最高だった斜里岳！

2022年08月18日(木) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 9.5km
• 登り: 990m
• 下り: 1,002m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:09

6:39 清岳荘 登山口
6:49 6:49 旧清岳荘 登山口
7:13 7:14 下二股
8:08 8:09 上二股
8:39 9:04 斜里岳
9:23 9:24 上二股
9:51 9:52 熊見峠
10:16 10:16 下二股
10:39 10:39 旧清岳荘 登山口
10:49 清岳荘 登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

増水
崩れてる箇所はなし

その他周辺情報

知床斜里駅から車で30分
駅周辺に施設多数あり
mont-bellの店舗まで車で40分

写真

8/17 18:08

前日の斜里岳
名山の予感

8/18 6:00

今朝の斜里岳
どこからでもよく見えます

8/18 6:38

登山口は登山者名簿記入で渋滞してました。

8/18 6:42

最初は林道

8/18 6:54

渡渉開始です！
沢をジグザグに渡渉しながら進みます。
分岐までに合計20回の渡渉がありました。

8/18 6:57

岩を足場にジャンプしながら進みます、
2箇所ほどジャンプでは厳しいところがありました。
極力、水位の少ないところを足場にしたところ、がっつり濡れることはありませんでした。
岩場などに慣れてない人は全てを諦めて、ジャブジャブ沢を歩いた方が安全だと思われます。

8/18 7:15

分岐
左の新道を行きました。

8/18 7:20

分岐を過ぎる登りが急になり、岩場の難易度が格段に上がります。
慣れてない人は新道をおすすめします。

8/18 7:31

ほぼ川

8/18 7:44

沢沿いを登っていきます。

8/18 7:54

右の斜面を進むのですが、岩が濡れていてツルツル滑って大変危険でした。
滑ったら場所によっては数10メートル転げ落ちます。
たまたま増水しててコンディションが悪かったのかもしれませんが、慣れてない人は本当に旧道はやめといた方が良いと思いました。

8/18 8:08

やっと合流！

8/18 8:12

登りが急になり、どんどん登っていきます。

8/18 8:23

もう少しでコル！

8/18 8:25

コル到着。
山頂まであと少し！！

8/18 8:35

最後の登り

8/18 8:44

山頂から広大な平野とオホーツク海が一望できました！

8/18 8:44

真ん中奥が阿寒岳の山塊(左から雌阿寒岳、雄阿寒岳、阿寒富士)！
左奥のカルデラが透明度世界2位の摩周湖！
阿寒岳の手前の湖が屈斜路湖です！

8/18 8:45

知床半島！
手前が羅臼岳！
奥が硫黄岳！

8/18 8:51

百名山83座達成です！
北海道の山の山頂はかなり寒いので、ダウンを着用することにしてます。
けっこう寒くてすぐに下山して行かれる方が多いです。

8/18 8:59

真ん中最奥がおそらく、大雪山の山塊だと思われます！

8/18 9:37

8/18 9:38

帰りは新道から。
オホーツク海を観ながらの最高の尾根歩きです！！

8/18 9:45

振り返ると斜里岳の山頂が…

8/18 9:50

不吉な名前の峠
熊はいなかったです笑

8/18 10:03

急坂を下ります

8/18 10:23

道が分かりにくい場所。
左の崖を進みます。

8/18 10:51

ゴール！！
やはり、増水していたようです。
ごめんなさい！
沢の中を歩く事をめっちゃいといました！！
下山後も靴下は濡れて無かったです！

8/18 10:52

お金はかかりますが、駐車場がいっぱいになることもありそうなので、車中泊もありです！

8/18 10:53

駐車場は8割程度埋まってました。

感想

miyacchi06

天気の晴れ間を縫って斜里岳へ。
おそらく増水しているので、登山靴をぐちゃぐちゃに濡らす覚悟で挑みました！
岩の足場を使って靴はほとんど濡らさずに済んだものの、分岐からの斜面が濡れていて、滑って大変でした！
滑ったらかなり危険な場所もあったので、慣れてない人は新道を行かれた方が良いと思います！
※新道のルートは渡渉の地点がなく、危険な岩場もないです。
※底がフェルト素材の沢靴であれば、旧道でも安全に登れたと思われます。斜里岳と沢靴の相性はとても良さそう。

山頂は圧巻の景色！
360°の眺望です！
羅臼岳など、知床半島の山々、阿寒岳の山塊、大雪山の山塊…
特にオホーツク地方の平野とオホーツク海の景色は素晴らしかったです！！
来て本当によかった！

オホーツク海にお別れを告げて、下山しましたが、新道の尾根でオホーツク海がまた、待っておりました笑

増水して渡渉が大変でしたが、実はけっこうそれが楽しかったです笑
山頂の圧巻の景色、新道の尾根…
今まで登った全ての山の中でもベスト3に入る、最高の山でした！