またおいでと言われた気がした利尻岳

2022年08月20日(土) 〜 2022年08月22日(月)

• GPS: 15:22
• 距離: 29.0km
• 登り: 2,109m
• 下り: 2,092m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:08
• 休憩: 0:31
• 合計: 1:39

距離 5.0km 登り 230m 下り 13m

15:58 鴛泊港
16:20 16:50 セイコーマート
17:01 17:02 利尻富士温泉
17:37 利尻山北麓野営場

2日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 7:40
• 合計: 14:03

距離 20.8km 登り 1,762m 下り 1,934m

2:58 利尻山北麓野営場
3:06 3:10 甘露泉
3:33 四合目
3:57 4:03 五合目
4:17 4:25 六合目
4:34 4:52 七合目
5:34 6:05 長官山
6:16 7:16 利尻岳山小屋
7:40 7:59 九合目
8:17 8:20 沓形分岐
8:39 10:07 利尻山北峰
10:18 沓形分岐
10:43 11:30 九合目
11:50 利尻岳山小屋
12:05 12:32 長官山
12:58 13:07 七合目
13:18 13:22 六合目
13:33 13:35 五合目
13:53 13:54 四合目
14:11 14:19 甘露泉
14:27 16:32 利尻山北麓野営場
17:01 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に

3日目

• 山行: 0:58
• 休憩: 0:30
• 合計: 1:28

距離 3.3km 登り 124m 下り 165m

8:24 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
8:59 9:29 ペシ岬展望台
9:32 ぺシ岬
9:52 鴛泊港

天候

晴れたものの、8合目から上は強風とガス。晴れ待ちをしていると稚内が！

アクセス

利用交通機関：

バス 船 飛行機

ハートランドフェリーはコロナウイルスの影響で減便中です。
でも、そのおかげで、稚内便→バス→フェリーがほぼ無駄な時間無く乗り継げました。
稚内観光する時間がないのは少し寂しいですが、便利です。
なお、この日は海が荒れていて、ふわっと空に浮かんだような感覚で撃沈しました・・・。

コース状況／危険箇所等

9合目から上、赤土が崩れて整備中の個所があります。
登山道そのものはよく整備されていて、滑りやすい石にさえ気を付ければあとは体力勝負です。

その他周辺情報

キャンプ場は２つあります。
港に近く、目の前に利尻富士温泉があるゆ〜に〜（１９時まで受付可）と、登山口にある北麓野営場（１７時まで受付可）です。どちらも草地でふっかふか。
船酔いで復活するまで時間がかかり、１７時には間に合わなさそう。北麓野営場に電話で問い合わせたところ、「受付は山降りてきたからでいいよー。」と優しいお言葉。管理人さん、ありがとう！

写真

8/20 12:31

羽田空港に引き返すか、新千歳行になる可能性がある条件付き運航。なんとか稚内に着陸できますように。

8/20 12:49

無事に到着。手荷物を受け取ると、接続するフェリーターミナル行バスはすぐに出発。

8/20 13:32

2等船室は予約不要で、自動販売機でチケットを買うだけです。

8/20 14:10

しばらくはそれほど揺れず、デッキで潮風を楽しみます。しかし、ノシャップ岬を過ぎると外洋の揺れが・・・。

8/20 16:02

カーペットに寝そべってひたすら耐える。吐かずに耐えたものの、全身汗だくでびっしょり。しんどかった・・・。

8/20 16:19

道端に生える花。高山植物がその辺に生えている。そんな北の島です。

8/20 16:27

8/20 17:00

セイコーマートで買い物を済ませて、北麓野営場へ。
ガス缶、携帯トイレ、アルファ米など揃っています。

8/20 17:13

クワガタ

8/20 17:40

8/20 18:27

さくっとテントを張って、しばらくのんびりと。

8/20 19:08

セイコーマートで買ったジンギスカンとカット野菜を炒めます。

8/21 2:00

朝ごはんもジンギスカン。アルファ米とみそ汁でエネルギーチャージ。

8/21 3:03

3時に出発。この島には熊も蛇もいない。足元だけ見ていれば大丈夫。

8/21 3:11

甘露泉で水分を補給。

8/21 3:59

歩きやすい道が続きます。

8/21 4:02

8/21 4:15

8/21 4:24

8/21 4:26

8/21 4:39

8/21 4:42

8/21 4:42

稚内の向こうに太陽が出ました。神々しいなぁ。

8/21 4:46

8/21 4:59

8/21 5:00

8/21 5:24

8/21 5:24

眼前に広がる海、礼文島、利尻空港。

8/21 5:25

8/21 5:25

8/21 5:29

流れる雲を眺めながら。

8/21 5:39

8/21 5:39

8/21 6:16

8/21 6:20

避難小屋でしばらく天候待ち。しかし寒い。

8/21 7:35

8/21 7:43

赤土の崩壊を止めるために、頑張って土留めを作ってくれている。

8/21 8:24

8/21 8:27

これはちょっとゲームっぽくて面白い。

8/21 8:33

8/21 8:37

8/21 8:37

8/21 8:40

8/21 8:43

山頂につきました。海がちらりちらりと。

8/21 8:57

8/21 9:00

おっ。

8/21 9:12

しばらく待っていると青空！

8/21 9:12

8/21 9:13

対岸も！

8/21 9:19

ろうそく岩。

8/21 10:10

8/21 10:10

8/21 10:25

8/21 10:29

8/21 10:30

8/21 10:36

8/21 10:44

8/21 10:46

8/21 10:58

8/21 11:00

8/21 11:01

北海道警山岳救助隊。訓練を兼ねて啓発活動中です。お疲れ様。

8/21 11:01

8/21 11:02

8/21 11:02

爽やかな青空と礼文島

8/21 11:10

8/21 11:47

8/21 11:53

8/21 12:04

8/21 12:24

カップヌードルで腹ごしらえ。景色を眺めならのラーメンは格別。

8/21 12:46

8/21 13:14

8/21 13:16

8/21 14:22

甘露泉。うまい。

8/21 16:35

8/21 16:35

野営場に到着。

8/21 16:48

テントを撤収して30分下ったところにあるキャンプ場「ゆ〜に〜」へ。

8/21 17:20

キャンプ場でホタテにありつけました。美味しい。

8/22 7:43

下山後はゆ〜に〜に移動して宿泊。芝生の上でふっかふか。ペグを打つための石がどこにも落ちていなくて困ったなーと思っていたら、石要らなかった。手で押し込むだけで刺さります。

8/22 8:27

今回の荷物はこれだけ。やろうと思えばコンパクトにもできるんだよなぁ。でもいつもの縦走はご飯を豪華にしすぎて修行になる。

8/22 8:54

8/22 9:02

鴛泊の街並み

8/22 9:11

稚内に向けて出発するハートランドフェリー。今日は波も穏やかで気持ちの良い航海になるだろうなぁ。

8/22 9:33

8/22 10:36

レンタカーを借りて島を一周。姫沼だったっけ。利尻岳は望めず。

8/22 11:10

こちらでも山は雲の中。

8/22 11:42

8/22 11:43

8/22 12:23

味楽さんでラーメン！良い出汁が出ていてとても美味しい。

8/22 12:41

8/22 13:48

空港に到着すると、山頂にかかっていた雲が消え、青空に。

8/22 13:53

これはまたおいでってことかな。次はドピーカンの時に来れますように。

8/22 14:17

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

G8342 Sony

装備

個人装備

ゴアテックス雨具上下 タイツ ズボン 厚手靴下 手袋 防寒着（長袖＋薄手フリース） 登山靴（goro S-8） 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料（ポカリ等2.5L） ガス缶250G コンロ コッヘル 食器 ライター 山と高原地図 コンパス 笛 ヘッドランプ モバイルバッテリー 筆記用具 ファーストエイドキット（絆創膏・包帯・テーピング・湿布・カイロ・痛み止め・抗ヒスタミン剤） 日焼け止め ロールペーパー 携帯電話 サングラス タオル デジカメ マスク アルコール消毒液 携帯トイレ 以下テントに置いていったもの サブザック ラジオ ナイフ ステラリッジテント２型 グラウンドシート ポール ペグ テントマット 個人用マット シュラフ シュラフカバー スニーカー 着替え（Tシャツ・パンツ・長ズボン・靴下）