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Yamareco

記録ID: 461836
全員に公開
ハイキング
東海

安倍奥(大光山、十枚山、岩岳、青笹山)

2014年05月31日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:20
距離
25.2km
登り
1,898m
下り
2,634m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

よしとみ荘6:15-9:05大光山9:05-10:50十枚山11:00-12:05岩岳12:05-13:50青笹山14:00-14:20細島峠ー15:15葵高原15:20-15:55うつろぎ16:00-16:25渡本バス停16:40-17:20よしとみ荘
天候 晴れ、11時ごろからガス、14時頃から晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
安倍大滝へのハイキング路は通行止めでした。
道はよく手入れされており、特に危険個所はありません。
お目当ての白ヤシオは岩岳付近で見ごろでした。
安倍大滝へのハイキング路は通行止め
安倍大滝へのハイキング路は通行止め
稜線に至る少し前でようやく身頃の白ヤシオに遭遇
稜線に至る少し前でようやく身頃の白ヤシオに遭遇
奥大光山から大光山の稜線で見た山つつじ。樹形がなかなか。こちらも身頃。
奥大光山から大光山の稜線で見た山つつじ。樹形がなかなか。こちらも身頃。
大光山到着。休憩せずに通過。
大光山到着。休憩せずに通過。
十枚山に至る稜線で再び白ヤシオ
十枚山に至る稜線で再び白ヤシオ
十枚山到着。本日初めて他の登山者に会う。これから地蔵峠まで結構な数の登山者に会いました。
十枚山到着。本日初めて他の登山者に会う。これから地蔵峠まで結構な数の登山者に会いました。
一旦峠を降りて天津山(下十枚山)から岩岳を経て、地蔵峠に下りる途中までが白ヤシオの群生地。
一旦峠を降りて天津山(下十枚山)から岩岳を経て、地蔵峠に下りる途中までが白ヤシオの群生地。
花です。
花です。
白、赤、緑の3色の帯。どこかの国旗にありそうな色の組み合わせですが、この順番の国旗は探しても見つかりませんでした。
白、赤、緑の3色の帯。どこかの国旗にありそうな色の組み合わせですが、この順番の国旗は探しても見つかりませんでした。
シロヤシオ
シロヤシオ
シロヤシオ
青笹山です。地蔵峠から1時間ほどかかりました。思ったよりも遠かった。ここから南方向にも稜線の道はずっと続いているとのこと。
青笹山です。地蔵峠から1時間ほどかかりました。思ったよりも遠かった。ここから南方向にも稜線の道はずっと続いているとのこと。
稜線を下りて有東木へ。山中で湧水がある、至る所にワサビ田が。なんでも、有東木はワサビの人工栽培の発祥の地とのこと。
稜線を下りて有東木へ。山中で湧水がある、至る所にワサビ田が。なんでも、有東木はワサビの人工栽培の発祥の地とのこと。
葵高原。とはいっても何も稼働中の公共施設は無し。
葵高原。とはいっても何も稼働中の公共施設は無し。
うつろぎ(有東木の道の駅っぽい施設)。冬に車で来たときはワサビを買いました。蕎麦打ち体験もできますが、時間なくパス。
うつろぎ(有東木の道の駅っぽい施設)。冬に車で来たときはワサビを買いました。蕎麦打ち体験もできますが、時間なくパス。
梅が島行きの最終が出る10分前(実際はバスが遅れて15分)にバス停に到着。歩いてきた道をバスで戻ります。710円でした。
梅が島行きの最終が出る10分前(実際はバスが遅れて15分)にバス停に到着。歩いてきた道をバスで戻ります。710円でした。

感想

シロヤシオ(五葉つつじ)目当てに計画しましたが、稜線に登山道が続いているので、なるべく長く稜線を歩いてみようと今回のハイキングになりました。
まず、お断りですが、GPS装置がちょっとおかしく、スタート場所が間違っています。また写真の撮影場所についてですが、花の写真の撮影場所は正確ではありません。南アルプスは見えましたが霞んでいたためアップしていません。
当日はまず、今晩宿泊予定の宿に車を置かせてもらい、安倍大滝付近から稜線に向かいました。危険表示がある場所も地図上にありますが、そんなに厳しくない上にロープなどもあり、問題ありませんでした。それ以外の道も岩が出ているところにはロープが張ってあり、ハイキングに好適な道になっています。
十枚山を越え下十枚山から岩岳の2つのピークを過ぎるまでがシロヤシオの群生地ですが、期待通りでした。
十枚山から地蔵峠までは登山者が多かったですが、それ以外はほとんど登山者を見かけませんでした。しかし、この稜線続きの登山道は山梨県の身延町飛び地の信仰の山、七面山から静岡市の、穂積神社がある竜爪山まで続いているそうです。この尾根道を静岡トランスラインという、と、どこかで見ましたが、信仰の地から信仰の地へ、稜線の標高は最高点で2000m弱、大体が1500m±500m位で、見方を「山の佇まい」に限れば、5月の連休に行った大峰奥駈道に似ていないことはありません。
いつかは七面山から竜爪山まで、フル縦走してみたいものです。
当日は2時間半もあれば自宅に帰ることが出来たのですが、あえて梅が島温泉に泊まりました。レコアップはしませんが、翌日は日本3大崩れの一つである大谷崩れの左端を登る道から新窪乗越、そこから大谷嶺と山伏にそれぞれピストンしました。どちらも南アルプスの山々が綺麗に見え、山伏からは富士山の眺めが良い。大谷崩れは日本3大崩れというくらいだから、落石の音が常にカラカラと聞こえるようなスリルのある道かと心配しましたが、実際のところは岩石は安定していて、大雨の後とか融雪期でもない限り、大概大丈夫そうです。
稜線は本日と樹相が大きく異なり、針葉樹林の中に咲く、赤、ピンク、白のイワカガミが綺麗でした。

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