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Yamareco

記録ID: 4582547
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ハイキング
近畿

ふるさと兵庫の蘇武岳に登る

2022年08月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
9.0km
登り
829m
下り
790m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
1:07
合計
5:10
6:38
71
9:05
9:56
51
10:47
10:54
54
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
万場スキー場の登山口近くの道端余地に駐車。
ホントは万場スキー場の駐車場に置くのがいいのかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
巨樹の谷コース
 途中までの谷歩きでは、大きなカツラやトチがあります。
 初めてだったのでよくわかりませんが、以前より、少し荒れているみたいです。
 暑い中あまり風もなく、汗だくになりました。
蘇武岳近く
 蘇武岳山頂は見晴らしがいいところですが、山頂まではブナ林が続き、気持ちいいです。
大杉山コース
 こちらも急ですが、お会いした方は、大杉山コースを下りに使う方がいいとおっしゃってました。
お盆休みの帰省中、蘇武岳に来てみました。
お盆休みの帰省中、蘇武岳に来てみました。
マップが書いてあります。大杉山→蘇武岳→巨樹の谷の矢印がありますが、巨樹の谷を登りに使った方がいいと過去レコにあったので逆回りしました。
マップが書いてあります。大杉山→蘇武岳→巨樹の谷の矢印がありますが、巨樹の谷を登りに使った方がいいと過去レコにあったので逆回りしました。
登山道ぽく、気持ちいい道になってきた
登山道ぽく、気持ちいい道になってきた
口の滝の案内があったけど、パスしました。
口の滝の案内があったけど、パスしました。
向こうに見えるのが、中の滝かな
向こうに見えるのが、中の滝かな
分岐は巨樹の谷へ
分岐は巨樹の谷へ
夫婦カツラ
110cmストックおいて比較してみた。
立派な樹です。
1
110cmストックおいて比較してみた。
立派な樹です。
花はほとんどなし
花はほとんどなし
子宝岩。よく意味がわかりませんでした
子宝岩。よく意味がわかりませんでした
カツラの巨樹
カツラ親分でした。いいネーミングですね
カツラ親分でした。いいネーミングですね
栃ノ木も並んでいる
栃ノ木も並んでいる
いい感じです。
一番大きい栃ノ木
1
一番大きい栃ノ木
御立派なトチ。
トラバースして尾根へ
トラバースして尾根へ
朝日とブナと落ち葉がきれいだった
朝日とブナと落ち葉がきれいだった
名色登山道分岐に到着
名色登山道分岐に到着
いろんなルートあるみたいです
いろんなルートあるみたいです
イワウチワ咲くのかな
イワウチワ咲くのかな
気持ちいブナの道になった。
気持ちいブナの道になった。
ブナの若葉
雷に打たれたのだろうか、大きなブナもある
雷に打たれたのだろうか、大きなブナもある
見上げてみる
大杉山分岐
途中、アスファルト敷きの林道が見えた
途中、アスファルト敷きの林道が見えた
ブナの森は続きます
ブナの森は続きます
蘇武岳山頂が見えた
蘇武岳山頂が見えた
案内。林道が通ってるのね
案内。林道が通ってるのね
頂上近く。見晴らしが開けます
あちらは以前登った妙見山。
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頂上近く。見晴らしが開けます
あちらは以前登った妙見山。
金山峠、妙見山への分岐。
加藤文太郎氏が歩いた道です。
金山峠、妙見山への分岐。
加藤文太郎氏が歩いた道です。
蘇武岳山頂へ
歓迎のあいさつ
三角点は大切に
点名=蘇武滝山、標高=1074.44 m、等級=一等三角点
三角点は大切に
点名=蘇武滝山、標高=1074.44 m、等級=一等三角点
氷ノ山、扇ノ山も見えるはずですが、ガスって見えないのが残念。
氷ノ山、扇ノ山も見えるはずですが、ガスって見えないのが残念。
マップ。村岡町から登る道もあります。
マップ。村岡町から登る道もあります。
気持ちのいい草地で、早いお昼にしました。
1
気持ちのいい草地で、早いお昼にしました。
霞んで見えず、残念。
霞んで見えず、残念。
ここは、加藤文太郎氏、植村直己氏ゆかりの山。
ここは、加藤文太郎氏、植村直己氏ゆかりの山。
ブナの森を帰ります
ブナの森を帰ります
大杉山方面へ
時代を感じる案内。
時代を感じる案内。
金山(一ツ山)
ブナを斜めに撮ってみた
ブナを斜めに撮ってみた
ブナを斜めに撮ってみた、その2
ブナを斜めに撮ってみた、その2
二ツ山到着
三ツ山到着
四ツ山到着。
ここで地元のかたが(追いついて)来られたので、ついていきました
四ツ山到着。
ここで地元のかたが(追いついて)来られたので、ついていきました
少し、ガスが出てきた
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少し、ガスが出てきた
大杉山山頂へ。
大杉山到着。1,007mです。
ここで少し休憩。
大杉山到着。1,007mです。
ここで少し休憩。
少し下り、大杉山の大杉に出会う。名前の由来だそうです。
少し下り、大杉山の大杉に出会う。名前の由来だそうです。
ブナの道を下る
下りで出会った大ブナ。
下りで出会った大ブナ。
下りで出会った大ブナ。
下りで出会った大ブナ。
下りで出会った大ブナ。
下りで出会った大ブナ。
下りで出会った大ブナ。
下りで出会った大ブナ。
林道歩き中、勢いのある水場があったので、ストックを洗う。
林道歩き中、勢いのある水場があったので、ストックを洗う。
下山しました。
万場スキー場はキャンプ客でにぎわってました。
下山しました。
万場スキー場はキャンプ客でにぎわってました。

感想

お盆に、兵庫に帰省しました。休みのうちに、兵庫の山をひと山歩きたいなと思って調べていたのですが、どうも天気がすぐれないよう。
出来れば、GWのリベンジで、氷ノ山から鉢伏山のぶん回しコースに挑戦したかっらのですが、昼頃から雨になりそうとの予報。
もう少し時間のかからないコースを考えて、神鍋高原近くの蘇武岳に行ってみることにしました。ここは、単独行の加藤文太郎氏が何度か上った山、冒険家植村直己氏も登っているようです。

蘇武岳にはいろいろな登山ルートがあるようですが、万場スキー場から登るルートを選択、レコとか見ていると、巨樹の谷は少し荒れているとのことなのでそちらを登りで使うこととして、大杉山を回って下るのがよさそうです。

クルマを登山口近くの余地にとめ、スタート。谷沿いを歩きます。少し歩くと、大きなカツラの樹やトチの樹が並んでいます。大きな樹というのは、何か見守られているような、パワーを授けてもらえそうで、うれしくなります。
谷筋は、風もなく暑かったです。尾根に出ると少し風を感じましたが、やはり熱い。
歩を進めていくと、ブナの森になり、元気に生い茂った葉の緑が気持ちいい道でした。

頂上は、開けていて、見晴らしのあるところでしたが、残念ながら、ガスっぽく、氷ノ山や扇ノ山はみえませんでした。
でも、開放的なかんじで、気持ちよく、早めの昼飯がとれました。山頂で、登りに追い越された登山者と話をしました。地元、豊岡市のかたで、天気良ければ、あっちに扇ノ山きれいにみえるのになあ、と教えていただきました。
やはり、巨樹の谷は少し荒れていて、下りには不向きとのこと、帰りは大杉山回って帰ると言っておられました。

歩くの遅いので、早めに出発して、大杉山目指します。一ツ山、二ツ山、三ツ山、四ツ山と地味にこたえるアップダウンですが、気持ちいいブナの道が続きます。大杉山手前で、山頂でお話したかたに追いつかれ、その後、下りご一緒させていただきました。少し、天気も下り坂、ガスが出てくることもありましたが、何とか、雨の降る前に、下山しました。
下る途中にも、大きなブナがあったり、楽しめました。

出会った登山者は三人、人も多くなく、気持ちいい山歩きでした。こんどは、扇ノ山にいってみようかな。それとも、ブン回し再挑戦かな。また、ふるさと兵庫の山に登ってみよう。

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