記録ID: 4579978
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ハイキング
四国剣山
剣山
2013年07月27日(土) [日帰り]
- GPS
- 07:20
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 968m
- 下り
- 969m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 |
感想
宮尾登美子の「天涯の花」をドラマ化したものを見てキレンゲショウマという花が剣山に咲くことを知り、一度は見たいと思い続けていた。
関西から四国は公共通機関の便が悪く、少なくとも1泊、余裕を見て2泊は必要だ。レンタカーを使うと日帰りも可能と分かった。
自家用車を所有していないので、普段は運転せず、長距離運転は気が進まなかったが実行した。
自宅を早朝4時に出発し、登山口の見ノ越に着いたのが7時50分だった。
用意してすぐに出発。リフトは使わない。リフト終点の酉島、刀掛け松を経てキレンゲショウマの咲く行場へ進む。時期的に早かったのか、ちらほら咲いている状況だった。残念だ。
穴吹川源流を通り、一ノ森へ行く。一ノ森から剣山への途中で昼食休憩して、剣山に至った。山名と似つかわしくない高原状の台地の一角に三角点があった。点名は「剣山 一等三角点」1954.65m
周囲は木道が整備されていた。
達成感の無いまま、目を南西に転ずると、雄大な草稜である次郎岌が聳えていた。
休憩もそこそこにして向かう。いったん下って登り返す。周囲の展望も良い。山頂には「次郎岌 四等三角点」1930.01mが設置されていた。
小休止して剣山へ戻る。途中で稜線を巻いて酉島へ出るルートを取った。
酉島からはブナの巨樹の森を通って見ノ越に下山した。
帰宅途中、岩戸温泉で入浴した。さっぱりして気分は良くなったが、心身ともに緩んでしまい、車を運転する気力も萎えてしまい、途中で休憩を繰り返してやっとのことで大阪に帰り着いた。
満開のキレンゲショウマは見れなかったが、清楚な花だった。次回は時期をずらして訪れようと思う。
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