23区最高峰 愛宕山から狸穴 渋描き隊長23区町巡り37


- GPS
- 03:35
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 45m
- 下り
- 41m
コースタイム
天候 | 晴れ ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(9:00まで最大料金550円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
![]() |
写真
感想
昨年から「23区の町を全部歩く」という目標を立て、山歩きと並行して町歩きを楽しんでいます。今回は港区です。大使館が多いため、警察官が町中に大勢いましたが、今回は職質は受けませんでした。
港区は駅名になっている地名が多いため、聞いたことがある地名が殆どですが、聞いたことのない町が二つ(麻布狸穴町、麻布永坂町)ありました。
麻布狸穴町は、ロシア大使館の南側にある0.02平方kmの小さな町で、門に私設の警備ボックスが設置された大邸宅がありました。国内屈指の実業家が住んでいるようです。麻布永坂町は、更科永坂蕎麦の発祥の地でした。
麻布狸穴町・麻布永坂町と有名な麻布十番の地名の由来を調べてみました
【麻布狸穴町】
狸穴町の“まみ(猯)”とは本来アナグマのことですが、狸と混同され、この名前が付いた。
【麻布永坂町】
麻布狸穴町同様に昭和22年(1947)の港区成立時についた麻布の冠称が残る、数少ない町の一つ。地元の大物が「歴史的にも古く、価値のある町名はきちんと後世まで残すべき」と住居表示の施行を強行する行政に対して異を唱えた結果、狸穴、永坂が残った。
【麻布十番】
江戸時代に古川の改修工事のため「第10番目の工夫を出した地域」とか、「10番目の土置き場だったから」、「10番目の工区だったから」などの説が有力。土置き場を示す杭が後に残っていたという記録があったことから、工区説が一番有力と言われている。
(出展:港区HP、wikipedia)
今回歩いた港区は、あちこちに名前が付いた坂(新坂・稲荷坂・転(ころび)坂・雁木(がんぎ)坂・狸穴坂・鼠坂など)があり、歴史を感じながらの大使館と高層ビルの町歩きでした。
--- 今回歩いた町 ---
港区元赤坂→赤坂→虎ノ門→西新橋→新橋→愛宕→麻布台→麻布狸穴町→麻布永坂町→六本木→麻布十番→元麻布→西麻布→南青山→北青山→元赤坂
hamburg 🚃
渋描き隊長 😕✏
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