記録ID: 458054
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
燕岳
2014年05月03日(土) 〜
2014年05月04日(日)



- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,483m
- 下り
- 1,459m
コースタイム
5月3日 6:00中房温泉出発‐10:30合戦小屋通過‐12:00燕山荘到着
5月4日 4:30燕山荘出発‐5:00燕岳登頂‐6:00燕山荘帰着‐7:30燕山荘出発‐11:30中房温泉帰着
5月4日 4:30燕山荘出発‐5:00燕岳登頂‐6:00燕山荘帰着‐7:30燕山荘出発‐11:30中房温泉帰着
天候 | 1日目 晴のち雨 2日目 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※今年は積雪量が多く、第1ベンチからアイゼンを装着しました。 ※一定の間隔でルートフラッグがあるので、道迷いの心配はありませんでした。 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
10年ぶりに残雪期に燕岳に登りました。この10年で登山人口が一気に増えたせいか、前回は燕山荘は50名程度の宿泊客でしたが、今回はほぼ定員いっぱいの混み様で驚きました。中房温泉の駐車場も4時半に着いてもほぼ満車でして、停めるのに苦労しました。
合戦小屋までは急斜面を地味に登り続けなければなりません。第1ベンチでアイゼンを装着します。富士見ベンチを過ぎると、振り向けば遠くに富士山が見えます。常念山脈のスカイラインが目の高さと同じになると、槍ヶ岳の頂上が少しずつ見えだします。合戦沢の頭からは、燕山荘までのびる尾根、北部の展望がとても素晴らしいです。
燕山荘に着くと、裏銀座の山々、そして槍穂高をのぞむことができ、登りの苦労が一気に報われます。山荘から頂上までは往復ピストンで約1時間なのですが、天気が崩れてきたので山荘で待機。夕方、天気は回復しましたが、風が強く、日没も迫ってきたので登頂は翌日にずらしました。
2日目は文句のつけようのない快晴。山頂をピストンして、絶景を楽しんで山荘に戻ると、中房温泉への林道が落石で不通であるとの情報が。下山を急ぐ理由がなくなったので、朝食後にゆっくりと下山することにしました。林道は午後3時には応急復旧され、帰れなかった登山者の車が列をなして、パトカーに先導されながら安曇野へと下ってゆきました。
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