白木峰・小白木峰（花はまだ先ですが展望は最高でした）

2014年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 16.3km
• 登り: 995m
• 下り: 993m

コースタイム

7:55林道ゲート-8:40小白木峰8:50-10:10白木峰10:25-10:50浮島の池11:05-12:00地蔵堂12:25-13:40小白木峰13:45-14:35林道ゲート

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危ない所はありません。
部分的に雪が残っていますが歩行に支障ありません。

写真

林道のゲート。開いていましたが、この手前に駐車しました。

林道をしばらく行くと小白木峰の登山口に着きます。

登っていくと乗鞍岳が見えて来ます。

朝の澄んだ空気の中クッキリと見えています。

御嶽山も見えて来ます。

小白木峰の近くまで来ると金剛堂山が大きく見えます。

小白木峰の頂上です。

展望所へ行くと乗鞍岳・中央アルプス・御嶽山の方面が良く見えます。

乗鞍岳のアップ。

中央アルプスのアップ。

御嶽山のアップ。

北アルプスの方面は少し木が邪魔します。

途中にある池塘。

池には卵が。サンショウウオかな？

白木峰が遠くに見えます。

北アルプスが見渡せる所に来ました。

白木峰に登っていくと金剛堂山の上に白山が見えて来ました。

山頂の一角の地蔵堂に到着。登ってきた尾根を振り返ります。

白山が綺麗です。

北アルプスも綺麗です。
薬師岳から黒部五郎岳。

黒部五郎岳から笠ケ岳。

北ノ俣岳・黒部五郎岳・槍ヶ岳。
北ノ俣岳の奥には、水晶岳と鷲羽岳。

剱岳と立山。

剱岳。

立山。

薬師岳。

黒部五郎岳。

槍ヶ岳。

笠ケ岳と後ろに穂高岳。

乗鞍岳。

御嶽山。

休んでいたらモズが飛んできました。

地蔵堂から少し歩くと白木峰の頂上です。

地蔵堂の方面と白山。

頂上から北アルプスの全容。

朝日岳・毛勝三山・白馬岳・剱岳・立山方面。

北ノ俣岳・水晶岳・鷲羽岳・黒部五郎岳。

大笠山・奈良岳・見越山。

大笠山と左の方に笈ケ岳の頭だけ。

草原の向こうに北アルプス。

残雪の上をハナムグリが歩いていました。

シャクナゲが1株だけ咲いていました。

浮島の池塘の手前から北アルプス連峰。

白馬岳・毛勝三山・朝日岳。

剱岳と立山。

浮島の池塘と北アルプス北部。

浮島の池塘と北アルプス南部。

浮島の池塘と乗鞍岳・御嶽山。

新緑と北アルプス。

白木峰頂上に戻ります。

帰り道。ツバメオモトが咲いていました。

感想

makomo

白木峰は、万波高原から前白木峰経由の登山道があったのですが、今は廃道のようです。
ネットでは万波高原から前白木峰までの登山記録があったので、前白木峰から白木峰に登り小白木峰経由で戻るコースを計画しました。廃道とはいえ道の痕跡ぐらいはあるだろうと思っていたのですが、早々に敗退する結果となってしまいました。

前白木峰には荒れた林道から登るらしいので、それらしき林道を進みましたが沢に出会ったところで道がよく分からなくなりました。
今日は黄砂が多い予報でしたが空はスッキリと晴れているので頂上からの展望が期待できます。前白木峰はあきらめて小白木峰から白木峰へ登り展望を楽しむこととしました。

帰りのための自転車をデポした小白木峰登山口の三叉路に戻り、さらに車で林道を登りゲートまで行きました。ゲートは開いていましたが閉められると困るのでゲートの手前に駐車しました。

林道をしばらく進むと小白木峰の登山口がありました。登るにつれ乗鞍岳や御嶽山が見えてきました。小白木峰の頂上は高原状の台地の一角で金剛堂山が近くに見えます。
展望所が作ってあり、御嶽山や乗鞍岳の展望は良いのですが北アルプス方面が今一です。

次に白木峰を目指します。進むと遠くに頂上が見えて来ます。最後の登りもきつそうです。
白木峰に近づくと金剛堂山の上に白山が見えるようになります。急な登りを登りきると頂上の一角の地蔵堂に到着です。北アルプスと白山の眺めが最高です。今日は黄砂どころか山並みがスッキリと見えます。

頂上を経由して浮島の池塘まで行くと池の手前に前白木峰への分岐がありました。前白木峰への思いも捨て切れないので、行ってみました。最初は草原状で良かったのですが直ぐに藪状態になりました。それでも踏み跡があるので進んでみましたが藪はひどくなる一方です。踏み跡も分からなくなったので、そこから引き返しました。万波から前白木峰に登れたとしても途中敗退だったでしょう。小白木峰からの登山にして正解でした。

目的の前白木峰は登れませんでしたが、大展望に満足した一日でした。