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Yamareco

記録ID: 462221
全員に公開
ハイキング
近畿

生駒山系・「鳴川峠〜千光寺裏行場〜千光寺〜矢田寺」

2014年06月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
14.0km
登り
778m
下り
634m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
1:00
合計
5:42
10:15
10:27
55
11:22
11:55
5
12:00
12:01
95
13:36
13:36
25
14:01
14:06
10
14:15
14:18
31
14:49
14:55
2
14:57
ゴール地点
09:15 瓢箪山神社
10:15 鳴川峠
11:20 千光寺
12:40 乙田橋
14:20 矢田峠
14:50 矢田寺
天候 曇り時々晴れ
午後からは晴れ間もあって暑かったです。
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:近鉄奈良線・瓢箪山駅
復路:近鉄橿原線・近鉄郡山駅
矢田寺バス停→近鉄郡山駅(臨時バス370円)
コース状況/
危険箇所等
千光寺裏行場は鉄の鎖等を使っての岩登り(岩下り)があります。
軍手などをご持参ください。
7月10日まで矢田寺では拝観料(400円)が必要です。
鳴川ハイキングコースです。入り口の宗教施設付近で山崩れがあったようです。
2014年06月08日 09:44撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 9:44
鳴川ハイキングコースです。入り口の宗教施設付近で山崩れがあったようです。
途中の水場。峠の手前にもう一箇所取水場があります。
2014年06月08日 09:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 9:48
途中の水場。峠の手前にもう一箇所取水場があります。
堰堤の人工池は満水になっていました。
2014年06月08日 09:52撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/8 9:52
堰堤の人工池は満水になっていました。
サクっと峠に到着。暑かったですが、バテずに登れました。順調です。
2014年06月08日 10:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 10:15
サクっと峠に到着。暑かったですが、バテずに登れました。順調です。
首切り地蔵さんにご挨拶。前回、お詣りをスルーしてから体調が悪かったので、真っ先にご挨拶です。
2014年06月08日 10:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/8 10:17
首切り地蔵さんにご挨拶。前回、お詣りをスルーしてから体調が悪かったので、真っ先にご挨拶です。
山で食べるカレーパンはうまい。
2014年06月08日 10:21撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 10:21
山で食べるカレーパンはうまい。
峠に架かる橋が崩壊しそうになっていますね。
2014年06月08日 10:27撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/8 10:27
峠に架かる橋が崩壊しそうになっていますね。
根元が食われて倒れそうな木。イノシシの仕業でしょうか?
2週間前に通った時は、フツーだったような気がします。
2014年06月08日 10:30撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/8 10:30
根元が食われて倒れそうな木。イノシシの仕業でしょうか?
2週間前に通った時は、フツーだったような気がします。
向かって左から「行場道、ハイキングコース、巡視路」の分岐です。行場へコースを取りました。
2014年06月08日 10:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 10:32
向かって左から「行場道、ハイキングコース、巡視路」の分岐です。行場へコースを取りました。
堀切状になったルートの谷側の土手にも、道がついています。雨上がりの日は、土手上のルートが歩きやすいですが、浮石や枝などに注意が必要です。
2014年06月08日 10:37撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 10:37
堀切状になったルートの谷側の土手にも、道がついています。雨上がりの日は、土手上のルートが歩きやすいですが、浮石や枝などに注意が必要です。
分岐です。ここから左手のルートを進めば、行場を迂回して千光寺へ行くことができます。
2014年06月08日 10:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/8 10:48
分岐です。ここから左手のルートを進めば、行場を迂回して千光寺へ行くことができます。
「西ノ覗き」への分岐を見送ると阪奈線69号鉄塔の下にでます。見上げると晴れ間が見えて、雨の心配はなくなりました。
2014年06月08日 10:54撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/8 10:54
「西ノ覗き」への分岐を見送ると阪奈線69号鉄塔の下にでます。見上げると晴れ間が見えて、雨の心配はなくなりました。
鉄塔の奥にルートが続いていますが、最初の10メートルほどは、ご覧のような軽いヤブ漕ぎです。
2014年06月08日 10:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/8 10:55
鉄塔の奥にルートが続いていますが、最初の10メートルほどは、ご覧のような軽いヤブ漕ぎです。
抜けると、このように幅広の歩きやすい尾根道となります。この区間は涼しい林間コースです。
2014年06月08日 10:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/8 10:55
抜けると、このように幅広の歩きやすい尾根道となります。この区間は涼しい林間コースです。
鼓岩、大黒岩等の奇岩コースとの分岐です。前回途中まで下った裏行場へのルートを進みました。ちなみにこの案内板後ろがP380の標点です。
2014年06月08日 10:57撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 10:57
鼓岩、大黒岩等の奇岩コースとの分岐です。前回途中まで下った裏行場へのルートを進みました。ちなみにこの案内板後ろがP380の標点です。
スギの植林帯を最初は緩やかに下っていきます。
2014年06月08日 11:01撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/8 11:01
スギの植林帯を最初は緩やかに下っていきます。
ここから、いよいよ裏行場です。右手の急斜面を下ります。正面に尾根道が続いていますが、一応塞いであります。間違わないようにしましょう。
2014年06月08日 11:05撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 11:05
ここから、いよいよ裏行場です。右手の急斜面を下ります。正面に尾根道が続いていますが、一応塞いであります。間違わないようにしましょう。
こんな感じで幅広の尾根道が続いているようです。
2014年06月08日 11:05撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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こんな感じで幅広の尾根道が続いているようです。
裏行場の最初の鉄鎖が見えてきました。まだ、このあたりは余裕があります。
2014年06月08日 11:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/8 11:07
裏行場の最初の鉄鎖が見えてきました。まだ、このあたりは余裕があります。
裏行場です。
2014年06月08日 11:09撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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裏行場です。
巨岩をすり抜けて下っていきます。
2014年06月08日 11:10撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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巨岩をすり抜けて下っていきます。
ここから、再び鉄鎖が設置してありました。
2014年06月08日 11:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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ここから、再び鉄鎖が設置してありました。
まっすぐに下っていきます。それほどの急斜面ではありません。
2014年06月08日 11:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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まっすぐに下っていきます。それほどの急斜面ではありません。
ほぼ垂直に岩の間を鎖を使って降りていきます。
2014年06月08日 11:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 11:14
ほぼ垂直に岩の間を鎖を使って降りていきます。
慎重に足場を探りながら降下していきます。写真を撮る余裕がありました。見上げています。
2014年06月08日 11:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 11:17
慎重に足場を探りながら降下していきます。写真を撮る余裕がありました。見上げています。
この階段の方が怖かったような気がします。雨の日は滑るので、マジでオススメできません。
2014年06月08日 11:19撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 11:19
この階段の方が怖かったような気がします。雨の日は滑るので、マジでオススメできません。
降りてくると、こちらにも鎖のコースがあるようです。
2014年06月08日 11:20撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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降りてくると、こちらにも鎖のコースがあるようです。
裏行場の石標です。
2014年06月08日 11:20撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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裏行場の石標です。
千光寺の行者堂裏手に出たみたいです。護摩行が行われていました。
2014年06月08日 11:21撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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千光寺の行者堂裏手に出たみたいです。護摩行が行われていました。
行者堂です。
2014年06月08日 11:22撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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行者堂です。
十三重の層塔です。平群町指定の文化財で鎌倉時代の作です。
2014年06月08日 11:24撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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十三重の層塔です。平群町指定の文化財で鎌倉時代の作です。
山門前にある庄兵衛道の石標。山門入り口付近が弁当を広げたオバハン、、、いやハイカーで占領されていました。場所をわきまえてくださいね。
2014年06月08日 11:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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山門前にある庄兵衛道の石標。山門入り口付近が弁当を広げたオバハン、、、いやハイカーで占領されていました。場所をわきまえてくださいね。
ホタルブクロが咲いていました。梅雨シーズンの風物詩ですね。
2014年06月08日 12:00撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 12:00
ホタルブクロが咲いていました。梅雨シーズンの風物詩ですね。
たくさんのチョウが飛び回っていました。
2014年06月08日 12:24撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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たくさんのチョウが飛び回っていました。
大谷川です。一級河川ですが、澱んでいました。
2014年06月08日 12:33撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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大谷川です。一級河川ですが、澱んでいました。
生駒川(竜田川)を渡河します。
2014年06月08日 12:42撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 12:42
生駒川(竜田川)を渡河します。
石福寺です。
2014年06月08日 12:54撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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石福寺です。
金毘羅神社です。
2014年06月08日 13:11撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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金毘羅神社です。
こどもの森遊歩道で矢田峠を目指します。
2014年06月08日 13:36撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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こどもの森遊歩道で矢田峠を目指します。
ここまで結構登ってきましたが、竹林が広がっていました。
2014年06月08日 13:53撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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ここまで結構登ってきましたが、竹林が広がっていました。
平群支線の鉄塔巡視路との分岐です。
2014年06月08日 14:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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平群支線の鉄塔巡視路との分岐です。
振り返ると平群支線12号鉄塔が見えました。
2014年06月08日 14:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/8 14:13
振り返ると平群支線12号鉄塔が見えました。
シダの森ですね。矢田丘陵はシダが豊富です。
2014年06月08日 14:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 14:14
シダの森ですね。矢田丘陵はシダが豊富です。
矢田峠到着。
2014年06月08日 14:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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矢田峠到着。
この分岐を右手に進めば矢田寺へ直接行けます。
2014年06月08日 14:41撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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この分岐を右手に進めば矢田寺へ直接行けます。
矢田の大石です。王石とも表記するとのこと。
2014年06月08日 14:43撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 14:43
矢田の大石です。王石とも表記するとのこと。
矢田寺バス亭へのバイパスルートです。
2014年06月08日 14:45撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/8 14:45
矢田寺バス亭へのバイパスルートです。
東明寺からのルートと合流しました。
2014年06月08日 14:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
6/8 14:48
東明寺からのルートと合流しました。
迷った挙句、拝観料400円也を支払ってあじさいを鑑賞することにしました。
2014年06月08日 14:52撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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迷った挙句、拝観料400円也を支払ってあじさいを鑑賞することにしました。
八部咲きとのことでした。まだまだ楽しめるようです。
2014年06月08日 15:09撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 15:09
八部咲きとのことでした。まだまだ楽しめるようです。
なかなか上品な色合いですね。手入れが行き届いています。
2014年06月08日 15:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 15:13
なかなか上品な色合いですね。手入れが行き届いています。
日が経てば、もっと色が濃くなると思います。
2014年06月08日 15:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 15:14
日が経てば、もっと色が濃くなると思います。
綺麗です。
2014年06月08日 15:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 15:14
綺麗です。
あじさいシーズンは臨時バスの運行があります。
2014年06月08日 15:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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6/8 15:14
あじさいシーズンは臨時バスの運行があります。

感想

大阪から生駒山系と矢田丘陵を越えてあじさいの咲く矢田寺へ行ってきました。
6月に入ってから体調不良でどこまで歩けるか心配でしたが、
バテることもなく歩き通すことが出来ました。
健脚なら松尾寺から法隆寺まで足を伸ばすのも可能でしょう。

乙田橋から矢田峠、そして矢田寺までのルートは、
生駒民俗会発行による「生駒の古道」に紹介されていた「矢田道」を
参考に歩いてみました。

矢田道に興味ある方は、拙ブログでも読んでください。
https://juantonto.official.jp/part1_blog/ikomakodo-yatadera/

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