初心者 憧れの瑞牆山(超スローペース)

2022年08月10日(水) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 5.5km
• 登り: 919m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:38

7:27 瑞牆山荘
7:46 7:59 富士見平林道交差
8:18 8:18 富士見平林道終点
8:23 8:23 富士見平湧水
8:27 8:31 富士見平小屋
8:49 8:50 小川山・瑞牆山分岐
8:59 9:01 天鳥川出合
9:02 9:02 桃太郎岩
11:33 11:49 大ヤスリ岩
12:08 12:08 弘法岩黒森分岐
12:08 12:08 瑞牆山
12:15 12:18 瑞牆山
12:18 12:18 弘法岩黒森分岐
12:50 13:09 瑞牆山
13:17 13:23 弘法岩黒森分岐
13:39 13:59 大ヤスリ岩
15:19 15:19 桃太郎岩
15:21 15:21 天鳥川出合
15:33 15:36 小川山・瑞牆山分岐
16:05 16:09 富士見平小屋
16:12 16:13 富士見平湧水
16:17 16:17 富士見平林道終点
16:40 16:42 富士見平林道交差
16:58 17:04 県営無料駐車場
17:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今までは公共交通機関の利用優先でしたが、コロナもあり自家用車使用。中央道、須玉利用。駐車場(瑞牆山荘近くの大型の無料駐車場/7:00時点)は平日(8/10)ということもあり、半分以上あいていました。

コース状況／危険箇所等

少々危険と思われるところはロープ、鎖、階段が設置してあり私のような初心者でも無理をしなければ大丈夫と思います。また瑞牆山荘からのピストンの場合は道標、リボンなどが要所にあり迷うことはまず無いと思います。

その他周辺情報

帰りに「増富の湯」(0551-20-6500)に行くために着替え、タオル大小を持参しましたが入湯すると多分眠くなり帰りの運転が心配だったので、我慢して帰りました(涙)。瑞牆山荘に入浴割引券が置いてあります。

写真

8/10 7:27

【瑞牆山荘前登山口】2年ぶりの登山、コロナもありますが運動不足というよりほぼ運動ゼロと、加齢で登る前から心配な気持ちでスタート。無理と感じたら引き返そうと思いスタート、、、

8/10 7:28

半袖では少し寒いかな・・・

8/10 7:28

熊がでるのか？（帰りに可愛い鹿は見ました）

8/10 7:30

スタート直後からゆっくりと進みます

8/10 7:44

少し岩が出てきた・・・

8/10 8:06

ひと登りしたところで瑞牆山が見えた

8/10 8:07

あそこまで行くのかと思うと、、、少々心配
はたしていけるのか？？？

8/10 8:11

この時点ではまだキノコを撮影する余裕があった　その1

8/10 8:13

この時点ではまだキノコを撮影する余裕があった　その2

8/10 8:20

水場あり　たっぷり(2リットル以上)水分を持っていたのでスルーしてしまったが、今思うと冷たい湧水を飲めばよかった（飲みたい！）

8/10 8:21

黄色い花（マルバタケブキ？）に蝶、、、まだ一眼カメラで撮影する余力が多少残っていた

8/10 8:25

【富士見平小屋】まだ序の口なのにすでにコースタイムをオーバー、今日は（も）気にせずにマペースで行こう

8/10 8:25

ここから山頂まで1時間50分！！あとでわかるが実際は途中で息切れ、立ち眩みなどで、ここから4時間かかった　途中何度も引き返そうと思ったが、途中でお会いした方から、「無理はせずに一歩一歩ゆっくりでも歩けばいつかは必ず着くよ！」という言葉をいただいたり、「頑張ってください」などの声をいただき・・・頂上まで行けました。

8/10 8:26

いつかもう一度来て、ここで休みたい！

8/10 8:34

ここからしばらくは比較的歩きやすい

8/10 8:44

赤い目印が本当に助かります

8/10 8:44

岩が出てきて、らしくなってきた・・・

8/10 8:48

ところどころに道標、ありがたい。

8/10 8:54

折角登ったのに下り、帰りの上り返しが怖いな、つらいだろうなと思う

8/10 8:55

【天鳥川出合】ここからが本番！　気負わずにゆっくり行こうと決意

8/10 8:56

ところどころに道標、ありがたい。

8/10 8:58

【桃太郎岩】とても大きな岩、きれいに割れている。

8/10 9:03

「危険」という文字に敏感

8/10 9:08

このあたりからロープ、鎖、階段などが、初心者にとっての難所に設置されており、助かります。

8/10 9:13

階段、大変助かります

8/10 9:23

これぞ絵に描きたくなるようなキノコ　食べるといかにも危険な感じがします

8/10 10:42

このような感じのところを直登

8/10 10:43

このあたりでは5分歩いて5分休むペース　大きい岩だらけ

8/10 10:57

立ち眩みがあり、暫くこの平らな岩で寝ました　大変気持ちよかった！　この岩に助けられました。

8/10 10:59

屈んで何とか通過！リュックは手持ちで！！

8/10 11:04

まさにこのような岩場を登り続ける・・・苦しい

8/10 11:09

【大ヤスリ岩】これがあの「大ヤスリ岩」　凄いぞ

8/10 12:17

【弘法岩黒森分岐】やっとの思いで山頂直下　満身創痍はオーバーだが息が続かない、眩む、ふくらはぎが痛くなりだした・・・

8/10 12:34

【瑞牆山頂】素晴らしい景色　途中数回戻ろうと思ったが、進んでよかった　感激です

8/10 12:35

【瑞牆山頂】素晴らしい景色　途中数回戻ろうと思ったが、進んでよかった　感激です

8/10 12:37

何年か前に行った【金峰山】　こちらもまた行きたい！

8/10 12:39

【瑞牆山頂】素晴らしい景色　途中数回戻ろうと思ったが、進んでよかった　感激です

8/10 12:39

「大ヤスリ岩」を山頂から見た　絵になるな・・・

8/10 12:43

残念ながら富士山は見えませんでした

8/10 12:45

ずーっと山頂に居たかったが、下りも相当苦戦が予想できたので未練がありましたが下山を開始

8/10 13:51

再度、下から大ヤスリ岩

8/10 16:26

瑞牆山と入道雲　大迫力！
登りも下りもたいへんきつかったですが、本当に来てよかったです。

撮影機器：

Galaxy A51 5G SC-54A docomo サムスン

OM SYSTEM OM-1 ボディ OMデジタルソリューションズ

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 常備薬 保険証 時計 タオル カメラ 地図（地形図） コンパス ファーストエイドキット ポール スマートフォン 充電用バッテリー 小銭(主にトイレ使用料) 昼食 アルミ温熱シート 薄手グローブ(滑り止め付き) マスク ティッシュ ZIPロック ビニール袋

感想

spartriden

念願の「瑞牆山」登山チャレンジしてまいりました。岩岩岩の魅力的な山、奇岩だらけ。
以前、金峰山に登ったときに、いつかはお隣の瑞牆山と思っていました。
ただし、コロナもあり運動不足（ほぼゼロ）と加齢で不安を抱えてのスタートでしたが、途中断念も止む無しとの思いで踏み出しました。思った通り、この山は私の体力では大変厳しかったです。急登の連続で、息があがる、筋肉の痙攣、気圧による立ち眩みなどで苦労しました。途中何度か引き返そうかと考えましたが、出会った方からの励ましや、「無理はせずに一歩一歩ゆっくりでも歩けばいつかは必ず着くよ！」という言葉をいただいたりで、ペース配分は無視し、休憩重視でなんとか山頂にたどり着きました。
登頂した喜びもありますが、何といっても道中と山頂での素晴らしい景色に感激しました。
本当におすすめの山です。