斜里岳【道東遠征2/3 沢靴履いてみました】

2022年08月29日(月) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,095m
• 下り: 1,095m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 2:02
• 合計: 9:03

5:57 清岳荘 登山口
6:12 6:13 旧清岳荘 登山口
6:47 6:58 下二股
8:32 8:35 上二股
9:50 10:48 斜里岳
11:37 12:01 上二股
12:05 12:12 竜神ノ池
12:52 13:00 熊見峠
13:39 13:46 下二股
14:40 14:40 旧清岳荘 登山口
14:55 14:58 清岳荘 登山口
15:00 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘駐車場　車中泊520円（下山までの駐車代、トイレ代、携帯トイレ廃棄代が含まれます）
全行程
8/27 静岡空港🛫新千歳空港🛫女満別空港🚗グリーンビレッジ美幌（泊）
8/28 グリーンビレッジ美幌（泊）🚗雌阿寒岳登山口 🚶‍♂️雌阿寒岳🚶‍♂️野中温泉♨🚗斜里岳登山口（車中泊）
8/29 斜里岳登山口 🚶‍♂️斜里岳🚶‍♂️斜里岳登山口🚗緑清荘♨🚗道の駅 うとろ・シリエトク（車中泊）
8/30 道の駅 うとろ・シリエトク🚗岩尾別温泉登山口🚶‍♂️羅臼岳🚶‍♂️ホテル地の涯（泊）
8/31 （予備日）ホテル地の涯🚗知床五湖🚗東横イン網走駅前（泊）
9/1 東横イン網走駅前🚗女満別空港（レンタカー返却）🛫新千歳空港🛫静岡空港

コース状況／危険箇所等

前日も小雨が降ったようですが、あまり増水しなかったようです。
川の中を歩き何度も渡渉しますが赤テープが明瞭です。
登山口ー下二股　靴を濡らさず渡渉できます。
下二股ー上二股（旧道）一か所靴を濡らしそうな渡渉があります。
上二股ー山頂　上二股の少し上まで水があります。
上二股ー下二股（新道）竜神の滝周りに少し泥濘があります。

その他周辺情報

きよさと温泉緑清荘　日帰り入浴450円　コインランドリー有り

写真

8/29 5:45

清岳荘下の駐車場に車中泊しました。トイレは清岳荘内のトイレを使います。きれいなトイレです。

8/29 5:45

清岳荘　駐車代　トイレ　携帯トイレ廃棄にはそれぞれ100円の協力金が必要で登山口にコイン投入箱があります。車中泊なので翌朝フロントに520円払いましたが、520円には下山までの駐車代、トイレ代、携帯トイレ廃棄代が含まれます。山バッジも購入しました。

8/29 5:55

登山口　入山届を記入します。
普通の登山靴とスパッツで登れるという情報でしたが、幌尻岳の渡渉練習も兼ねて沢靴（モンベルサワークライマー）とネオブレンソックスを履いて出発します。

8/29 6:02

しばらく少し下り気味の林道を歩きます。

8/29 6:12

ここから登山道です。

8/29 6:20

最初の渡渉　問題ありません。

8/29 6:40

仙人洞

8/29 6:47

晴れるといいな・・・

8/29 6:48

旧清岳荘跡　休憩場所に良さそうな平らな地面が残っています。下二股はそのすぐ上です。

8/29 6:50

下二股　旧道を登ります。

8/29 7:01

水蓮の滝

8/29 7:02

水蓮の滝

8/29 7:13

滝

8/29 7:17

沢の石は赤いです。鉄分かな？

8/29 7:19

沢の中の水が無いところを歩きます。

8/29 7:22

羽衣の滝　滝の左わきを登ります。

8/29 7:23

羽衣の滝アップ　滝の中も歩けそうですが自重します。

8/29 7:24

濡れていますが、ステップがあり滑りまません。

8/29 7:26

だんだん面白くなります。

8/29 7:27

滝の上から

8/29 7:33

ここは左奥から右へ

8/29 7:45

万丈の滝　木の枝が横に伸びて歩きにくいです。

8/29 7:46

万丈の滝

8/29 7:49

振り返るとオホーツク海

8/29 7:53

沢の縁を登ります。

8/29 7:54

滝

8/29 7:55

風が涼しい

8/29 8:03

二つの沢が合流しています。左霊華の滝、右竜神の滝。

8/29 8:03

両脇の水の無いところを歩きますが・・

8/29 8:09

沢靴なので、自由に歩いてみます。

8/29 8:13

沢の中から振り返ります。

8/29 8:16

大きな沢から離れます。

8/29 8:24

8/29 8:25

水が流れる登山道が続きます。

8/29 8:31

まだ続きます。

8/29 8:32

上二股到着　山頂へ進みます。

8/29 8:32

形態トイレブースがあります。

8/29 8:36

やっと水がなくなりそうです。この先で、普通の登山靴に履き替えます。

8/29 9:06

胸突き八丁　水が無くなり急坂になります。

8/29 9:11

ナナカマド

8/29 9:17

鞍部が見えます。

8/29 9:28

鞍部（馬の背）に着きました。

8/29 9:28

南東側の摩周湖と屈斜路湖が見えます。

8/29 9:29

摩周湖

8/29 9:29

屈斜路湖

8/29 9:30

知床方面

8/29 9:30

国後島　択捉島

8/29 9:30

奥のピークが山頂です。

8/29 9:44

山頂が見えます。

8/29 9:53

斜里岳山頂

8/29 9:55

写真を撮っていただきました。

8/29 9:54

知床方面　手前海別岳？　羅臼岳山頂は雲

8/29 9:56

野付崎が見えます。

8/29 10:44

下山します。北見方面

8/29 12:03

上二股から新道に入ると、間もなく竜神の滝入口があります。

8/29 12:08

竜神の滝

8/29 12:09

竜神の滝

8/29 12:10

竜神の滝

8/29 12:10

竜神の滝

8/29 12:31

熊見峠まで少しアップダウンがある尾根道です。

8/29 12:35

沢と比べると風が無く蒸し暑い道です。

8/29 12:35

サロマ湖方面

8/29 12:52

熊見峠は展望がありません。

8/29 13:44

下二股に戻りました。ここで沢靴に替えます。

8/29 14:39

登山道が終わり林道になります。

8/29 14:50

もう少し

8/29 14:56

登山口に戻りました。登山者名簿に下山時刻を記入します。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

nado

　渡渉するのに靴を何にするのか悩みます。・登山靴の水没は避ける。　・当日の水量は不明　・幌尻岳登山の練習　ということで登山靴と沢靴で登ることにしました。濡れるのを気にしなくていいので、ルートの選択が広がります。ただし、濡れると水が抜けるまでクチャクチャするので、無用に水没するのは避けました。
　この日、私以外の人は登山靴＋スパッツまたはトレランシューズでした。休憩中の話を聞いていると、女性の中には水没した方がいたようです。1ヵ所だけ飛び越えるには厳しい渡渉がありました。
　斜里岳は、沢アトラクションあり、知床連山や海岸線の展望ありで、たのしい山でした。
雌阿寒岳ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4638224.html
羅臼岳ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4638245.html