霧ヶ峰（ヨツバヒヨドリに遊ぶアサギマダラ）

2022年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 01:51
• 距離: 5.8km
• 登り: 290m
• 下り: 284m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:37
• 休憩: 0:14
• 合計: 1:51

距離 5.8km 登り 295m 下り 290m

14:57 車山肩駐車場
15:08 休憩所
15:26 車山山頂
15:27 15:41 霧ヶ峰
15:44 車山高原リフト山頂駅
15:56 スヌーピー岩
16:28 沢渡
16:47 ころぼっくるひゅって
16:48 車山肩駐車場

◆霧ヶ峰の前に登った入笠山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4584425.html
◆2022年の霧ヶ峰
・7月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4519882.html
・7月9日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4477917.html

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩駐車場を利用

その他周辺情報

湯川温泉 河童の湯（茅野市北山湯川：400円）

写真

車山肩から歩き始め、アザミや、

コウリンカ、

ヤマハハコ、

ハクサンフウロ

カワラナデシコなどを見かけながら、

8/11 15:32

車山頂上に到着すると、風が吹いているので暑さを感じません。霧ヶ峰の全景を見渡すと、八島ヶ原湿原の彼方に穂高岳・槍ヶ岳連峰の稜線が見通せます。

8/11 15:37

展望テラスに進むと、八ヶ岳連峰が手に取るようで、北は蓼科山から南は編笠山までずらりと並ぶ様子は壮観です。

リフト乗場の脇から石畳の道を下り始めるとクルマバナに目が留まり、

8/11 15:48

ここで白樺湖を背にアマビエが登場。アマビエ25号とアマビエ34号のコンビで疫病退散を祈願します。

ニッコウキスゲが咲いていたお花畑では、ツリガネニンジンに続いて、

マツムシソウもいくつか見かけますが、見頃となるのはもう少し先の模様。

トモエシオガマも。

車山乗越を経て、シモツケソウや、

クサフジを見かけながら車山湿原の脇を先に進むと、

ヨツバヒヨドリの群生地に差し掛かり、アサギマダラがふわふわと優雅に舞いながら花を訪れています。

蝶々深山の斜面一面が淡い紅紫色のヨツバヒヨドリでいっぱい。

ヨツバヒヨドリの吸蜜に夢中のアサギマダラ。ステンドグラスを思わせる美しい羽の紋様です。

フシグロセンノウを見かけながら砂利道に出るとほどなく沢渡で、その先は車山肩に向けて登り返します。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　入笠山に続いて向かったのは霧ヶ峰。車山肩から歩き始めると、お目当てのマツムシソウをいくつか見かけますが、見頃となるにはまだ早かった模様。それでも、風が吹き抜ける車山頂上は快適で、蝶々深山の山裾では、ヨツバヒヨドリの群落を優雅に舞いながら吸蜜を続けるアサギマダラの姿が印象的でした。