22年ぶり鳥海山 払川コース

2022年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:04

5:14 祓川駐車場
5:17 5:17 祓川ヒュッテ
5:25 5:27 祓川神社
5:47 5:47 賽ノ河原
6:12 6:12 御田
6:25 6:34 七ツ釜避難小屋
6:46 6:46 康新道分岐
7:24 7:24 氷ノ薬師
8:37 8:38 七高山
9:06 9:22 鳥海山
9:40 9:53 鳥海山山頂御室参籠所
10:15 10:22 七高山
11:56 11:56 康新道分岐
12:07 12:11 七ツ釜避難小屋
12:27 12:32 御田
12:49 12:49 賽ノ河原
13:09 13:10 祓川神社
13:13 13:14 祓川ヒュッテ
13:18 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川駐車場（公衆トイレ、登山ポストあり）

コース状況／危険箇所等

雪渓を二カ所歩きます。早朝だったからか、雪上は凍っていて滑ります。アイゼン使いました。
舎利坂、滑るし、下に石を転がさないように注意が必要です。
七高山から新山は岩も大きくて人も多いので無理をせず歩かないと浮き石を踏むかもしれません。
康新道は周囲の草が足元を見えなくしています。かなり深く掘られていて、両足の幅がないところもあります。
8月の大雨で象潟ICから東進する県道58号が通れず、北東の矢島方面から祓川へ車で登りました。交通情報にも注意が必要です。

写真

8/21 5:02

駐車場からの雲海と日の出

8/21 5:20

竜ヶ原湿原

8/21 5:28

祓川神社に花菖蒲さいてる

8/21 5:48

アザミ

8/21 6:06

8/21 6:28

8/21 6:57

ヒナザクラ

8/21 7:02

8/21 8:36

七高山

8/21 9:11

新山

8/21 10:49

撮影機器：

Google Pixel 3 64GB docomo Google

装備

個人装備

熊鈴 熊スプレー アイゼン ガスコンロセット

感想

4610h

以前登ったのは22年前、このときは鉾立からのピストンでした。今回は行ったことのない祓川から計画を立て、余裕があったら奈曽の白滝、元滝伏流水など見学しようと考えて居たけど、8月の大雨で通行止め箇所があり、登れるだけおんの字。
祓川に着いたときは東に雲海が広がり、日が昇る様子が見え感動。事前情報では雪渓もアイゼンなしで歩けるとのことでしたが、冷え込んでいるからか滑って無理。アイゼン装着しました。
ピークを踏むことももちろん、目的は花の写真をとることです。早速湿原では、ウメバチソウ、サワギキョウ、ダイモンジソウ、ウサギギクがお出迎え。
雪が残っている箇所では、イワイチョウ、ヒナザクラ、チョウカイアザミ、ウゴアザミ。アキノキリンソウ、ヨツバシオガマ、イワオトギリ
山頂付近の岩場ではチョウカイフスマ、イワブクロ、イワキキョウ、ホソバイワベンケイ、ハクサンシャジン、アオノツガザクラ、コメツツジ
ベニハナイチゴは大きな実をつけていました。下山途中、アサギマダラが多く居る馬車がありアザミの蜜を吸ったり、他と戯れている姿をみて休憩。
ほぼ休みなしで登ったからか、下りは足に来ましたね。祓川の建物が遠く感じました。