両神山（鎖場挑戦のつもりが・・・）

2014年06月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,342m
• 下り: 1,350m

コースタイム

10：20登山口→12：10清滝小屋12：20→13：35山頂13：50→14：50清滝小屋15：00→登山口16：30

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

荻窪6：13（JR）→6：38立川6：44→6：56拝島6：59→7：26高麗川7：28→8：08寄居8：11（秩父鉄道）→9：09三峰口・・・・ここかでが電車で料金は2,290円です。
三峰口9：20（小鹿野町営バス）→10：13日向大谷口・・・・バス代は良心的で400円です
※ 拝島からの八高線で東飯能で秩父線直通の三峰口まで電車のルートでは、料金が1,290円で、荻窪発も6：33でいいのですが、三峰口9：17着になり、そこからの1時間弱のバスはまず座れないと思います。
帰り
17：20日向大谷口→18：12三峰口
三峰口18：15→19：48熊谷18：56→（湘南ライナー）21：04新宿21：13→21：22荻窪
料金は2,270円（休日だから熊谷からグリーン車乗っても730円）です

コース状況／危険箇所等

出だしの20分ほどは左側が結構な勾配の沢沿いの道ですから少し注意が必要です。
八海山までは5回ほど渡河がありますが、どの石を飛ぶか少し考えます。
清滝小屋までの急登表示の箇所はそれほどきつくはありません。
清滝小屋通過後15分くらいで出てくる連続した鎖場も高度感も緊張感のそれほどありません。3点指示でも十分です。

写真

9/2 21:29

日向大谷口のバス停

9/2 21:39

登山口入口です

9/2 21:39

9/2 21:39

この階段を上がって民宿の横を7通って行きます

9/2 21:41

奈良尾根への分岐点でもあります

9/2 21:43

下に駐車場が見えます

9/2 21:44

山頂と清滝小屋までの距離が出ています

9/2 21:45

左手に沢を見て10分で鳥居をくぐります。さすが神の山です

9/2 21:52

左側はかなりの勾配で沢です

9/2 21:56

最初の渡河地点です

9/2 21:56

9/2 21:59

最初の鎖場ですが3mくらいだったかな

9/2 22:10

このような祠がいっぱいあります

9/2 22:11

七滝沢コースとの分岐です

9/2 22:12

清流がきれいです

9/2 22:13

9/2 22:13

ここも渡河地点です

9/2 22:14

9/2 22:19

ポイントでポイントで距離表示があるので助かります

9/2 22:20

小さいかなり急な流れです

9/2 22:20

9/2 22:22

このよう石像がところどことにあります

9/2 22:23

きれいな清流が続きます

9/2 22:55

清滝小屋までの0.8kmがちょっと長く感じられました

9/2 22:55

9/2 22:55

八海山という地点です

9/2 23:06

白藤の滝への案内ですが往復30分かかるのであきらめました。薄い表記の清滝小屋30分の15分くらいです

9/2 23:10

このあたりこのコースの中では結構急登です

9/2 23:15

9/2 23:18

弘法の井戸でいい水場です

9/2 23:38

9/2 23:38

清滝小屋に着きました

9/2 23:38

いまは休業していますが、この場所では規模が大きすぎたのかもしれません

9/2 23:38

9/2 23:40

見にくいかもしれませんが、小さな滝になっています

9/2 23:49

鈴が岳地点です

9/2 23:55

七滝沢コースの合流地点です

9/2 23:55

ようやく上の眺望が開けました

9/2 23:59

この辺りから鎖場が出てきます

9/3 0:04

これもそうですが、あまり高度感、緊張感はありません

9/3 0:09

コースに案内が多いのは助かります

9/3 0:13

すれ違った下山者です

9/3 0:14

不気味にみえますが、根元から倒木したみたいです

9/3 0:14

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尾根上にでたみたいです

9/3 0:24

地図には載っている白井差コースは廃道のようです

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両神神社のようです

9/3 0:26

尾根沿いを少し行きます

9/3 0:35

山頂への矢印です

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崩壊したのか単管パイプで通路がありました

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山頂間際にちょっとした鎖場です

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山頂に着きました。狭いですよ

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山頂からの眺めですが、どれがどの山かまだ私にはよくわかりません

9/3 0:54

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9/3 0:54

9/3 0:54

八丁峠の案内です。このコースが最難関ですがいかんせん時間が足りません

9/3 0:54

もう一度山頂標識写して下山します

9/3 0:55

また来れるかな・・・？

9/3 0:55

9/3 0:56

9/3 1:10

9/3 1:24

まあまあ狭いところもありました

9/3 1:25

さっきのパイプ通路のです

9/3 1:50

こんな階段もありました

9/3 1:55

鎖場をうえから写します

9/3 2:03

登りの時も通りました

9/3 2:17

清滝小屋裏のテントブースですがこのときは一幕だけでした

9/3 2:18

小屋の休憩ブースですが帰りは閑散としてます

9/3 3:16

きれいな清流をみて下ります

9/3 3:50

この鳥居が見えたからあと5分くらいで到着です

9/3 3:52

民宿が見えてきました

9/3 3:53

9/3 3:53

到着です。この下がバス停です

撮影機器：

FinePix F820EXR FUJIFILM

感想

runhiroto

前からガイドブックで一度は行ってみたいと思っていた両神山でした。
最深部の奥秩父でクルマがないので電車の時間を調べてなんとか、一番日の長いこの時期にチャレンジしてみました。
鎖場が多いことで有名なこの山でしたが、坂本口の八丁尾根ルートでは20か所以上ある鎖場もせいぜい7、8か所の3点指示でも十分なものであって、少もの足りなかったです。
来月の槍ヶ岳、穂高かの大キレットに挑戦する訓練にはちょっとならなかったかも・・・。
登攀時間に電車、バスの時刻表を見ると日帰りでの八丁尾根コースへのチャレンジは夏至のこの時期でもちょっと無理です。
今回行ってわかったことの一つに、非常に料金は良心的なのですが小鹿町営バスなのですが、小型バスなので（大型では道路も通れませんけど）座席が12席しかないので、ちょっと電車を降りるのに手間取ったり、清算口で時間かかったりすると、登山口までの1時間弱のバスが立ち通しになり、それも西武秩父からのバスの乗り換えが途中にあってそのルートで来る登山客も結構いるので小型バスがぎゅうぎゅう詰めになります。また、帰りも基本行のバス利用の方はほとんど17時20分のバスで帰るので、早めに登山口のバス停にならべばなければ疲れ切った体に1時間の立ち通しは結構きついと思います。ラッキーにも私は行も最後の人一席で、帰りもそれを意識して早めに降りてきたので、これもラスト一席を確保できました。行も帰りも立ち通し方ごめんなさい。