政次郎ノ頭へ其処から三の塔でヤビツ峠

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,367m
• 下り: 890m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:13

8:11 大倉バス停
8:46 8:47 竜神の泉
9:28 9:28 新茅山荘
9:35 9:36 モミソ岩
9:41 9:58 仲尾根取り付き
9:50 9:58 作治小屋
10:00 10:02 戸沢出合駐車場
10:04 10:05 戸沢山荘
12:18 12:54 政次郎ノ頭
13:07 13:25 行者の鎖場
13:34 13:35 行者ヶ岳
13:53 13:53 烏尾山
14:02 14:02 烏尾山荘
14:32 14:32 三ノ塔地蔵菩薩
14:44 14:55 三ノ塔
15:07 15:07 二ノ塔
15:49 15:50 表尾根登山口
15:52 15:52 富士見橋
16:16 16:16 ヤビツ峠
16:16 ゴール地点

初めて取り付いた政次郎尾根、最後まで急登でありじいさんには応える山行と成りました。

天候

曇りから小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

最寄り駅から小田急渋沢駅へ戻りはヤビツ峠から秦野駅に。

コース状況／危険箇所等

大倉から戸沢林道を歩きは結構疲れます。尾根歩きをすれば倍以上かかるので取りあえず林道で奥に入ります
。
戸沢山荘から天神尾根に上がられる場合、入り口付近が草むらになってます。この辺りは蛭地獄の場所ですので対処下さい。数匹は取り付かれますので入る前に塩を頂き利用しましょう。

我らは今日、政次郎の尾根を上がる。山荘から沢筋に行くと徒渉箇所が出ます。飛び石が水没で先ほど蛭対策したが水没の靴に成り効果は消えました。

しかし尾根歩き時は蛭は出ません。居ませんでしたラッキーです。急登の上がりに苦戦です。コースタイムは無理でも如何にか頭に付けた。
山はガスに覆われ遠望無し。政次郎の頭で昼食をとる。

少しでも荷物を軽くしたくから食べました。
進路は核心部の行者ケ岳鎖場へと突入する。この辺りでツアーのハイカーに遭遇する。二十名からなる歩きを見送りする。右に切れ落ちだ場所を注意深く歩く、その場所にビランジのピンクの花が見られる。

足下を確認し撮影に挑戦、咲いて居る場所が遠く望遠でも向かない撮影。
ゆっくり歩けば近くにもありますので撮影は可能でした。

鎖場に近く成ると相模如雨露ホトトギスが遠くに現れます。
鎖に掴まろうとする一歩目に足下に花が待ち構えます。
数カ所有るのであえて危険な場所に入り込まなくても鑑賞は出来ます。

今回のミッションはこの花の観賞と撮影です。花のは見られたけど三の塔までのアップダウンが待ち構える。クリアーすればお地蔵様が待ってくれる。未だ終わっては居ないが感謝の言葉を述べその先までの安全を祈願する。

残りの歩きを調整し三の塔でお茶タイムです、道中小雨が降って来ているので少しでも濡れを回避で休んだ。二の塔から菩提の道に合流しヤビツまで車道を歩荷です。

予定時間のバスは16:46分最終バスの秦野駅行きに二十分待ちで到着出来た。当初の時間遅れを挽回し安心で付けました。

歩いたコースは政次郎尾根は道は付いているし問題無く上がれる。ただし
忠告がでてました。出来れば使わない方が良いようだ、差し迫った時間ではやめた方が良いって言うことでしょう。

徒渉箇所も数日前からの天候も確認が必要です。増水なら渡れませんのでね。塔ノ岳への天神尾根は山ビルが多く生息には忘れないで下さい。

その他周辺情報

戸沢林道の途中に水場あり、煮沸してから利用。
富士見山荘の所にも有ります。
トイレは各所に設置なので安心出来ます。

写真

サガミジョウロホトトギス

ツルニンジン

警告!!

ビランジ

拡大

サガミジョウロホトトギス

装備

個人装備

山専水筒お湯入り 山ビル対策忌避剤スプレー スパッツ。