金峰山 快晴の稜線歩き🌞

2022年08月19日(金) [日帰り]

• GPS: 10:43
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,284m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 2:20
• 合計: 10:42

6:14 瑞牆山荘
6:33 6:39 富士見平林道交差
6:58 6:58 富士見平林道終点
7:02 7:08 富士見平湧水
7:12 7:17 富士見平小屋
8:10 8:10 鷹見岩分岐
8:21 8:28 大日小屋
9:03 9:04 大日岩
9:18 9:18 トッコ岩
10:18 10:24 砂払いノ頭
10:30 10:38 千代の吹上
10:51 10:55 金峰山小屋分岐
11:27 11:27 五丈石
11:33 11:58 金峰山
12:00 12:00 五丈石
12:01 12:07 金峰山
12:24 12:34 金峰山小屋
12:53 12:58 金峰山小屋分岐
13:07 13:13 千代の吹上
13:15 13:28 砂払いノ頭
14:17 14:18 トッコ岩
14:32 14:36 大日岩
15:00 15:04 大日小屋
15:14 15:14 鷹見岩分岐
15:57 16:12 富士見平小屋
16:15 16:17 富士見平湧水
16:22 16:22 富士見平林道終点
16:33 16:39 富士見平林道交差
16:56 16:56 瑞牆山荘
16:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘奥の駐車場。
この日は6時前に到着、ラクラク停められました。

コース状況／危険箇所等

◆瑞牆山荘 - 大日小屋
　急登はなく、土や石の上、木の根の上を歩く。
◆大日小屋 - 砂払ノ頭
　樹林帯の急登を大日岩上部の稜線まで一気に標高を上げる。クサリ場あり。
◆砂払ノ頭 - 金峰山
　岩稜帯の稜線歩き。岩から岩へ渡り歩くが、人の踏んだ跡が付いているので、コースは取りやすい。山頂から金峰山小屋、小屋から稜線へのトラバース道とも整備され歩きやすいが、岩稜帯であることには変わりない。

写真

8/19 6:43

富士見平交差直下の里山様に寄る
寄るのは初めて

8/19 6:51

いつもながら瑞牆山の雄姿
山頂部の雲がイイね

8/19 7:03

マルバダケブキが朝日に輝いてました

8/19 7:11

富士見平小屋

8/19 7:12

丸葉岳蕗（まるばだけぶき）というように葉は大きくて丸くフキのよう。艶やかに咲いている。

8/19 7:13

トリカブト

8/19 7:18

富士見平小屋周辺には
群落するマルバダケブキ

8/19 8:35

この日のルート上に三か所あるクサリ場の最初

8/19 8:48

凛としたお姿のギンリョウソウ
ちょっとピント甘い

8/19 8:55

巨大さに圧倒される大日岩

8/19 9:02

イワインチンみたいです

8/19 9:13

大日岩の尾根に上がって、大日岩頂部

8/19 10:01

スーパーマリオにこんなの出てたような

8/19 10:10

白い花が履いていましたが、名前は分かりませんでした。

8/19 10:18

稜線の岩稜帯に出た
ここは砂払ノ頭
前回、雷にビビって折り返したところ

8/19 10:20

雲が多いですが素晴らしい眺望
まず富士山山頂部

8/19 10:21

時計回りで南アルプス

8/19 10:21

乗鞍方面

8/19 10:21

八ヶ岳

8/19 10:21

瑞牆山

8/19 10:21

八ヶ岳と瑞牆山

8/19 10:27

山頂方面
五丈岩が棘のように見えてます

8/19 10:41

トウヤクリンドウ

8/19 10:43

この稜線を歩いていくのか
ワクワクします

8/19 10:52

ナナカマドの実が真っ赤になっています。

8/19 11:20

山頂部は多くの人

8/19 11:25

少なかったですがアキノキリンソウ

8/19 11:33

金峰山登頂！

8/19 11:35

山頂部から東側
朝日岳と国士、北奥千丈
また行くから

8/19 11:37

五丈岩は神霊の宿る岩として厚く信仰されているようで、神々しくそびえたっています。

8/19 11:38

瑞牆山と八ヶ岳
山頂からだと瑞牆がすごく下に見える

8/19 11:42

山頂部から南アルプスの絶景

8/19 11:55

改めて五丈岩
人為的に積み上げたように見える

8/19 11:55

歩いてきた稜線が眼下に広がる
けっこう遠くからきたものだ

8/19 12:09

金峰山小屋へ下りる

8/19 12:36

布団が気持ちよさそう

8/19 12:48

苔に小さな赤い花が咲いていました。

8/19 12:36

小屋から山頂部
この日は青空がとてもキレイでした

8/19 13:48

立派なキノコ。

8/19 14:37

ふたたび大日岩を見上げる

8/19 16:19

アサギマダラがまとわりついて来たので、手を差し出したら留まった。
人慣れしてるの？　でも可愛♫

8/19 16:28

アサギマダラは手に止まった後も、なかなか離れませんでした。甘い匂いがしているのでしょうか？

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

ueyumi7918

7月に雷雨で頂上まで行かれなかった金峰山に、千代ノ吹上コースで再挑戦です。

本日は、快晴で暑いくらいの気温でした。
前回は、雨のため、周りの景色は全くみえませんでしたが、今回は花の写真を撮ったり、展望を楽しんだりすることができました。
ただ、ザレ場では足をすべらせ、膝を強打。その後は、慎重になってしまい、予想外に時間がかかってしまいました。

砂払ノ頭から千代ノ吹上付近は、山梨県側が断崖になっていて、迫力の景色を見ることができました。ハイマツ帯の稜線歩きは、展望が良く、気持ちの良い道だったのですが、天気が良すぎて、暑い。

金峰山の山頂は、平日とは思えないほど、沢山の方で賑わっていました。

迫力の五丈岩や、稜線歩きを楽しめた一日でしたが、
このところ、暑過ぎて家にいた時間が多かったので、体力が低下してしまったようで、予定より、だいぶ時間がかかってしまったのが残念でした。

UEPAPA7918

7月初めに雷にビビって撤退した金峰山、天気予報では一日晴天とのことでリベンジ登山です。
その通り青空が高く広がり、乾いた涼しい風は、秋を感じさせました。

2年前に大弛から金峰山に登った際に、五丈岩の横から大日岩へ続く稜線の美しさに見とれ、次は瑞牆側から歩こうと思っていました。
実際に歩いてみると富士見平小屋から大日小屋、大日岩から砂払ノ頭までは、地図上の距離よりも長く、遠く感じられ、考えていたよりも時間のかかる道でした。

半そでシャツでは寒いくらいの山頂で、歩いて来た稜線や360度の大展望をじっくりと楽しむことができ、満足した一日でした。