【子連れ百名山41】鳳凰三山(青木鉱泉周回)


- GPS
- 13:21
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 2,116m
- 下り
- 2,120m
コースタイム
天候 | 晴のちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
まーまー停車車両あり |
写真
感想
ずっと避けてきた鳳凰三山の日帰り。7月中旬からずっと薬師・黒部五郎を狙っていたが天気が思わしくなくリスケを繰り返し、遂にお盆まで・・・ここでも前線停滞により天気が望めなく、その中でもヤマテンでOKな鳳凰の選択肢しかなくなり、意を決して決行!
道の駅韮崎で仮眠するも、夏休みで生活が夜型になっている息子は眠れず。意を決して青木鉱泉に向かい3時前に登山開始。
ヘッデンをつけて進むもルートロスを何度かしそうになるも、マークは結構あるのですぐ気づく。河原を超えるとこが一番分かりにくいかった。登っても登っても急登の繰り返しで着かず。鳳凰小屋まで長く感じた。噂通りの砂地獄。キックステップが良い感じだったも、オベリスクは目の前でも
遠く感じた。薬師ではガスに覆われたもののそれ以外は素晴らしい天気でした。
日帰りピストンでの累積標高2,000m超えは初チャレンジ。最近は1,000mでも下りで膝が痛くなり踏ん張りがきかなくなること多数。登りはともかく下りは非常に不安を感じ、観音岳の山頂で膝のサポーターとロキソニンを飲む。それにアミノバイタルゼリーを注入して意を決して中道へ。とにかく膝に負担をかけない下りかたをすることで、後から来た人たちにことごとく抜かれた。おかげさまで最後まで膝はもったが
ホント時間をかけ遅かった。
ハッキリいって中道の下りは地獄。下りにくいし、急坂だし、景色は望めないし、単調だし、長いし、最後は林道に出てからのロード。
疲労困憊だし、息子は疲れて逆に半分怒ってる(笑)
申し訳ないけど二度と通りたくないルートに名を連ねました。
これから目指す南アルプスの南部もこんな感じなのかもねー
これから検討している人は覚悟すべし!
最後に水分はきつかった。
鳳凰小屋で補給する予定でハイドレに2L。鳳凰小屋までに1.5L消費。ここでコーラの注入と2.5Lの南アルプスの天然水を補給。下山途中で無くなり、1L残っていた息子の水を分けてもらう。(コーラも入れると5Lは消費したかも…)
元々多汗の上、大量の水分を飲む体質なので辛い。
秋に考えている平ヶ岳のピストン。途中、水分補給するとこもないし…不安。
それとも…今回の結果で笠ヶ岳の日帰りピストンもやれるか…?
<地蔵ヶ岳山頂>
<赤抜沢の頭>
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