金峰山【御嶽古道】

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,677m
• 下り: 1,669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:05
• 休憩: 0:54
• 合計: 9:59

6:09 スタート地点
7:48 7:52 造林記念碑
8:46 8:55 水晶峠
9:06 9:07 K.K分岐
9:23 9:26 御室小屋跡
9:36 9:37 鎖場/片手廻し
10:01 10:12 片手廻し岩
11:43 11:43 五丈石
11:49 11:49 金峰山
11:53 12:13 五丈石
13:03 13:07 片手廻し岩
13:21 13:22 鎖場/片手廻し
13:27 13:29 御室小屋跡
13:46 13:46 K.K分岐
14:04 14:04 水晶峠
14:44 14:46 造林記念碑
16:12 ゴール地点

天候

快晴→山頂ガス→一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甲府市森林浴広場

コース状況／危険箇所等

倒木多数
踏み跡は少なめ
ピンクテープはあるが一部わかりにくい

写真

9/4 6:09

森林浴広場からスタート
先着はクライミング風の2人組

9/4 6:12

ゲートを進み、信仰の道へ

9/4 6:49

意外とトレイル明瞭?
でもこの前に林道からの入口を見逃しました

9/4 7:00

人の痕跡の少ない樹林帯と、手入れの行き届いたエリアと半々くらい

9/4 7:21

普段の登山とは少し違う里山寄りな雰囲気

9/4 7:23

全体を通してトレイルは細め

9/4 7:47

林業の作業道か?

9/4 7:51

数少ないチェックポイントの造林記念碑
ここまでは未舗装路も来ている

9/4 8:22

日当たりの良い間伐された森を進んで沢へ

9/4 8:26

ようやく金峰山の文字

9/4 8:46

水晶峠まではまずまずのペース
この先に水晶の欠片がたくさん落ちていました

9/4 9:19

、、、熊?

9/4 9:21

御室小屋手前の幕営適地

9/4 9:22

御室小屋跡
トイレと避難小屋があればクラシックルートでの金峰山詣でも増えそうですが

9/4 9:30

ここからハシゴと鎖場が連続

9/4 9:32

水が滴りツルツルの鎖場

9/4 9:54

メインルートでないのに、整備に感謝

9/4 10:03

片手回し岩
瑞牆山、昇仙峡、金峰山と奇岩エリアは目印が圧倒的

9/4 11:19

五丈岩見えた
大きすぎて遠近感がバグってます
すぐ山頂だと喜んだものの地味に先が長い

9/4 11:44

何とか到着
ヘロヘロだったのに山頂に着くと元気になる

9/4 12:12

アコウ平はともかく、黒平まで行く人はなかなかいないでしょう

9/4 13:39

水量豊富
涸沢状態前提のルートになっている部分があり、渡渉前後のルートに戸惑う

9/4 15:52

途中で林道からの取り付きを見逃し、間伐用のピンクテープを追って未舗装路に出てしまった

感想

たむらぱん

かねてから気になっていた金峰山の信仰ルート御嶽古道に挑戦
アコウの土場から来るルートの合流点より下部は、踏み跡はあるものの人の気配に乏しく、ピンクテープも場所によって密度に差があり、沢の前後を中心にわかりにくい状態でした
もっとも、こんなマイナールートまでテープがあること、ハシゴ、鎖、標識と安全に登頂できることには本当に感謝です
(標識はルート下部はほぼ判読不可ですが笑)
慣れている方ならともかく、不慣れなひとりは厳しい印象
山頂は大弛峠からのピストンの方が大多数
朝は雲ひとつ無い青空が広がっていたものの、昼前には雲に飲まれ残念だと話す方が多かったです
幕営指定地ではないものの、御室小屋近辺で一泊、そのまま大弛峠に抜けてピックアップできるような信仰ツアーがあれば古道の振興にもつながると、先輩と夢を語りながらの山行でした

※スマホのバッテリー残量低下により機内モードにしたため、下山のログが飛んでいます
ドコモ回線ですが、不通と微弱の境目で電波を捕まえようと頑張りすぎた様子
トラバース路は獣道?林業用の踏み跡と似ている箇所があり注意が必要かと思います