9年ぶりのイワゴノ谷

2022年09月05日(月) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 11.5km
• 登り: 956m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:14

距離 11.5km 登り 969m 下り 965m

8:18 高天彦神社
12:18 12:27 大阪府最高地点
12:30 ちはや園地展望台
12:34 13:16 ちはや園地ピクニック広場
13:18 13:21 香楠荘
13:30 ちはや園地ピクニック広場
13:35 13:36 伏見峠
15:31 15:32 高天彦神社
15:32 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ（一時雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高天彦神社付近の無料駐車場

コース状況／危険箇所等

地元山主さんに提供いただいている高天伏見連絡道で高天地区から伏見地区へ（よく整備していただいています）
イワゴノ谷は、イワゴノ滝、みそぎの滝を巻く道が厭らしく滑落に注意が必要です。CS滝から始まる連瀑帯は原則巻きになりますが、その他の滝は直登が可能です。但し、落差のある滝もあるので自信が無い場合は、巻き道を探して下さい。
ヒロセ道（イワゴノ谷北尾根）合流地点以降は、急峻なガレが続き、踏み跡も薄いためルートファイが必要です。
（注意）
先週の高天谷同様、金剛山の中では危険度の高いルートです。沢登りや岩場登攀などの経験者、もしくはその方々同伴での入渓を推奨します。
山の彩時季：https://japan-photos.jp/saijiki/
金剛山へ集う（FB）：https://www.facebook.com/groups/kongouzan

写真

高天地区と伏見地区を結ぶ連絡道を地元の方に開放していただいています（高天地区側）

高天地区と伏見地区を結ぶ連絡道を地元の方に開放していただいています（伏見地区側）

伏見配水池から林道を進み砂防ダムへ（右側から）

二つ目の砂防ダム（右側から）

イワゴノ滝

巻き道で左岸を高巻く

イワゴノ滝落ち口

次々に現れる小滝

みそぎの滝

みそぎの滝

昔は、左岸側を巻きましたが、今回は右岸の泥土斜面を登りました

みそぎの滝落ち口にドンピシャ

小滝と三つ目の砂防ダム

横見の滝

左側から登り右側へトラバース（横見の滝）

横から滝を眺めるから名前の由来かな？？

連瀑帯

連瀑帯

2m5mの段瀑

この滝の登攀が一番怖かった（右岸に巻き道があります）

落ち口

イワゴノ谷北尾根への取付き（ヒロセ道へも可）

4mの枯れ滝

岩が脆いので要注意

法面工事場所（補修面を傷つけないように）

山頂周回歩道に出合う

感想

ksakiyama

高天谷はよく遡行していますが、イワゴノ谷は最後の詰めが鬱陶しいのでなかなか足が向かず9年ぶりの遡行になりました。砂防ダムの巻きなど昔と状況が違う箇所もありましたが、大きな変化はありませんでした。ただ、最後の詰めは踏み跡が複数に分かれていて、ルーファイしながら登りました。
ちはや園地で、イワゴノ谷を遡行されたグループ（4名）と色々談笑させていただき、下山時に菩提寺（伏見）を管理されている前川さんのお話を聞くこともできました。高天の駐車場では、女性のソロの方とも色々お話をさせていただき、楽しい山行きになりました。この場を借りて感謝いたします。
山の彩時季：https://japan-photos.jp/saijiki/
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