尾瀬ヶ原・はるかな尾瀬〜遠い空♪

2014年05月31日(土) 〜 2014年06月01日(日)

• GPS: 28:45
• 距離: 20.9km
• 登り: 229m
• 下り: 238m

コースタイム

5/31（土）
07:45　鳩待峠
08:45　山ノ鼻　休憩
10:00　牛首分岐
11:00　東電小屋　休憩
12:00　見晴　

6/1（日）
09:00　見晴　
10:00　竜宮　休憩
11:00　山ノ鼻　休憩
12:00　鳩待峠

<その他記録>
時間:8h15m
距離:21km
高度差:190m

コースタイム・その他記録は参考記録です。

天候

5/31(土)　快晴
6/01(日)　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆交通アクセス
日光宇都宮有料道路⇒金精峠⇒戸倉第二駐車場（渋滞なし）
戸倉第二駐車場⇒鳩待峠 乗り合いタクシー（片道930円）
◆駐車場
戸倉第二駐車場 （250台 1000円/日）
6時45分頃到着 戸倉第一駐車場は満車。
第二駐車場は4割程空スペースあり。

コース状況／危険箇所等

5/31
◆鳩待峠⇔山ノ鼻
　朝方未明の雨で木道が濡れていた為
　滑りやすい状態。
◆山ノ鼻⇔牛首分岐
　混雑するも渋滞なし。
◆牛首分岐⇒東電小屋
　人が散け出し渋滞なし。
◆東電小屋⇒見晴
　マイペースで歩ける。

6/01
◆見晴⇒竜宮
　9時頃から移動 。渋滞なし。
◆竜宮⇒山ノ鼻
　人が多く賑わっています。
　混雑あり。
◆山ノ鼻⇒鳩待峠
　すれ違い渋滞あり。

写真

5/31 7:38

7:30　鳩待峠到着です。

5/31 8:59

9：00 山ノ鼻到着です。

5/31 9:07

山ノ鼻から至仏山を撮影。

5/31 9:02

快晴です。

5/31 9:39

ちょっと一息。

5/31 10:29

燧ヶ岳。

5/31 11:04

牛首辺りから燧ヶ岳。

5/31 11:10

東電小屋へ向かいます。

5/31 11:19

東電小屋到着。

5/31 11:21

東電小屋から至仏山方面。

5/31 11:53

燧ヶ岳&青空&白い雲。

5/31 11:55

ゆっくりと振り返ります。

5/31 16:19

もうすぐキャンプ場。

5/31 16:03

見晴キャンプ場。賑わってます。
この日は60張り程でした。

5/31 16:10

弥四郎小屋。

5/31 16:14

今更ながら水芭蕉。

5/31 16:15

至仏山。

5/31 16:18

もうすぐ夕食。皆さんビールを片手にくつろいでます。

5/31 19:25

ビールを飲みながら尾瀬の夕暮れ。
至福の時間。

5/31 19:26

三日月です。
見えますか？

5/31 19:26

寒くなってきました。
夕焼けの撮影会はこの辺で終了です。
山小屋の明かりが癒されます。

6/1 4:08

朝四時起き。がんばりました。
多分、10度以下。
気温差20度位。

6/1 4:39

朝陽を見に木道を進みます。

6/7 11:19

寒い中、日の出を待ちます。

6/1 4:09

朝もやに煙る尾瀬ヶ原。

6/1 4:13

至仏山。幻想的な風景。

6/1 4:19

山で朝を迎える。贅沢な一時です。

6/1 4:41

雲ひとつなし。

6/1 4:42

朝靄が『ナイス』です。
古いかな？

6/1 4:44

いいね!!

6/1 4:45

ひっそりと待ちます。

6/1 4:36

朝焼けです。

6/1 4:48

静かな一日。

6/1 4:45

山肌を照らします。

6/1 4:40

朝もや＆朝焼け
贅沢なひと時。

6/1 4:44

寒さの中、お疲れ様です。
さぁ朝食です。それとも、ひと眠り？

6/1 9:18

山ノ鼻出発。

6/1 9:47

逆さ至仏山？センスがない？

6/1 9:53

竜宮現象の入口です。伏流点。
雪解け水が三方向から湧き出し
ゆっくりと渦を巻いて下流に
吸い込まれていました。

6/1 9:57

竜宮現象の出口です。
湿原に吸い込まれた雪解け水は
木道を挟んで反対側へと湧き出していました。

6/1 10:10

定番です。絶好の撮影ポイント。
来週が見頃とか？

6/1 10:34

最後に燧ヶ岳。

6/1 12:01

尾瀬でも夏日でした。

撮影機器：

PowerShot SX170 IS CANON

感想

akayari

2日間とも天気に恵まれ快適な山行きでした。
GW時、あれほど雪があったのに、今の尾瀬ヶ原には全く雪がありません。
自然の力は素晴らしいと改めて実感しました。

昨年尾瀬に訪れた時は既に水芭蕉が終わっていた為、今年は水芭蕉の時期にと思い尾瀬行きを計画しました。
そして今回はテント泊。日程に余裕がありのんびりと尾瀬ヶ原を散策する事ができました。

山ノ鼻を9時ごろ出発しテント場には昼頃到着。
余裕でいたところ、既に30張り程度のテントが張られいて場所の確保に、多少慌てしまいました。

テントを張り終えるとまずはビールで乾杯!! ほろ酔い気分が至福の時です。
天気の心配もなく尾瀬ヶ原に広がる満天の星。そして朝靄。
最高の贅沢を味わう事が出来ました。

水芭蕉はまだ小ぶりです。タクシーのおじさんの話では、来週が一番の見頃とか!?
多分、今週より混雑するのではないかと思われます。

尾瀬ヶ原は四季折々楽しめます。周りの木々は新緑に彩られていましたが湿地帯はまだまだ芽吹いていません。
ワタスゲ、ニッコウキスゲ　これからも尾瀬は楽しめます。

そして最後に山ノ鼻から鳩待峠への帰り道。
ちょっと躓き木道を踏み外してしまいました。
段差がなく直ぐ立ち直りましたが、これが段差のある所や橋の上と思うと…。
又北アルプス山々では…　　滑落etc…？

今年は槍ヶ岳を計画しています。こんな事では情けない。
また言い訳ではないですが、登山靴もいまひとつ。
アイゼンが装着できる、ソールの硬いセミワンタッチ式を購入しましたが後半に疲れが溜まり今回みたいなことに…
靴だけの原因では、無いことわかっているのですが、尾瀬ヶ原のフラットな木道での踏み外しは精神的に応えます。
パワーがない分、柔らかソールで軽量の靴が良いのかなぁと？

まあ、気を取り直し、そして現実を受け止め
最高の思い出を胸にゆっくりと山を下りる事にします。

はるかな尾瀬〜遠い空♪