黄金山／旧道〜新道

2022年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 3.8km
• 登り: 555m
• 下り: 543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:32

距離 3.8km 登り 555m 下り 557m

5:56 黄金山登山口
6:23 6:24 新道・旧道、分岐点
7:57 8:03 黄金山
9:11 新道・旧道、分岐点
9:28 黄金山登山口

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道451から林道を約4kmで登山口。
きれいなトイレあります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所いっぱい
旧道コースは下山には利用しな方がよいと思われる

その他周辺情報

浜益温泉（500円）10:00〜

写真

8/28 4:55

とっても目立つ山容。
今日はあそこに登るぞー！

8/28 5:55

登山口にはきれいなトイレもありました

8/28 6:06

出発間もなく雨が降り出す・・・

8/28 6:20

分岐、旧道から行きます

8/28 6:32

序盤は緩やか、道もよく整備されております

8/28 6:40

そろそろかな

8/28 6:49

急登の始まりです

8/28 6:52

急登で手が離せなくてもお花があったら撮らねばならぬ。
エゾタツナミソウ

8/28 6:57

ロープ、木の根などを掴みながら手足総動員でよじ登ります。
濡れていて滑るので一歩一歩慎重に。
こんな感じの登りが延々と続きます・・・

8/28 7:00

木の根グリップがいい仕事してくれてます(^^;

8/28 7:09

晴れていれば良い景色なのでしょうね・・・

8/28 7:11

モイワシャジン

8/28 7:13

急登の途中に咲くのやめロッテ

8/28 7:30

ダイモンジソウ

8/28 7:30

岩場のトラバース。
楽しいルートだが登っている最中は必死なのだ。

8/28 7:37

新道コースと合流してラストスパート

8/28 7:43

そろそろ頂上かな

8/28 7:47

前峰（ニセピーク）へ

8/28 7:49

うっかり一番高い所に立ってしまった・・・
真っ白で景色は見えないが両サイドが断崖絶壁だと思ったら急に恐ろしくなって腰が抜けそうになる・・・

8/28 7:51

ぼんやり見えるのが頂上か。
もう帰りたかったがここまで来たら行くしかない。超へっぴり腰で岩を降りて頂上へ向かう。

8/28 7:55

なんとか登頂しました(;´Д｀)
ここは怖くない（汗）

8/28 7:56

二等三角点「黄金山」
よくもまぁこんな所に設置したもんだ（そういう所はいっぱいあるけどね）

8/28 7:56

安定の真っ白

8/28 7:58

うぅ、帰りたくないよぅ・・・

8/28 8:01

ここを通過せねば帰れない。
真ん中の高い所に上がらず少し右寄りを進めば怖さを軽減できました。

8/28 8:07

難所をクリアしたところでホッと一息

8/28 8:11

真っ白でも怖いのに、景色が見えていたらどんな感じだったのだろう。

8/28 8:21

帰りも気を付けて降りよう

8/28 8:18

ミヤマアキノキリンソウ

8/28 8:27

新道コースも急だが旧道に比べれば楽

8/28 8:32

サラシナショウマ

8/28 8:58

クマゲラがいました
（上の方になんとか写ってます）

8/28 9:07

晴れとるやないか〜い

8/28 9:15

整備が行き届いたよい登山道ですね♪

8/28 9:17

日が差してきたり・・・

8/28 9:28

下山完了です

8/28 9:53

降りると晴れやがる(゜Д゜;)

8/28 10:29

本日も浜益温泉でさっぱり。10:00オープンが嬉しい

8/28 11:05

二日間、車中泊と昼寝でお世話になった道の駅。駐車場も広くて快適でした(^^)

8/28 12:19

お昼はセコマ飯。デザート付きでリーズナブル(^^)

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

登山靴 傘

感想

waji

聞きしに勝る険しさでしたね。
スタートしてしばらくはよく整備された緩やかな登山道が続き、いつ急登になるんだろ？とワクワクしながら歩みを進める。斜度が増していよいよ急登の始まりかと思った途端、壁のようなものすごい急登！ロープや木の根を頼りに攀じ登ります。雨で濡れているもんだから足元も滑るし、一歩一歩これでもかと慎重に登って行きます。ようやく斜度が緩んだら岩場急斜面のトラバースとなり、そこを越えると新道コースに合流しました。前峰の岩場の上に立ち、回りは真っ白でなんにも見えませんが、両サイドが絶壁なんだと想像した途端恐ろしくなり立っていられなくなりました。本当はもう帰りたかったが頂上を目の前にして撤退するのは絶対に後悔すると思い、今世紀最大のへっぴり腰で岩峰を降りて頂上へ向かう。その先は木が生えていたので怖さはなく、なんとか登頂できました。

晴れていて景色が見えたらもっと怖かったのだろうか？或いは見えないから考えすぎて余計に怖いと感じたのだろうか？
高所恐怖症の自分が何度も登るような山ではないが、晴れた日に登ってみたいという気がしないでもない・・・

コメント

のっち

黄金山、お疲れ様です。
どんなに怖い山なんだろと他の方の記録を見るとなかなか怖そうですね❗️先日のエニーの山頂よりもへっぴり腰になりそうです…。
でも、悠々とランチしてる人もいますね〜凄い

waji

のっちさん、どうもです。
斜めった岩峰の両脇が崖になってるんですよ。私はとてもあんな所でランチなんかできません！！
でも考えてみたら恵庭岳も駒ヶ岳の剣ヶ峰も狭い岩の上なんですよね。晴れて景色が見えていたらそこまで怖くなかったのかもしれません。
天気の良い日に行って確かめてみて下さい(^^;