいます。ここからしばらくは、これぞ里山登山といった良い感じのルートになります。バッチリと整備されているわけでもなく、かといって道なき道を行くわけでもなく、程々のアドヴェンチャー感があって楽しいです。
かながわの景勝50選「椿台」へと到着したのが 13:46 です。だいぶいい時間になってきているので先を急ぎますが、三等三角点上野 ( 662.6 ) への入り口を見つけるまでにしばし右往左往してしまいました。
広々として展望のある城山山頂にて、しばし休憩してから、スタート地点の湯河原駅まで戻り、電車にて帰還。
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