冬合宿(前十勝)


- GPS
- 312:00
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 2,981m
- 下り
- 2,824m
アクセス |
---|
感想
12/22:22:00すぎ白銀荘BC着。初めて特急を使った。
12/23:悪天を衝き、前十勝をアタック
BC発(6:00)→前十勝(8:30)→BH手前(9:00)→1340m台地(11:00)→BC着(13:00〜10)
ラッセルはスネ〜膝、やや湿雪。カゼ弱く時々視界広がる。出発時-8℃。前十勝への尾根のシーデポはCo1600m前後。-12℃。視界50m前後。雪混じりの北西風。全員前十勝を往復し、帰る途中、Co1500m付近で斉藤が尾根の形状を確認しようとして雪屁を崩し、3m程、谷側へ落ちる。下の斜面の凸凹に引っかかって助かった。
前十勝への尾根は視界50でも動ける、という代々ルームに伝わる判断で突っ込んでいったが、山では慣例に盲目になることほど恐ろしいことはない。それを実感した。
12/24:D尾根往復
BC発(6:00)→二本松(7:10)→渡渉点(7:20)→化け物直下シーデポ(8:20〜30)→八つ手のコル(9:15)→稜雲閣(10:40)→分岐(11:15)→引き返し(12:15)→BC(13:00〜13:30)
低気圧の前面で予想外に晴れた。午後からは視界はもったが、風が強くなった。D尾根は予想外のラッセル。-14℃。十勝岳温泉から弾丸スキーで下り、明日のポンポンフラノへのロングアタックに備え、トレースをつけに行った。なんとなくベベルイ川左岸の風景は覚えていた。今回で3度目のロングアタックに挑戦するのだ。
12/25:ポンポンフラノアタック未遂
BC(5:30)→渡渉(6:10)→カラ川(8:00)→ポンポンポンフラノ(10:10)→カラ川戻り(11:00)→渡渉点戻り(12:30)→BC(13:05〜35)
雪。昨夜から林道に10〜15cmの積雪。伐開線はコンスタントにスネ〜ヒザのラッセルあり。尾根は適度に雪があり薮は隠れていたが、ラッセルに時間がかかった。手前のポコまでで引き返し。3度目の挑戦も未遂に終わった。
12/26:曇り
BC(9:30)→スキー場リフト経由白金温泉下山(12:00)
現役の雪崩捜索訓練の間、特出しまで2回往復した。深雪すぎてイマイチだ。
年末の白銀荘、おさらば。面白い思い出ばかりだったぜ。
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