金剛山の秀渓（高天谷）

2022年08月29日(月) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 7.0km
• 登り: 823m
• 下り: 808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:34

距離 7.0km 登り 824m 下り 823m

10:19 高天彦神社
14:10 14:14 地点いー2
14:33 14:44 高天彦神社
14:53 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高天彦神社近くの無料駐車場（最近、簡易トイレも設置していただいています）

コース状況／危険箇所等

沢登りルートで、滝の直登、巻き道ともに経験が必要です。大阪側の沢ルートと違い、お助けロープ等の設置はありません。大峰や台高の沢と違い、滑りはほとんど無いので、ラバーソールの沢装備で大丈夫です。巻き道や乾いた岩の上はラバーソールの方が歩きやすいです。ちなみに今回は沢たびのまま下山しました。
山の彩時季：https://japan-photos.jp/saijiki/
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写真

高天滝（左岸巻き、アルミの梯子）

砂防ダム直下の直瀑（右岸巻き）

砂防ダムの巻き道（かなり危険です）

無名の直瀑（左岸巻き）

取付きが不明瞭ですが、巻き道があります

崩落地と倒木

左岸から湧き水

直瀑（直登）

金剛山の沢は、滑りがほとんどない（ラバーソール）

連瀑帯（直登）

連瀑帯（直登）

直瀑（直登）

大きな岩とゴルジュのような風景

樋状の滝が続く連瀑帯（直登）

ハングした小滝（直登）※腕力で正面突破

連瀑帯（直登）

連瀑帯（直登）

大岩とチョックストーン小滝

チョックストーン小滝（直登）

二股分岐は、倒木で埋まっています

左股の大滝（直登）※今回は右の水流に沿って

足がかり手がかりを探りながら

二つ目の滝（直登）

三つ目の滝（直登）ここでスズメバチに追い回される💦

四つ目の滝（直登）

最後の小滝（直登）

最後の小滝（直登）

郵便道に上がる前にお気に入りの場所で🍺

感想

ksakiyama

2年ぶりの遡行でしたが、金剛山の中では渓相も良く、色々な要素が含まれる沢です。砂防ダム（取付き直後）の巻きが厭らしく注意が必要です。無名の直瀑を巻く左岸の道は、取付きがやや不明瞭です。その他の滝は、すべて直登できますが、落差に関係なく少し手ごわい滝もあります。
左股の連瀑帯は、注意して登れば問題ありませんが、滑落は許されないので注意して下さい。沢登りの経験が浅い方が入渓する場合は、必ず経験者と同行、沢装備で遡行して下さい。尚、金剛山の沢は、ほとんどぬめりが無いので、巻き道などを考慮するとラバーソールの方が適していると思います。
山の彩時季：https://japan-photos.jp/saijiki/
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