ギフチョウの舞う秘境 東笠山


- GPS
- --:--
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小口川線はゲートが閉まっており、歩きか自転車となります。(行きは登りがほとんどできつい) |
写真
感想
昨年、今年とまだ1匹もギフを採っていない。かといって過去に行ったことのないところでとってみたい。もう6月なので山ギフの季節だ。この週末は良く晴れそうなので出かけないわけにはいかない。6/1には有峰林道が開通するらしい。ということでかねてから行きたかった東笠山にいってみることにする。
実は10年ほど前、東笠山の眼前の祐延湖でギフを採ったことがある。ここも同じく山ギフの領域で、結構毛深いメスが印象的であった。東笠山には登山道がなく、沢登りをして詰めていく。
今回は途中の林道歩きの時間短縮のためにmtbを積んでいった。結果、帰りは楽チンではあったものの、行きは登りがほとんどで6月の日差しと相まってかなりばてた。
mtbの甲斐あって8時には取付くことができた。沢はすぐに雪渓に変わった。結構急な斜面である。蝶屋/写真家モードであったため、アイゼン、ピッケル、ストックの類はなにも持参していない。仕方なくネットの柄をストック替わりに雪にさしながら登った。沢の上部は笹藪となった。これが結構難物でうんざりさせられた。なんか平坦なところに出てきたと思ったら。すぐそこがピークであった。
東笠山のピークはギフの乱舞する楽園であることを期待していたのだが、全然飛んでいない。天気、温度、風は問題なし。しかるに時期尚早であったようだ。がっくりきて早々に引き上げることに。
祐延湖畔で数頭のギフをゲットし安堵する。水平道伝いに北側の道をあるいてみる。現在軌道を敷設中のようだ。突然甲殻機動隊のタチコマのような機械が現れて通行止となった。この道沿でもギフのメスらしき大物に出くわしたが、逃げられてしまった。
mtbなので帰りは早い。あまりにも早くに戻ってしまったので、薬師岳登山口である折立(ここもギフのポイント)に 寄ってきた。折立ではギフは1頭だったがギフ屋は大勢いた。
コメント
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東笠は富山の山案内には載ってなく何か知らせたくない雰囲気のやまでありました。
もう10数年前ですが。草原はとても素敵です。その時も蝶々を採る若者が突然走り出し驚きました。その時もギフチョウかもしれませんが?
何年か後に西笠に三角点を見にゆきました。子供からもらったばかりの
デジカメを落としましたが三角点はなんとか見つけました。帰りに仲間がカメラ発見してくれていい思い出になりました。
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