朝の段階から濃霧は珍しいパターン。しっとりとした道を登って、1時間ほどで夜叉神峠。
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8/29 5:01
朝の段階から濃霧は珍しいパターン。しっとりとした道を登って、1時間ほどで夜叉神峠。
夜叉神峠小屋前からは白峰三山方面が見えるのですが…今日はこんな感じ。
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8/29 5:04
夜叉神峠小屋前からは白峰三山方面が見えるのですが…今日はこんな感じ。
霧が濃くなるとヘッドライトの光が乱反射して視界が真っ白になってしまいますが、道はハッキリしているので迷うことは無かったです。
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8/29 5:24
霧が濃くなるとヘッドライトの光が乱反射して視界が真っ白になってしまいますが、道はハッキリしているので迷うことは無かったです。
2時間ほどかけて杖立峠。あまりの眠さに、途中にあったベンチで10分ほどうたた寝してしまいました。
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8/29 6:13
2時間ほどかけて杖立峠。あまりの眠さに、途中にあったベンチで10分ほどうたた寝してしまいました。
空は明るくなりつつあるけど、雲は晴れるだろうか。そして、ここから先もまだ長いです。
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8/29 6:14
空は明るくなりつつあるけど、雲は晴れるだろうか。そして、ここから先もまだ長いです。
お、空が少し見えた。
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8/29 6:43
お、空が少し見えた。
おぉ〜木々の隙間から白峰三山。このルートは辻山まで見晴らしがほとんど無いけど、ここだけ少し開けていました。
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8/29 6:45
おぉ〜木々の隙間から白峰三山。このルートは辻山まで見晴らしがほとんど無いけど、ここだけ少し開けていました。
杖立峠からさらに1時間で苺平。イチゴ感はまるで無いです。本当は甘利山から千頭星山・大馴鹿峠を経てここに出てくる予定でした。
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8/29 7:13
杖立峠からさらに1時間で苺平。イチゴ感はまるで無いです。本当は甘利山から千頭星山・大馴鹿峠を経てここに出てくる予定でした。
上の写真を背にすると、正面にこの道標がありますが、辻山へのルートはこの道標の後ろ(奥の方)に続いています。テープはありますが分かりにくいので、辻山へ行きたい方はご注意ください。
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8/29 7:14
上の写真を背にすると、正面にこの道標がありますが、辻山へのルートはこの道標の後ろ(奥の方)に続いています。テープはありますが分かりにくいので、辻山へ行きたい方はご注意ください。
辻山山頂は地味な感じですが、さらに少しだけ進むと展望台。
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8/29 7:26
辻山山頂は地味な感じですが、さらに少しだけ進むと展望台。
鳳凰山が、ど〜ん(地蔵ヶ岳は見えていないか)。
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8/29 7:28
鳳凰山が、ど〜ん(地蔵ヶ岳は見えていないか)。
農鳥岳・間ノ岳・北岳。よくまぁあんなところを歩いたものです。
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8/29 7:28
農鳥岳・間ノ岳・北岳。よくまぁあんなところを歩いたものです。
目を凝らせば、鞍部に小屋が見えるのではないか…無理か。
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8/29 7:29
目を凝らせば、鞍部に小屋が見えるのではないか…無理か。
農鳥岳は、けっこうギザギザしていますね。ピョンとしたところが西農鳥岳だろうか。
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8/29 7:29
農鳥岳は、けっこうギザギザしていますね。ピョンとしたところが西農鳥岳だろうか。
南の方。南アルプスは奥深いですね。
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8/29 7:30
南の方。南アルプスは奥深いですね。
展望台は休みやすい空き地になってます。お、仙丈ケ岳や、山百最後になった小太郎山も見えますね。思い出深いなぁ。
(そしてここでワンセグ用スマホを落として、画面にヒビが入ってしまった…ショック)
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8/29 7:33
展望台は休みやすい空き地になってます。お、仙丈ケ岳や、山百最後になった小太郎山も見えますね。思い出深いなぁ。
(そしてここでワンセグ用スマホを落として、画面にヒビが入ってしまった…ショック)
辻山から南御室小屋方面へは、苺平まで戻らなくても近道を使って抜けることができます。この看板が目印。
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8/29 7:37
辻山から南御室小屋方面へは、苺平まで戻らなくても近道を使って抜けることができます。この看板が目印。
西側は、あまり開けた場所がありません。
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8/29 7:55
西側は、あまり開けた場所がありません。
南御室小屋に到着。苺平から辻山によりつつで1時間弱。テントの方がお一人いました。
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8/29 8:01
南御室小屋に到着。苺平から辻山によりつつで1時間弱。テントの方がお一人いました。
小屋の前にはお花畑。
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8/29 8:02
小屋の前にはお花畑。
砂払岳の手前から、森林限界を超えた場所が出てきます。花崗岩の砂地なので、少し滑りやすいです。
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8/29 8:38
砂払岳の手前から、森林限界を超えた場所が出てきます。花崗岩の砂地なので、少し滑りやすいです。
ちょっと雲が出てきたけど、まだ大丈夫。
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8/29 8:39
ちょっと雲が出てきたけど、まだ大丈夫。
見晴らしの良いところで振り返ると、富士山も見えました♪ちょっとモヤがかかってるけど。
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8/29 8:41
見晴らしの良いところで振り返ると、富士山も見えました♪ちょっとモヤがかかってるけど。
空の青・砂の白・植物の緑がキレイです。
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8/29 8:44
空の青・砂の白・植物の緑がキレイです。
砂払岳を下ると、薬師小屋。この付近では、熊鈴は消音にすると良さそうですよ。
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8/29 8:47
砂払岳を下ると、薬師小屋。この付近では、熊鈴は消音にすると良さそうですよ。
間もなく薬師ヶ岳に到着〜。お天気にも恵まれました。
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8/29 8:55
間もなく薬師ヶ岳に到着〜。お天気にも恵まれました。
山頂はちょっとズレた場所にありますが、なんだか雲が増えてきたようなので先を急ぐことにします。
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8/29 8:55
山頂はちょっとズレた場所にありますが、なんだか雲が増えてきたようなので先を急ぐことにします。
薬師ヶ岳から観音ヶ岳の稜線はとってもいい感じです。
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8/29 8:56
薬師ヶ岳から観音ヶ岳の稜線はとってもいい感じです。
だいぶ疲れてきましたが、この辺は機嫌よく歩くことができました。
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8/29 9:08
だいぶ疲れてきましたが、この辺は機嫌よく歩くことができました。
振り返ると、歩いてきた稜線の先に富士山。
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8/29 9:11
振り返ると、歩いてきた稜線の先に富士山。
観音ヶ岳に到着。
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8/29 9:17
観音ヶ岳に到着。
山票の裏側に回り込んで、食事休みにします。
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8/29 9:18
山票の裏側に回り込んで、食事休みにします。
地蔵ヶ岳、高嶺、奥には甲斐駒ヶ岳。アサヨ峰も見えているかな?
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8/29 9:20
地蔵ヶ岳、高嶺、奥には甲斐駒ヶ岳。アサヨ峰も見えているかな?
仙丈ケ岳。昨夜から登っていたら、晴れの山頂に辿り着いたかも…無念。
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8/29 9:29
仙丈ケ岳。昨夜から登っていたら、晴れの山頂に辿り着いたかも…無念。
北岳方面には少し雲が出てきてしまいました。
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8/29 9:29
北岳方面には少し雲が出てきてしまいました。
八ヶ岳もやや雲多し。
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8/29 9:29
八ヶ岳もやや雲多し。
甲斐駒をアップで。この辺から確認できる山にはほとんど登ったんだなぁ。しみじみします。
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8/29 9:29
甲斐駒をアップで。この辺から確認できる山にはほとんど登ったんだなぁ。しみじみします。
この夏に登った山々を眺めながらのカップ麺は格別です。
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8/29 9:55
この夏に登った山々を眺めながらのカップ麺は格別です。
さて、地蔵ヶ岳まで行くか悩みましたが…鳳凰三山なのに一つだけ行かないのはかわいそうな気もするので、頑張って行くことにしました。
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8/29 10:22
さて、地蔵ヶ岳まで行くか悩みましたが…鳳凰三山なのに一つだけ行かないのはかわいそうな気もするので、頑張って行くことにしました。
アカヌケ沢の頭。ここまでけっこうハードでした💦アサヨ峰に行った時には、ここで休憩しました。
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8/29 10:37
アカヌケ沢の頭。ここまでけっこうハードでした💦アサヨ峰に行った時には、ここで休憩しました。
ここから地蔵ヶ岳はすぐそこ。
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8/29 10:37
ここから地蔵ヶ岳はすぐそこ。
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8/29 10:40
オベリスクは周辺のいろいろな山からも確認することができて、灯台のように目印になってくれました。いつもありがとう。
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8/29 10:42
オベリスクは周辺のいろいろな山からも確認することができて、灯台のように目印になってくれました。いつもありがとう。
さて帰るか、と振り返ると、景色が無くなっていた…。
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8/29 10:49
さて帰るか、と振り返ると、景色が無くなっていた…。
歩けども歩けども、雲の中。
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8/29 11:03
歩けども歩けども、雲の中。
盆栽のようになってます。
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8/29 11:15
盆栽のようになってます。
薬師ヶ岳も、往路とは全く違った風景に。
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8/29 11:56
薬師ヶ岳も、往路とは全く違った風景に。
南御室小屋まで戻りました。テントが二つ。いつか私もテント泊で山に登ってみたいです。
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8/29 12:33
南御室小屋まで戻りました。テントが二つ。いつか私もテント泊で山に登ってみたいです。
小屋から苺平までが、本日最後の登り。傾斜は厳しくないので、気負わず進みます。
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8/29 12:41
小屋から苺平までが、本日最後の登り。傾斜は厳しくないので、気負わず進みます。
苔の森。フカフカしてそう。
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8/29 12:45
苔の森。フカフカしてそう。
復路で辻山に立ち寄るには、この看板から脇道に入ります。苺平の分岐よりは分かりやすそう。
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8/29 12:57
復路で辻山に立ち寄るには、この看板から脇道に入ります。苺平の分岐よりは分かりやすそう。
苺平から先は、ほぼ下りオンリー。千頭星山・甘利山方面の分岐も近くにあるので、ちょっと確認。
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8/29 13:07
苺平から先は、ほぼ下りオンリー。千頭星山・甘利山方面の分岐も近くにあるので、ちょっと確認。
点線ルートの悪路のようですが、入り口は踏み跡もハッキリして不安は感じませんね。奥の方が険しいのかな。
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8/29 13:07
点線ルートの悪路のようですが、入り口は踏み跡もハッキリして不安は感じませんね。奥の方が険しいのかな。
杖立峠から少し下ったところにベンチがあります(往路でうたた寝したところ)。ここでちょっとお茶タイム。
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8/29 14:10
杖立峠から少し下ったところにベンチがあります(往路でうたた寝したところ)。ここでちょっとお茶タイム。
下りも長〜い一本道ですが、こんなジグザグな道になってきたら、夜叉神峠まであと少し。
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8/29 14:31
下りも長〜い一本道ですが、こんなジグザグな道になってきたら、夜叉神峠まであと少し。
夜叉神峠の由来。御勅使川の水害を、夜叉神のたたりと考えていたそうです。未だにこの辺は、水害のリスクの高い場所で、大雨が来るとすぐに水かさが増す恐ろしいところです。
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8/29 14:42
夜叉神峠の由来。御勅使川の水害を、夜叉神のたたりと考えていたそうです。未だにこの辺は、水害のリスクの高い場所で、大雨が来るとすぐに水かさが増す恐ろしいところです。
峠小屋は開いていましたが、人の気配がなかったです。
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8/29 14:42
峠小屋は開いていましたが、人の気配がなかったです。
この時間も、朝と同じような風景になってしまいました。
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8/29 14:43
この時間も、朝と同じような風景になってしまいました。
晴れていれば、緑の奇麗な森なのですが…。
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8/29 15:02
晴れていれば、緑の奇麗な森なのですが…。
登山口まで降りてきました。ポスト、トイレもあります。いつもは登山届はメールで提出していましたが、今回は急な予定変更だったのでコチラのポストを利用しました。
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8/29 15:10
登山口まで降りてきました。ポスト、トイレもあります。いつもは登山届はメールで提出していましたが、今回は急な予定変更だったのでコチラのポストを利用しました。
夜叉神ヒュッテはお休みみたい。
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8/29 15:11
夜叉神ヒュッテはお休みみたい。
トイレの屋根から木が生えてます。茅葺屋根から草が生えてるのとか、なんだか可愛くて好き。
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8/29 15:19
トイレの屋根から木が生えてます。茅葺屋根から草が生えてるのとか、なんだか可愛くて好き。
今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
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8/29 15:13
今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
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山梨百名山の思い出深い山々を眺めるなんて、素敵な山行ですね✨
眺望のよい稜線では、素晴らしい青空☀️
pumi3 さんこそ、日頃の行いが✨✨✨
鳳凰三山、ずっと行きたいと思っていますが、ルートに悩み、未踏です💦
このレコも見ながら、ベストルートを考えてみますね☺️
お疲れさまでした♪
昨年は訳も分からず歩いていましたが、周辺の山も登ってからの山行では、やっぱり景色の感じ方が違いました。色んな思い出も背負っての山行になったみたいです
このエリアは山小屋もいくつかありますし、公共交通機関のアクセスも悪くなさそうなので、いろんなルートが考えられそうですね。甲斐駒の山頂近くのような、白砂の綺麗な稜線が待っていますし、白峰三山の眺めも最高です。ぜひ、訪れてみてください
よく歩いた日は充実感が得られるので、長めのコースが好きですまだまだ暑い日が続いていますが、日はどんどん短くなっていますね。活動可能時間が短くなっていくので、ちょっと寂しい思いもあります。今のうちによく歩いておかないと、です
いつも一人でマイペースに歩いていて、休憩をあまり取らないのでこんなペースですが、下り坂ではソロリソロリといった感じなんですよ
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