茅刈別第三支川〜アンギラス・ニセイカウシュッペ山・大槍

2022年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,155m
• 下り: 1,145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:28
• 合計: 8:07

5:39 ニセイカウシュッぺ山登山口
10:34 10:45 軍艦山
11:36 11:51 ニセイカウシュッペ山
12:11 12:13 大槍
12:58 12:59 見晴らし台
13:47 ニセイカウシュッぺ山登山口

写真

8/11 6:07

たっぷり藪漕ぎして入渓。15℃。めちゃ秋です。

8/11 6:38

序盤は暗い沢だが、だんだん明るくなる。

8/11 7:15

まぶしくて直視できない。

8/11 7:43

滝は基本右岸が尾根状で巻き道がある。まだ寒いので巻く。

8/11 7:54

胸まで浸かって取り付けば登れるがまだ寒いので巻く。

8/11 8:07

8/11 8:08

8/11 8:18

ここは巻くと少し時間がかかりそうなので左をシャワーで直登。

8/11 8:56

一番の大滝。右岸の草付きがよくみるとルンゼ状だったのでそこから攀じ登る。右岸には明瞭な巻き道あり。

8/11 9:03

落ち口の脇から

8/11 9:03

上部に2段目があったが巻いた。

8/11 9:06

まだまだ滝が続く。左から直登。

8/11 9:11

空も沢も美しい。

8/11 9:18

上部は白っぽいナメ滝で、異常に冷たい。

8/11 11:39

8/11 11:43

隣のピークの方が高いみたい

8/11 11:47

8/11 11:56

この沢から登ってきたんですよ。

8/11 12:03

アンギラス、次には逆側から来よう。

8/11 12:07

さらば、ニセカウ。

8/11 12:13

大槍にも道が明瞭にあったので寄り道。

感想

makkun35

今日から山三昧の4連休としたいのだが、函館はずっと天気最悪。北の方はまだ良いようだ。ということで北大雪、ニセカウに沢から、アンギラス付きで計画する。前日札幌でC0、2時起床で出発する。ニセカウの林道は狭く、対向車が来ると詰むところもあるのだが、幸い行きも帰りもそのようなことはなかった。登山口からすぐ藪漕ぎで沢に下り立つ。序盤は暗いただの沢を淡々と行き、沢に眩しい日光が差すようになると滝が連続して出始める。滝もそうだが、巻き道が凄く充実した沢。倒木なんかで、少しでも巻こうかな、と思うと必ず登山道レベルの巻き道が見つかる。滝も直登できるものも多いが、巻き道は明瞭なので好きな方を選べる。源頭は異常に冷たいナメ滝で、しばらく足が痺れたままだった。ニセカウは後回しにして、休憩して痺れを治したらアンギラスに先行する。笹被りやハイマツ被りはあるが、普通に荒れた登山道のカテゴリー。なかなか良い山だった。こちらで既に大満足しているので、ニセカウはつまむ程度で下山開始。先行者が大槍に登っているのを見たので自分も行ったところ、こちらは普通に登山道が続いていた。先行者とはスライドしなかったので、岩稜からおりたのかな？