湿度Max愛鷹山塊の大岳へ


- GPS
- 04:42
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,510m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
天候 | 曇り→雨。雲の中に入っちゃうと雨って感じですかね。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大棚の滝第二Pまでオール舗装路。 無料 15〜20台程 第一Pも合わせればもっと多く停められると思います。 観光の方もいると思い第二Pに停めましたがこの日の状況なら登山口目の前の第一Pでも良かったかも。 お天気のせいか、混雑するこの時期でもガラガラでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは第一Pから大棚の滝へ向かう林道のゲート脇に。 トイレはここへ向かう途中に公共のトイレと5〜6台程の駐車場がありました。 全体的によく整備された登山道で危険個所や迷いやすいところなどはありません。 <登山口〜須津(山神社)> 舗装路歩きです。 ゲートからキャンプ場を通り過ぎ須津山荘へ。 アスファルトが濡れた苔で少し滑りました。 <須津山荘〜山頂> 須津山荘の裏手から登山道になります。 つづら折りの登山道でまず1000mぐらいまで一気に上がります。 そこまで急ではないですがじわじわと標高を上げる感じ。 1000mを超えたあたりで主稜線に乗ります そこからはしばらく緩やかな斜度の登山道で一旦コルまで下った後は山頂まで急登になります。 ほぼ使う必要はないと思いますが山頂直下の最後の登り区間は急なところや岩っぽいところは補助用にロープが垂れています。 <山頂〜呼子岳> 廃道になっていますがそこそこ道ははっきりしていて大岳山頂に近いところほど道はしっかりしています。呼子岳まで行くつもりでしたが調子が上がらないのと雨で途中までで引き返しましたのでそれ以降はわかりません。 他の方のレコを拝見する限り廃道なので一般道よりは荒れているようですが注意しながら歩けば問題なさそう。 |
その他周辺情報 | 登山口付近には何もありませんが、車であれば市街地まで比較的短時間で辿り着きますのでどこかしらにお店などはあると思います。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
虫よけスプレー
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感想
今週もあまりお天気が良くない週末。
予報に反して朝起きてみると天気が良かったりしますが準備も何もしていないし、いまいち気分が乗らなくて家でゴロゴロ。
しかし来週も予定があるので今月は先週登った地元の里山だけで終わっちゃう。
う〜む。
近場でサッと登れそうなところでも行っておこうかな。
というわけでお昼過ぎからの登山開始。
愛鷹山のピークはいくつかあるけどまだ未踏の大岳へ、時間と天気を見て行けそうなら呼子岳、越前岳まで繋げようかな。
夕方からは雨予報なのでサッと登ってサッと下る。
登山口についたときはそれほど天気は悪くなく、ところどころ青空も見えるぐらい。
観光の方も少しはいて滝や沢で遊ぶ人もちらほら。
これから登る人はいないだろうなと思いながら出発。
最初は橋の上のバンジージャンプやるとこをちょっと見に行ってみます。
高いとこ怖いのでバンジーは無理だな・・・・
一旦駐車場まで戻り再出発。
ここのところ雨も多く、今日もジメジメした感じで林道歩いてるだけで汗だく。
湿度はMAx!
パンツまでびっしょり濡れて須津山荘から山の中へ入ってくる頃には自分の汗で靴の中が湿ってくるぐらい。
実は合羽(下だけは持ってる)忘れちゃったんだけどこれだけ濡れたらもはや合羽必要ないんじゃ?と思うぐらい。
九十九折りの登山道では全然ペースが上がらず、思ったよりだいぶ時間がかかる。
山頂直下の急登も息が切れぎれで雨もパラパラと・・・。
呼子岳まで行こうと思ってたけどは大岳までだな。
大岳の山頂は苔むした樹林帯でガスってるのも相まって良い雰囲気。
一応廃道の様子を見つつ無理のないところまで進んでみたけど思ったより道の状況は悪くなかったな。靴の中が自分の汗で水没したような感じで歩くたびにタプタプするので歩きにくいし早々に引き返します。
山頂でおにぎり食べてコーヒー飲んでちょっとだけ回復。
下山は滑らないように注意しながら歩いたけど一旦山頂で休憩&補給ができたからか割といいペースで進めました。
最後は滝で汗を流して車に戻り、びしょ濡れの服を着替えて帰宅。
登りは全然調子が上がらず大変だったから途中で引き返しちゃったけど登山口までのアクセスも良いし、もう一度このルートから上手く周回するコースを歩いてみようかなと思いました。
愛鷹山塊は越前岳が有名で登る方も多いけど、あまり登山者のいないこちら側からのルートも結構良い感じで好きです。沢があったり標高が上がるにつれて森の雰囲気が変わってゆく感じとか
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