刈田岳

2022年08月22日(月) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 12.8km
• 登り: 870m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:06
• 合計: 8:31

12:52 スタート地点
14:38 14:44 かもしか温泉跡
19:52 19:53 大高山分岐
19:56 19:56 馬の背分岐
20:02 20:02 馬の背
20:16 20:16 蔵王レストハウス内避難小屋
20:19 20:19 刈田岳避難小屋
20:34 20:34 刈田峠登山口
20:54 20:54 大黒天登山口
21:04 21:04 駒草平
21:16 21:16 後見坂
21:26 ゴール地点

写真

8/22 13:16

8/22 13:16

8/22 13:37

8/22 14:26

8/22 15:17

8/22 15:24

8/22 16:31

8/22 18:12

8/22 18:16

8/22 18:24

8/22 18:26

8/22 18:52

8/22 19:25

8/22 21:23

撮影機器：

D750 ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Kdaiki0531

カモシカ温泉を経て蔵王山頂のカルデラへ出るルート。現在は火山活動等を考慮して通行禁止となっている。10年以上前に使われなくなった登山道をゆく。
インスタには詳細を伏せて投稿したが、ヤマレコを見るくらいなので経験者と踏んで、お構いなしに投稿させてもらう。自己判断自己責任で挑戦してほしい。
まずは賽の磧あたりからカモシカ温泉へ向かう。登山道は消滅して完全なる藪漕ぎだった。それでも秘湯マニアが温泉目当てにやってくるのか、ピンクテープは新しく迷うことはなかった。我々もカモシカ温泉で足湯をしながらノンアルビールで乾杯。
以降は、更に踏み跡もなくなり、ピンクテープもいつ貼られたのか分からないくらいボロボロ、もしくは発見できない。地図とGPSをありがたく使わせて貰い、藪漕ぎ、痩せ尾根の藪漕ぎ、松の枝を登ったり潜ったりと忙しく、登山ではなく未開の地の調査となっていた。
それでも岩登りの箇所では、ステップが掘ってあったりして、かつての登山道の名残を感じる。
そのうち森林限界を超えて溶岩地形に出る。カルデラに着く頃には薄暗くなり、ここでシャリバテを感じて休憩をいれる。奥にはお釜がポッカリと佇み、山の恐ろしさの一端に触れた気分。
食事を終えて登り始めるとすぐに山頂に到着。カルデラの縁を歩く時には天の川がしっかりと見えて最高のビクトリーロードだった。
当たり前のように終バスを逃したので、駐車場までは30分ランニングをしたのだった。