恵那山(ハズレ百名山と人は言う、しかし)
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- GPS
- 09:48
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:42
天候 | くもり時々はれ、午後一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
神坂峠は街道最大の難所で史跡になっている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危ないところは一切ない。 但し、アップダウンはなかなかのもの。 体力は使う。 |
その他周辺情報 | 中津川に温泉施設があるようだか不明。 |
写真
感想
名古屋長期出張中シリーズ。
鈴鹿山地へいく予定だったが、てんくらがいまいち。
今年最強台風の影響が出てるので山登り自体無しかなと思ってたけど、この恵那山だけは悪くなかったので、じゃあ行ってみるかなと。
恵那山。ハズレ百名山として有名。
結構しんどい思いして登ってみたらなんもない。
見張らしも効かないし、道も平凡、エキサイティングな要素もない。
これのどこが日本百名山なのかと。
まあ、確かに登山対象としての恵那山は
「日本のすごい山ベスト100」じゃないかもしれないなあ。
でも日本百名山ってそういうのじゃないから仕方ないのではないかな。
あんまり長く書くのやめときます、この本自体には全く興味がないし。
今回は東京からのアクセス上、最も使われている広河原ではなく、反対の神坂峠からです。
神坂峠は古代の七道、東山道の難所で1550m。車道でさえ相当険しくて、昔の人はようこんな高さまで歩いて越えたなあと感心します。
あたりは富士見台という県立自然公園に指定されているところあり、山小屋もキャンプ場もあって何なら恵那山よりこっち歩いても良かったかなと思うくらいいい感じの場所でした。
神坂峠からの道は、言われてるような恵那山ではなく、千両山、大判山の両ピークは原っぱの大展望で、その他でも時々下界を望みながら歩くことができます。
アップダウンがあり、距離も長くて縦走気分を味わいたいなら中々いい山でした。
結局ね、東京の人が声がでかいからさ。
東京からサクッと登れるコースがつまらないと「つまらない山」って呼ばれるんだよ。
しゃあないよね。
まあ、この神坂峠のルートも例えば僕の地元の脊振の縦走路よりいいのかというとそんなこともないけどね。
天気よければ南北アルプス見えて「やっぱりすごい」になるかもしれないけど。
言わば普通のいい山なんです。
静かに地元に愛されてれば良かったのに、ヘタに「百名山」などで紹介されちゃったばかりに、本来なら来るはずのない東京からの客とか来て勝手に「ハズレ百名山」とか言ってるだけです。
「百名山」を外したら全くハズレの山じゃないよ。
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