二ツ箭山 猫鳴山 屹兎屋山 女体山 男体山
- GPS
- --:--
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 1,459m
- 下り
- 1,449m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
[ 登山記録 No.078 ]
先週 4/18 に続き、2回目の二ツ箭山です。前回は尾根コースから登り、男体山、女体山、二ツ箭山、月山といったルートをとったので、今回は沢コースで登り、二ツ箭山の先の猫鳴山、屹兎屋山まで遠征します。
スタート&ゴールは小川郷駅となります。時刻表を検索すると分かりますが、本数が非常に少ないです。朝、ここを訪れると午後まで帰りの電車が来ません。なので二ツ箭山だけさくっと登って帰ってきても電車を何時間も待つことになります故、山でいっぱい遊びましょう〜
結構タイトな山行計画となっていますが、最初の計画では屹兎屋山を下山後、茱萸平登山口からは一般道を通って駐車場まで戻る予定でした。一日に二度も二ツ箭山に登った理由ですが、一つは、前回の山行においてカメラアプリの設定ミスで尾根ルート序盤の写真に位置情報の記録がついていなかったので、撮り直したかったこと。二つ目、屹兎屋山から雨が降り出し、急いで下山してきたので時間が余っていること。三つ目、茱萸平登山口に着いた時点では雨が止んでいて、天候が回復傾向にあったこと。です。ちょっと無茶なルート変更も抵抗なく出来るのは単独行ならではの利点です。
二度目の二ツ箭山登りは結構きつかったですが、適宜、小休止しながら進み、二ツ箭山ピークを二度踏む必要はないので、そのまま女体山、男体山へと登りました。雨上がり、雲が多い空模様でしたが一部では青空も見られ、岩の上で独り静かに下界を眺めます。これはこれで気持ちの良いひと時をすごせました。
静まり返った山中を一人、ゆっくりと下山します。〆張場をすぎて沢巻道を進んでいると、登山道のど真ん中でカモシカさんと出会いました。おっとりした性格なので、威嚇されることも逃げることもなく。しかし、ここを進まないと帰れません。少しづつゆっくり進んで行くと、その分だけカモシカさんもゆっくり進んではこちらを振り返り見つめてきます。そのうち、こちらが距離を保っているためか、葉っぱをもぐもぐし始めます。このままでは一向に帰れないので距離を少し詰めてみると、崖へと移動してくれました。やれやれ、でもとっても楽しいひと時でした。
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